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ワンコイン・ランチ/くりお

2018年04月28日 | 田舎生活の衣食住

 「サイゼリア」のランチが500円だと知った。今まで知らんかった。それよりも「サイゼリア」があることすら知らなんだ。
 ホームページのメニュー写真は、すんげー立派なの。美味しそうなの。種類も豊富なの。
 こういった手合いは、大抵写真負けなのである。「メニューと全然違うじゃん」が当たり前なのである。そして大層口惜しかったりするのだ。
 だが、甚だ自虐的ではあるが、どーっしても気になる。気になったら明確に。が、モットーなので(いつからだよ)、のそのそと出掛けて行った。
 余り混雑していない店内ではあったが、最盛期は満員だったのだろうな。客席は多い。そしてそんなフロアをウェイトレスひとりで回していた。
 それもその筈。全てセルフサービス。まっ、良いさ。
 付属のスープが、こりは笑った。単にコンソメを溶いただけの具無し。まっ、500円なのだから、こんなものだろう。これはセルフな。
 すると、サラダが運ばれた来た。レタスとジャガイモだけのシンプルさなのだが、良く冷えたレタスがシャキシャキ。ジャガイモも茹でて荒く潰しただけなのだが、妙に美味い。何よりも少しもしょぼくれていないのだ。写真と同じ。
 ドレッシングが、ファミレスで昔あった乳白色とオレンジ色のコンビで、ごっつう懐かしい味。で、妙に美味い。
 さてさてメインのハンバーグを見て、インド人ではないが、本当にビックラこいた。これまたしょぼくなくて、写真とそっくり同じ。こういった場合さ、付け合わせは同じ食材だが、鼻くそくらいの量だったりするのにさ、律儀だなあ。ハンバーグや目玉焼きの大きさも同じだった。
 写真と同じ皿に同じ料理が乗ってはいるが、全体に小さくて少ないから、皿がスカスカっちゅうのがほとんどなのに、メニュー写真と比べて遜色なし。で、味も良い。温かい。
 本当にこれ、「500円で良いの?」と、かなりご機嫌なランチだった。惜しむらくは白飯かな。ツルツルと炊けてはいるのだが、ツヤツヤ、ニコニコではなかったのが残念。
 ずえったいに、また行こう。何より、飯を猫にジャマされずに喰えるって最こうー。
 と、ここまでが、「ランチは楽しかったよー」。の話。帰宅してから、スネスネマンのスネぽつ。「どこほっつき歩いてたのさ」。のぽこ。「おっ帰りー僕ヵあ、寂しかったよー」。の栗に、奉仕させられまくり。なーんも気付いていない(笑)のはぐー猫。

 料理の写真がないので、こいつの色っぽい写真で(笑)。 



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