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サンドイッチ/カヌレ/人はこれを恥と言う。

2020年05月16日 | 田舎生活の衣食住
 カニカマサンド(カニカマ、キュウリ、レタス)
 タマゴサンド(卵、キュウリ、レタス)
 コールスロー・サラダ(キャベツ)








 つい先日じゃん、「サンドイッチ」だったの。そんでも食べたかったのよー。と言うより、材料が余っていたので、またまた拵えただけ。これから夏になり、「サンドイッチ」ばかり食べちゃおっかなあ(笑)。寒い時期に冷たい物は辛いが、夏は良いよねえ。「素麺」とか「冷麦」とか「冷やし中華」とか食べないのだが、「サンドイッチ」は夏の食べ物なのだ(すんげー独断)。
 キュウリは、「カニカマサンド」は千切り。「タマゴサンド」はみじん切り。手の込んだ…嘘。たったこれだけの手間。そして、それぞれマヨネーズと芥子と黒胡椒で和えただけなのだ。
 それだけで、美味しい「サンドイッチ」。最高っす。
 そうそう、いつにも増してパンがフニャっているのはね、いつものパンが無くてね、「耳まで白い」とか「柔らか」とか言う初めての食パンだから。本当にやっわらけーの。クリームチーズ塗っただけでもヤワヤワ。「サンドイッチ」には不向きだったな。
 足りねー。いつもなら食パン6枚で満腹なのに、全然足りん。パンが柔くて軽くて腹にたまらん。



 夢にまで見た(嘘だけれど)、「カヌレ」なるフランス菓子を食べた。コロナ騒ぎで唯一買うことのできるパン屋さんが休みだったでね、通販で買おうかとも思ったのだが、送料が高いのよ。品物よりも送料が! で、待って待って待って、ようやく食べることができた。
 美味しい。外はカリッと内はシットリ。甘過ぎず、美味しい。ちっさいけれど。また食べよっと。

 夜の8時前後、眠くてたまらんのだよ。机に向かったまま、無意識に落ちていることもあるくらい。ハッとなって目を覚ますと、数分とかではあるが、確実に意識が飛んどったりする。眠い、ただひたすら眠い。
 しかし、この時間帯をクリアすると、9時くらいには復活。だが、9時半目標に前後はするが就寝。復活はしても、ベッドに潜り込めば、直ぐに眠りに入れる。
 あの、眠くて眠くて、落ちる感覚は、通勤電車の中で座れた時と似ているな。本来、乗り物の中では眠らない主義なのだが(飛行機は別)、ふた晩会社で徹夜した翌朝。電車の中で頭を窓にゴンゴンぶつけながら眠ってしまったことがある。
 フラフラする頭を固定したくて、上を向いて頭部が窓にぶつかると、反射的に「マズイ」と思うらしく、体勢を立て直そうとするも、眠りには勝てず、結果、ゴンゴンなのだ。
 だが、これが心地よくってねえ。
 ふと起きたら、我が周囲には人が避けて半円を描くように乗客が立っていた(笑)。気味悪かったのだろうねえ。だよねー。ふつ日風呂にも入らず、なんだか薄汚れている人が、口を開けて(多分、いや絶対)、頭を窓にゴンゴンぶつけて眠っているのだものなあ。
 そんな若かりし頃の思ひ出。人はこれを恥と言う。ノスタルチックでも何でもねえ。







ジャンバラヤ弁当/扶養家族にもなれん扶養猫。

2020年05月15日 | 田舎生活の衣食住
 ジャンバラヤ(タマネギ、ニンジン、豚細切れ肉、かき菜、ニンニク)
 モヤシの大根挟み焼き
 目玉焼き
 オカラのニラ餅(オカラ、絹ごし豆腐、ニンジン、ニラ)
 コールスロー・サラダ(キャベツ)








 「ジャンバラヤ」はケイジャン料理のひとつで、スペイン料理の「パエリア」に起源があると言われるルイジアナ州の代表的な料理。 本物とは、具材にだいぶ違いがあるが、肉類、野菜、米の基本は一緒。
 「パエリア」に起源があるってなくらいなので炊き込みだが、炊き込み嫌なので、炒めた。「炒飯」風にアレンジした。
 美味い! んっま~い。「ジャンバラヤ」最高っす。ケイジャン料理は美味い。昔ニューオリンズで食べた、コッペパンみたいなのに、ポークとか入っていたヤツ、美味かったもなあ。
 ニューオリンズは好きで、何度か訪っているのだが、ほかに何を食べたか忘れてもーた。レストランに入った記憶はあるのだが、何を食べたか完璧に忘れている。
 モヤシをみじん切りにしたのは初めてだ(笑)。「モヤシの大根挟み焼き」な。挟んだ大根が薄過ぎた。ふにゃふにゃになっちった。1センチ幅くらいあって良かったかもよー。

 家にいる時間が長くなったため、猫に接する時間も長い訳だが、「何もあんたの相手をするためにいる訳じゃないよ」。座れば用事を言い付けられ、歩めば回りをウロチョロされて、「チャンス」とばかりにこき使われる。
 一休みしようとコーヒーなんぞを入れても(インスタントだけれど)、「あんたが休もうなんて10年早い」と言わんばかりで、飲む頃は、良い具合に(嫌味な)室温になっており、不味い。
 教えて! 猫がいたら、お茶を飲もうとか、映画を観ようとか、本を読もうとか言う考えは、甘いのか? 扶養家族にもなれんくせに。居候のくせに。態度がデカい!





シシリアンライス風弁当/ハーブで蚊除けなのだ。

2020年05月14日 | 田舎生活の衣食住
 シシリアンライス(レタス、ゴボウ、豚細切れ肉、シメジ)
 鮭の西京焼き
 焼売
 オカラのニラ餅(オカラ、絹ごし豆腐、ニンジン、ニラ)
 納豆卵
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 「シシリアンライス」はね、佐賀県の名物B級グルメだそうで、ある飲食店のまかない料理が発端出そうだ。本当は、ご飯の上に生野菜を敷き詰め、その上に炒めた肉やタマネギを乗せてマヨネーズを描けるそうだ。
 レタスがあったので、レタスだけで生野菜はクリア。 タマネギではなくゴボウ、豚細切れ肉、シメジだけれど、クリア。
 そして、豚肉も、焼売も少しだから、鮭も一緒に食べたのよー。残り物をチマチマ詰めただけのお菜でも、ひとつひとつは少ないが、品数は多くなったな。どころじゃない。溢れかえった。

 日の出が早い。4時過ぎには明るくなっている。良いぞ! 朝型なのでこれは大変気に入っている。反面、早くも虫がワシワシ湧いて出ている。これはまだ良いとして、これからの蚊が大迷惑なのだ。
 今年はね、蚊予防のために、あちこちにペパーミントを根付かせた。ペパーミントって生命力旺盛で、一株がすんげー増えた。ちょいと植え込むだけで繁殖するし。これは良い。
 耐寒性もあるなんて、なんて良い奴なのだ。
 反面、耐寒性がないために鉢植えで家の中に置いておいた、蚊取り草。これも、物凄い勢いで成長して、鉢から溢れ出ている。こいつを玄関脇にセット。
 効果あると良いなあ。





サンドイッチ/生涯労働なのか?

2020年05月13日 | 田舎生活の衣食住
 蟹玉サンド(カニカマ、卵、キャベツ、レタス)
 生ハムサンド(生ハム、レタス)
 チーズサンド(モッツアレラチーズ、レタス)
 コールスロー・サラダ(キャベツ)








 「蟹玉サンド」は、キャベツ、カニカマを「卵焼き」にした。これをレタスと共に、パンに挟んだ。調理時間はこれだけ。先日書いたように、「サーモンサンド」を拵えようと、「スモークサーモン」もしくは、鮭のサクを探したのだが、あったけれど、目ん玉が飛び出すくらいに高かった(大袈裟だ)ので、止めにした次第。
 「シャキシャキ・レタスサンド」を考え出した人は偉い! レタスだけでも十分に美味しいものな。そこで毎回、レタス多めにしているのだ。
 どうしてトマトを使わないのか? 今後はトマトも挟もうと思っているが、水分が出て、パンに根性がなくなるのが嫌で、今のところは使用していないだけで、「トマトサンド」は結構好き。市販品を買う時は、トマト入りを必ず買うもの。

 「定年延長法案」。定年が引き上げられるってさ。確かに今の60歳は若いものね。自分が新入社員だった頃は、定年は55歳だった。同じ部署で、くっちゃべっているか眠っているかで、何もせんオヤジがいてね、「もうすぐ定年だから」と、自分を戒めて、尻拭いをしていたのが、突如、60歳に引き上げられて、どえりゃあガッカリしたものだった。口に出してはいないけれど。
 それが、65歳か。「ハアーッ」。溜息出ちゃうよ。冒頭に戻るが、まだまだ働けるのかも知れない。寿命も延びていることだしね。しかし、自分だったら、「そんなに働かせていただかなくて構いません」。健康年齢を考えたら、退職後、好きなことをするのに60歳で良いように思う。定年になったら老人ってさみしくないかい? 既に40年弱働いているのだから、次のステップに移り、趣味に時間を費やしたいな。
 一度の人生。好きなことを堪能したい。と、思うのだ。
 以前、定年を迎える男性の方の投稿を目にしたことがあった。来年定年なので、その後は、家族や兄弟たちと旅行をしたりして過ごそうと考えていたところ、奥さんは友だちと旅行したりし、兄弟たちからは嫌われていた。ひとりでどうしたら良いのか分からない。掻い摘むとそんな内容だった。
 旅行したいなら、ひとりで行けば良いだけのこと。自分などは、人に気を使って旅したって楽しくもなんともないので、旅行はひとりでと決めている。
 食べ歩きだって、映画鑑賞だって、ひとりでできるじゃん。と、詰まらないことで悩んでいるものだ。と、半分呆れた。でも、多いのだよね。こういう人。日本人って連むの大好きだからさ。
 自分には全くもって理解出来ない。




焼売弁当/最低限、マスクは着けようぜ!

2020年05月12日 | 田舎生活の衣食住
 焼売(生焼売)
 煮〆(大根、ゴボウ)
 ネギと茗荷竹の卵の寄せ焼き(九条ネギ、茗荷竹、卵)
 ニラのヌタ
 オカラのニラ餅(オカラ、絹ごし豆腐、ニンジン、ニラ)
 コールスロー・サラダ(キャベツ)








 「卵炒め」は「卵焼き」だった。切り分けようとしたらグチャグチャになってしまったので、もう一度フライパンに移し、加熱しながら菜箸で、細かくした。「卵炒め焼き」にしようとしてね。それで、綺麗な黄色ではない。
 今使っている炒め鍋がね、これで卵を焼くと、何故か底面が、「パンケーキ」みたいな色になるのだ。これはこれで綺麗な仕上がりなのだが、昨日の「手毬にぎり」卵もね、見えない部分は、「パンケーキ」もどき。
 どーにも気になって仕方ないので、片栗粉でまとめて、焼き直し。で、「寄せ焼き」ってね。面倒ちい割には実りの少ない変なお菜。

 ほぼ週に一度の買い出しに行った。一軒では済まないのが痛い。駆け足で店内を物色し、レジを済ませ、次なる店。またも駆け足で店内を物色し、レジを済ませる。そしてまた繰り返す。
 何も、選んでいる訳でもはなく、人間だったら、絹ごし豆腐がなければ木綿越しとか、牛肉がなければ豚肉とか、応用が効くのだが、猫ご飯はそうもいかないのだ。
 
 我が家を訪う方で、このご時世にマスクを着けていない方がいる。これが地方の悲しさなのだ。どんだけニュースで流れ用とも、注意を促されようとも、人ごとなのだ。
 何なら映像の中の世界のことに過ぎないのだ。それでいて、「どこそこで感染があった」。などといった出所不明の噂には飛び付く。そして噂を広めるが、広めるだけで、じゃあ、気を付けようとはならないのが不思議だ。
 さて、マスクを着けていない方が訪った場合は、できるだけ距離をおき、正面では会話をしない。何なら、自分が外に出て、さり気なく外で話すことを促している。
 「感じ悪っ」と思われようが、良いのだ。


手毬にぎり弁当/空腹を満たす

2020年05月11日 | 田舎生活の衣食住
 手毬にぎり(卵、焼き海苔)
 薩摩揚げと野菜のバター醤油炒め(シメジ、かき菜、タマネギ、薩摩揚げと根菜のバター醤油煮“薩摩揚げ、大根、ニンジン”)
 焼売(生焼売)
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 早速、弁当箱を考察した。現在、我が家で一番容量の多いタッパーな。あっ、これが丁度良い。
 昨日美味しかった「バター醤油煮」の残りを小さく切って、それにシメジ、かき菜を足して、今度は、「バター醤油炒め」にした。美味しければ、連日でも気にならないテイスト。
 何故か、学校給食の懐かしい味がした。美味しい。

 朝食後、メッチャ眠くて、メッチャ空腹だった。朝ご飯って、食べなきゃそれでヘッチャラなのに、食べると、空腹感が半端ねーー。のでついね、食べ過ぎるのだ。これは特異体質なのだろうか?
 それで、また、滅多やたらに喰いまくってしまい、食べている時は気にならないのだが、食べてしまうと気になり、後悔するカロリー。良い年ぶっこいて、こんなことを繰り返している自分っていったい…。
 自分のことながら、虚しいものだ。





薩摩揚げと根菜のバター醤油煮弁当/オヤジたち。

2020年05月10日 | 田舎生活の衣食住
 薩摩揚げと根菜のバター醤油煮(薩摩揚げ、大根、ニンジン、ゴボウ、サツマイモ)
 鮭の西京焼き
 オカラのニラ餅(オカラ、絹ごし豆腐、ニンジン、ニラ)
 ネギ巻き卵(九条ネギ、卵)
 焼き海苔
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 「バター醤油煮」ってえのをネットで見掛けて、早々試した。これ、良い。美味しい。いつもの「煮〆」が香ばしくて、旨味も増した。
 ご飯が多過ぎて、お菜が収まり切らん。その前に、弁当箱が小せえのか? 「煮〆」も多かったし。しかし、このくらいが腹に収まる量だ。すると、弁当箱を考察しなくてはなのだ。
 丁度良さげな曲げわっぱがあるのだが、電子レンジで温められないのが難でね、使っていないのだ。玄米は、冷たくなるとパサパサなので、温めるのが、基本条件。
 欲しい弁当箱はあるにはあるのだがね。タツミ屋のシンプルな一段弁当箱。買っちゃおっかなあ〜。

 県発表の、我が市でのコロナ感染者の方は2名なのだが、噂では、既に4件になっている。しかもその噂は、各々が交流のない方々から、あちこちで耳にするのだ。
 噂って凄いなーと、田舎町での伝言力って凄いなーと、改めて知った。こりゃあ、誰かに悪く思われたり、誤解されたりした日ニャア、あちこちで非難されることにもなり兼ねない。
 そして、そんな噂のある中、用もないのにコンビニに出入りするオヤジ。ホームセンターの駐車場で、買い物もないのに、マスクも着けずに立ち話の円陣を組むオヤジたち。
 懸念であって欲しいのだが、1年後とかが今から危ぶまれてならないのだ。
 日本人って、ひとりで過ごすの下手だよね。








揚州炒飯と蟹玉弁当/昔話。

2020年05月09日 | 田舎生活の衣食住
 揚州炒飯(カニカマ、九条ネギ、レタス)
 蟹玉(カニカマ、九条ネギ、卵)
 コールスロー・サラダ(キャベツ)





 中華っぽい弁当だな。「蟹玉」は、「天津飯」をイメージして、餡掛けにしようかとも思ったのだが、餡が「揚州炒飯」を汚して終うのが嫌で、「蟹玉」に収めた。だが、上手いなあ。カニカマが人気なのを今知った。だって、美味しいものね。
 すると、またすぐに食べたくなり飽きるまで続く。飽きたら数年見向きもしない。という拘りの自分。
 「揚州炒飯」も、かなり美味しくでけた。
 ご飯の量を一合にして2日目。結構良い選択だった。食後の空腹感はなくなった。でもまだ喰えるけれど。

 昨日、米はシンプルに食べるのが一番と書いた。自分で拵える以外の「炊き込みご飯」は好みではなく、店では注文しないメニューであると。
 実は、「炒飯」の類も余り食べなかった。これも店では注文しなかった。過去形なのは、近年では、許容範囲が広まったのか、割と食べる機会が増えてきているのだ。
 「炊き込み」と比べると、格段に口にすることの多い「炒飯」。これまた特に自分で拵えた物が美味いと自負している。まっ、そんな訳で「揚州炒飯」にしてみたってな前置き(後述だけれど)。

 まだ十代だった頃。寝たきり浪人だった頃。デブだった頃。の話。
 予備校の仲間で、かなり無口で、大層大人しく、いつもニコニコして温厚な仲間がいた。スラリとして細身の男性。それが、日に日に痩せて、肉付いているのか? となっていったのだ。
 ある日、どうしてなのか判明。なんと、1日一食だった。それも夕方に、行き付けの中華屋で食べるのみ。親の反対を押し切っての浪人生なので、仕送りに限りがあり、どうしてもそうなったらしい。
 あの頃、「ほかほか弁当」とか、テイクアウトの外食産業が発達していれば、「海苔弁」などの安い弁当で二食は補えた筈。それよりも、朝も喰おうよ! と、思ったが、個人の自由だからね。
 で、そういつが、ある日スパークした。確か無口だった筈なのだが、それは訛りを気にしてのことだったのだそうだ。東北の出身だったので、結構な方言だった。訛りの枷が外れた途端、ものすげー喋るの。
 しかも、優等生とは程遠い内容。そのひとつが、夜、布団に入ってから眠りに着くまで、自分が仮面ライダーになったと想定して、ショッカーをバンバン倒すのだそうだ。
 そんなデンジャラスな想像をしながら、良く眠りに入れるものだ。と、驚いた。眠る前って、もっと穏やかなでないといけないのでは?
 そんな彼は、優秀で、一浪で志望校に合格! 大学生になってからも、地味にやらかしていたらしい。
 元気かな? 一期一会。もう会うこともないだろう。青春時代の古き良き思い出である。





炊き込みご飯弁当/白飯(ばっふぁん)主義

2020年05月08日 | 田舎生活の衣食住
 炊き込みご飯(ゴボウ、シメジ、炒り胡麻)
 肉巻き(豚細切れ肉、ゴボウ、大根)
 カニカマ巻き卵焼き
 オカラのニラ餅(オカラ、絹ごし豆腐、ニンジン、ニラ)
 コールスロー・サラダ(キャベツ)








 「炊き込みご飯」にしてみた。お菜は「巻いたり」「捏ねたり」した物だ。普段よりは手が込んでいる。ように思う。
 そして、この弁当から、ご飯の量を増やした。その分、デザートなどの嗜好品は禁止。ご飯で腹をくちくするのだ。ご飯一合。まだ足りん。あかんわ、この腹(自分の腹だけれど)。
 弁当は、「炊き込みご飯」もお菜も、どれもこれも、うめーぞ、ニャロメ! だった。全体的に和風でまとまって良い感じだった。

 本来、「炊き込みご飯」の類は、あまり好きではない。店では、まず注文しないメニューとも言える。「釜飯」然り。「パエリア」然り。そして、全く受け付けないのが、「お粥」と「おじや」。長い間、香港だの中国大陸だので過ごしてきたが(結構「お粥」文化)、「お粥」は一度も口にしなかったほどだ。
 だが、自分で拵える「炊き込みご飯」は例外。普段は、油揚げ、ニンジン、椎茸(もしくはシメジ)を具にしているが、これは好きな方である。
 不思議な嗜好の話。
 そもそも米は白飯(玄米だけれど)が一番美味しいと思っているのだ。白飯=ばっふぁん←広東語。前にも書いたが、「飲茶」でも、「餃子」でも「白飯」注文しとったからねえ。





サンドイッチ/食べ過ぎは解っちゃいるが。

2020年05月06日 | 田舎生活の衣食住
 生ハムサンド(レタス、生ハム)
 カニカマサンド(レタス、カニカマ、キャベツ)
 タマゴサンド(レタス、卵)
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 たかが、「サンドイッチ」なのに。されど、「サンドイッチ」だった。失敗してやがんの。パンに具を挟むだけなのに。水分多かったのが敗因。レタスを洗ってざっくばらんに水気を切ったのがいけなかった。レタスが多すぎたのもいけない。
 パンに元気がなくなった。まっ、食べる頃にゃあ、水分飛ぶだろけれどね。こういう大雑把さもいけない。
 写真も、グダグダだあー。
 食べる頃、少し残念な見栄え。人前だったら少々はばかられる部分もあったわ(笑)。美味いことは美味かった。何より、「サンドイッチ」の日は、朝からのワクワク感が半端ねえ!
 うめーな、カニカマ。もしかしたら、カニカマって、蟹よりも口にした回数が少ないかも知れない。滅多に喰わんもの。何故かは不明。
 そんなカニカマを堪能しながら思い出した。「そうだった。『サーモン・サンド』が好きだったっけ」。と。普通は忘れないが、そこはほれ、鳥頭だからね。
 夏になったら「サンドイッチ」をもっと食べよう。サーモンも海老もアボカドも喰っちゃおう。今から楽しみなのだ。何故夏? 暑いから、ヒンヤリした「サンドイッチ」が良いかなと思っただけ。

 以前は俄然、トーストが好きだったのだが、今ではヒンヤリ感が好みで、食パンをトースターで焼くことがあまりない。そのまま、クリームチーズを塗って食べるのも、そこにバナナを乗せて食べるのも、メープル・ジャムも、ヒンヤリ感にマッチ。朝は、そんな食パンをもっぱらいただいている。8枚切りを4枚な! 
 自分の歳であれば、2枚。少食な方なら1枚が妥当なように思う。自分、若い頃は2枚だったのに、この歳になって、衰えぬどころか、増す一方の食欲。これって、呆けの始まり? いやいや、そうではない。食べたことはきちんと覚えているぞ。食べ過なことも周知。
 では、どうして? どして? うちよせる食欲の波。





鰤(はまち)のコロッケ弁当/大葉よ、早く!

2020年05月06日 | 田舎生活の衣食住
 鰤のコロッケ(ジャガイモ、鰤のアラ、炒り胡麻)
 ハワイ風ガーリック鰤(鰤のアラ=ヤングイエローテイル、ニンニク、鷹の爪)
 ミョウガ竹の天ぷら
 大根と高野豆腐の炊き合わせ
 卵焼き
 コールスロー・サラダ(キャベツ)








 
 実はパン粉がないので、正確な「コロッケ」ではないのだが、「コロッケ」もどきのお菜で、W鰤。付け合わせは、庭の隅でメキメキと増殖した茗荷竹を「天ぷら」にしたものと、お馴染みの「炊き合わせ」。大豆タンパクは、毎日食べたい。しかし近年では、食べ過ぎは良くないと言われているらしい。
 好きなのにさ、気が小せえから気にして、高野豆腐があるので、オカラの方はお休みなのだ。

 ミョウガ竹は、庭の隅っこでニョキニョキ成長中。増殖中くらいの量なのだ。最初に目を出した時は、基本に忠実に、バケツを被せたりもしていたのだが、そのうちに、どうでも良くなるくらいに増えたので、放ったらかし。ありがたいことだなあ。
 そして、毎日ドキドキしながら庭にしゃがんで覗き込んでいるのだが、赤紫蘇は、あちこちから自生初めてきたのだが、大葉が見当たらないのだ。
 そう、大葉を待ち望む今日この頃。我ながら暇だなあ(笑)。
 毎年、時期が終わると引き抜いた後、しばらくはそのまま放置して乾燥させているのだが、その間に種子が地面に落ちるので、良く年も自生してくれているのだ。
 「早く、早く。大葉、ファイ!」。
 の心境である。
 そういやあ、確かに根っこを埋めた、蕗の薹やギョウジャニンニクは、どこへ行ってしまったのやら。
 



続ガーリック鰤(はまち)と稲荷寿司弁当/本を読みたい。

2020年05月05日 | 田舎生活の衣食住
 ハワイ風ガーリック鰤(鰤のアラ=ヤングイエローテイル、ニンニク、鷹の爪)
 稲荷寿司(油揚げ)
 大根のミルフィーユ(大根、かき菜、卵)
 オカラのニラ餅(オカラ、絹ごし豆腐、ニンジン、ニラ)
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 大根を「べったら漬け」くらいに薄く切って、中にかき菜を挟んで、上から溶き卵を流し入れて、電子レンジで2分。大根と大根の間に、卵があまり入らず、「ミルフィーユ」と呼ぶには、ポンことだったが、食感、味は良かったぜい。
 やっぱり良いなあ、「稲荷寿司」。そんだけ。

 急に暖かくなって、ウキウキ…しない! 当たり前だ。世界的緊急事態なのだから。こんな時こそ、読みたかった本を読もう。そう思っているのだが、やることってどーしてこんなに多いのだろう。家の掃除でいて、庭の手入れしたらあっと言う間に時間が過ぎてしまっているのだ。
 少し手抜きして、本を読む時間を拵えよう。読もうと購入した本が手付かずで山ほどあるのだ。時代小説ばかりだけれど。
 なんなら韓国語入門のテキストまであるのだぜ(笑)。マスターしよっかなって思ってさ。韓国の時代劇を原語で鑑賞したいなって、思ったのだが、思っただけだった。1ページ開いただけ(笑)。
 どうもね、外国語に関してはセンスが無いようで、なかなか覚えられないの。誤算だったのが、外国に住んだら、自然と言葉って身に付くものだと思い込んでいたのだが、それって子どもだけだね。
 違った。覚えようとしないと、かなり勉強しないと、解らないまま、虚しく時だけ過ぎていくものだった。
 



ハワイ風ガーリック鰤(はまち)弁当/パジャマがない。

2020年05月04日 | 田舎生活の衣食住
 ハワイ風ガーリック鰤(鰤のアラ=ヤングイエローテイル、ニンニク、鷹の爪)
 煮〆(大根、木綿豆腐、ニンジン、タケノコ、ゴボウ)
 ニラ巻き卵焼き
 コールスロー・サラダ(キャベツ)








 ハワイ名物の「ガーリック・シュリンプ」を、海老の代わりに鰤を使ってみた。美味い。鉄板の美味しさだ。ふふふ。まだまだあるのだよー。何せ、アラは大量で売っているので、まとめて「ガーリック鰤」にしちゃったのだ。そして一食分の小分けにして冷凍保存。
 「煮〆」の豆腐に手間を掛けた。焼いて水分を切ってから、冷凍保存。すると、固くなり、煮込んでも崩れないので、好きなのだが、食べながら気が付いた。高野豆腐で良いんじゃないかと。

 急に暑くなり、家中(大袈裟だ)引っ掻き回しての衣替え。不思議なもので、去年の今頃は、どのような服装だったのかをすっかり忘れているので、自分のワードロープも忘れているのも当然(鳥頭だから)で、こんな服があったのかと、感心仕切りである。
 そして、ふと気が付いた。今くらいの気候に沿ったパジャマがない。そうだった、パジャマ代りにしていたジャージがくたびれ果てたので、昨年処分してしまったのだった。
 そんな訳で、有り合わせの寝間着で過ごしているのだが、新調したいのは山々だが、緊急事態の現在、パジャマのひとつや二つを気にしている場合ではない気もする。そこでまた、ワードローブを引っ掻き回すのだった。







青椒肉絲弁当/室内がどえらい騒ぎなのだ。

2020年05月03日 | 田舎生活の衣食住
 青椒肉絲(豚細切れ肉、タケノコ、ピーマン、ニンニク)
 鮭玉丼(鮭の切り身、卵、タマネギ、ニンジン)
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 美味いーい。二品だけだったが、どちらもメチャウマだった。
 タケノコが安かったので、「青椒肉絲」のしてみた。肉は、お馴染み豚細切れ肉。これを細く切って使用。ピーマンも、豚肉も、タケノコも結構好きなのに、あまり食べる機会がないのは何故だろうか?
 中華屋さんで、まず頼まない「麻婆豆腐」、「青椒肉絲」、「ホイコーロー」。中華の基本なのに。しかも豆腐、キャベツなんぞは毎日食しているくらいなのに。
 あっ、だからか。普段食べている食材だからかもね~。

 昨日は暑かった。いち日前は、明け方なんか、まだ冷え込んだのにさ、春を通り越して夏並みだったもの。慌てて、半袖に着替えたくらい。で、思い立って扇風機を出してみた。
 まだ扇風機を回すほどでもないのだが、風呂上がりは流石汗ダクだったので、初回し。
 家の中には、猫専用の炬燵(人間用だが)、同じく人用だが猫に占領されているホットカーペット、猫用ホットカーペット(ペット用)に扇風機。賑やかなこった。

 本来であれば、暖かく、日照時間も長く、爽やかな、本当に良い季節…の筈なのに、今年は残念だよね。
 もう凡そ10年前になってしまったなあ。旅行したのって。パスポートなんか、増刷しないとならないくらいに使いまくっていたのが、今は、真っ白なのだぜ(笑)本当に見事に真っさら。
 じゃあ、もう必要ないじゃん。と思うのだがね。本当は渡航しなくちゃならない用事がある訳で。面倒で行かないうちに、この騒動で行けなくなったよね。
 そして、将来の夢(もう十分に将来だが)はね、客船での世界一周旅行なのだ。そうしたらこの騒ぎで、寄港地がなくて大変だったのを見て、そうだよね~。と、二の足を踏んだり(踏まんでも予定もないが)。
 国内でも行きたい所はあるのだが、尻を重くしている間に猫いるし(笑)。
 まっ、暫くはどこにも行かんだろうさ。大体、もう何年も自転車以外に乗ったこともないしな。公共の乗り物にも乗っちゃいねえ(笑)。
 
 




ハンペンのポーク挟み焼きと焼鮭弁当/田舎の風景。

2020年05月02日 | 田舎生活の衣食住
 ハンペンのポーク挟み焼き(ハンペン、ロースト・ポーク)
 鮭の塩焼き
 大根の照り焼き
 焼き豆腐(木綿豆腐)
 厚焼き卵
 かき菜の胡麻汚し
 コールスロー・サラダ(キャベツ)








 昨日の「サンドイッチ」の際、少しだけ残った「ロースト・ポーク」をハンペンに挟んで、「バター焼き」にした。と言えば簡単なのだが、ハンペンを薄く半分に切る際、削げてしまったので、片栗粉で補修。初っ端から、やる気を削ぐ、削ぎ切りだったのだ。
 まっ、何とかなった。くらいの弁当だな。
 いっそのこと、ハンペン、大根、豆腐の「真っ白丼」なんて物でお茶を濁そうとしていたのだから、これでも頑張ったと、「自分で自分を褒めてあげたい」。←この名言、何十年前だっただろうか?
 「焼き豆腐」は木綿豆腐を焼いて拵えてみた。
 大して手間が掛かっていないが、チマチマと楽しいお菜だった。

 ニューヨークを始め、世界中の都市がほとんど無人とかしたかの様に静まり返っている(らしい)。人は、生活を制限されながらも、一刻も早い終結を願い、不自由さに耐えているというのに。
 通院の為、外出して驚いた。車がすげー多いの。何なら、正月の初詣時期さながらなの。どうして? どして? 何故? 不急不要以外の外出? 田舎では未だひとごとなのである。
 これは、あくまでも独断の解釈なのだが、田舎の人はことの重大さにさほど分かっていないと思える。大体において、田舎には、流行の衣食などは、流行ってから1年後に入ってくる。
 世界中の一大事も、一年後に、地方で流行らなければ良いな。と、そればかりを願いながら、量販店やらで暇を持て余すオヤジたちが、あちこちでマスクも着けずに喋くっているのを横目で見ながら、遠巻きに過ぎ去るのである。