「人生の師」
なんていうとちょっと大げさなんだけど、
身近なひとのなかに、目標とするひとや、的確なアドバイスをしていただけるひとが、
ありがたいことに、僕には数人いる。
そんな師(僕は押し掛け弟子なんだけど)のなかに、柿本貴之さんといって、
大分県日出町で、介護老人福祉施設 暘谷苑の施設長をされている方がおられる。
年齢は僕より2~3歳年長だからまだお若いのだけど、
柿本さんは、友人というより、やっぱり師なんだよな。
僕の JC 理事長時代、あることを決断するのに迷っていたときに、
正確な判断のための的確なアドバイスのみならず、
実行に際しての精密なタクティクスまでご教授いただき、
何とかその難局を乗りこえることができたのがおつき合いのはじまりだった。
そんな柿本さんとある宴席でご一緒したとき、僕は少々酩酊して、
先日このブログでも書いた陽明学について語りをいれてしまった。
柿本さんの知識は洋の東西を問わず、思想・哲学全般におよんでいて、
むろん陽明学もその可視範囲で、僕の耳学問など到底およぶべくもないのだけど、
酔っぱらいの座興と思ってか笑顔で応対していただいた。
いま思いだすと、まさに汗顔の至りで、穴があったら入りたい。
ある日、会社に1冊の雑誌が届いた。
それは『致知』という見慣れない雑誌で、
編集発行人の藤尾秀昭氏のメッセージが同封されていて、
「柿本貴之さまから紹介があり、雑誌『致知』を1年間無料送付いたします」
と、いうような内容が書かれてあった。
この『致知』という雑誌を読むには、僕はかなり力量不足(知識不足)だ。
けど師からの好意をムダにしてはいけないと思い、必至で毎月読んでいる。
感謝!
月刊 『致知』とは…
人の生き方を探求する“人間学の雑誌”です。毎月有名無名を問わず、各界各分野で一道を切り開いてこられた方々の貴重なご体験談をご紹介し、人生を真面目に一生懸命に生きる人びとの“心の糧”となることを願って編集しています。
[致知出版社ウェブサイトより抜粋]
なんていうとちょっと大げさなんだけど、
身近なひとのなかに、目標とするひとや、的確なアドバイスをしていただけるひとが、
ありがたいことに、僕には数人いる。
そんな師(僕は押し掛け弟子なんだけど)のなかに、柿本貴之さんといって、
大分県日出町で、介護老人福祉施設 暘谷苑の施設長をされている方がおられる。
年齢は僕より2~3歳年長だからまだお若いのだけど、
柿本さんは、友人というより、やっぱり師なんだよな。
僕の JC 理事長時代、あることを決断するのに迷っていたときに、
正確な判断のための的確なアドバイスのみならず、
実行に際しての精密なタクティクスまでご教授いただき、
何とかその難局を乗りこえることができたのがおつき合いのはじまりだった。
そんな柿本さんとある宴席でご一緒したとき、僕は少々酩酊して、
先日このブログでも書いた陽明学について語りをいれてしまった。
柿本さんの知識は洋の東西を問わず、思想・哲学全般におよんでいて、
むろん陽明学もその可視範囲で、僕の耳学問など到底およぶべくもないのだけど、
酔っぱらいの座興と思ってか笑顔で応対していただいた。
いま思いだすと、まさに汗顔の至りで、穴があったら入りたい。
ある日、会社に1冊の雑誌が届いた。
それは『致知』という見慣れない雑誌で、
編集発行人の藤尾秀昭氏のメッセージが同封されていて、
「柿本貴之さまから紹介があり、雑誌『致知』を1年間無料送付いたします」
と、いうような内容が書かれてあった。
この『致知』という雑誌を読むには、僕はかなり力量不足(知識不足)だ。
けど師からの好意をムダにしてはいけないと思い、必至で毎月読んでいる。
感謝!
月刊 『致知』とは…
人の生き方を探求する“人間学の雑誌”です。毎月有名無名を問わず、各界各分野で一道を切り開いてこられた方々の貴重なご体験談をご紹介し、人生を真面目に一生懸命に生きる人びとの“心の糧”となることを願って編集しています。
[致知出版社ウェブサイトより抜粋]