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肉じゃが弁当/ラグメン(新疆うどん)

2017年12月04日 | 田舎生活の衣食住
 肉じゃが(豚コマ肉、ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、ゴボウ、シメジ)
 稲荷鮨(油揚げ)
 厚焼き卵
 酢漬け生姜
 トマトサラダ(トマト、セロリ、キャベツ)









 冷蔵庫一掃。するってえと、煮物になってしまうのは、田舎者だからか、歳だからか…。多分、両方なのだろう。要は、ソウルフードなのだ。
 最近、これまであまり口にしなかった肉類も食べるようした(と言っても豚肉だけ)ので、足の浮腫みも解消。何より美味い。目出たし、目出たし。
 甘い物はぜってえ止められないので、後は、水分過多の解消を心掛けようっと。
 主食が玄米だから、大丈夫だと思っていたのにな。

 約12~13年振りに「ラグメン」を食べた。これは、「新疆(しんじゃん)ウイグル自治区」の塩麺で、トマトが特徴的なのだが、野菜と肉を炒めた具をあえる麺料理。塩麺などは、手に入る訳もないので、普通の「うどん」だが、タマネギ、モヤシ、キャベツ、生姜、ニンニクを炒めてクミンのスープを拵え、麺も煮込んで(これは我流)、盛り付けてからトマトを乗せた。



 中国では「拌麺(ばんみん)」と言って、わりかし食べられているのだ。自分が食べたのは、「拌麺」。上海の会社の近くに「新疆」料理の店が有ったので、昼に食べに行っていたのだが、最初に口にした時は、あっさりとしたスープで、トマトが美味しくてびっくりした。
 特に中国だったからだろう。あっさりとした食べ物が日本人的には妙に嬉しくもあるのだ。
 プーンと香るアジア特有の匂いに懐かしさを覚え、一気に喰ってしまった。たまには良い物である。東京などの大都会なら、「新疆」料理を食べられる店もあるのだろうなあ。
 「麺喰い」の自分は、普段は野菜とか「きつね」うどんで十分美味しいのだが、ほんとうに時たま、海外時代の麺も懐かしくなるものなのだ。
 ただ、「新疆」料理の店に通っていた割りには、ほかは食べた記憶がなく、もっぱら麺ばかり食べていたという、ひと品集中オーダー派なのであった。今となっては悔やまれる(少しだけ)。
 多分、もう、「新疆」料理を食べる機会もないだろうからな。






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