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野菜うどん/恋の季節到来

2016年02月09日 | 田舎生活の衣食住
 昨日は、朝8時前には家を出なくてはならず、かつゴミ回収日でバタバタしていたので、弁当は休みにしました。弁当生活を始めて初の休みです。
 なのでお昼は、帰宅後に、有り合わせの野菜をドバっと入れた煮込みうどんにしました。





 今は鰹出汁にしていますが、うどんは昆布出汁でも鰹出汁でも美味しいですが、蕎麦は絶対に鰹出汁。
 うどんは薄味でもいけますが、蕎麦は辛目が良い。総括すると、やはり文化って色々なことに裏付けされているのを感じ入ります。
 関西の水は、軟水(だったっけ?)で、昆布の出汁が良く出るのだそうで、薄味のうどん文化。関東は鰹のきりりとした辛口濃いめの蕎麦。納得です。
 我が家は蕎麦の方が好みではありますが、予算の関係で買い置きはうどんです。それにうどんの方がバリエーションも豊富なのでな。焼きうどんとかパスタ・ソースにからめるとかな。
 うどんや蕎麦を食べる度に思い出すので、何度か書いていますが、本当に毎回丼を持ち上げる度に思い出すのですよ。
 どうして初期の中村主水は蕎麦ではなく、うどんを食べていたのだろうってね。「仕置屋稼業」とか「仕置人」の時代です。よーく、うどんを食べていましたよね。
 因に江戸時代、蕎麦とかちょっとした料理を出す店を「倹飩(けんどん)屋」と言いました。「蕎麦屋」という呼び方が定着したのは、享保(1716年)以降のことだそうです。

 人って想定外の驚きがあると、寸の間、頭の中が真っ白になり、立ち尽くすのだなあと、しみじみとそう思いました。
 それと言うのも、外に出ようと玄関を開けたら、目の前でストリート・キャットが2匹、あられもない姿の真っ最中。
 「何がどうしたと言うのだ」。思わず二度見したほどです。そして、一度玄関引き戸を閉めたのは、トイレで誰かが入って用足し中に開けてしまった心情と一緒でした。
 「人様の玄関先で、何をやってくれているのだ」。と頭が回転し出したのは、その後のことでした。
 
 


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