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プチ・ナショナリズム

2008-08-22 18:48:18 | スポーツ
Hinomaru野球@北京オリンピック、負けちゃったみたいですね。
ザンネン!


ちゃんとニュースをチェックしてないから、正確じゃないかもしれないけど、
勝ち越しホームランを放ったイ・スンヨプ選手のコメントが興味深かったし、彼の性格のよさを表してると思った。

「日本のファンには申し訳ないが、後輩たちには兵役免除もかかっていた」


それにしても、ソフトボールは最高でしたね。
このビッグニュースについては、昨夜からこれでもかって報道されてるし、
数多くの秀逸なブログでのエントリーがあるから、
今回 僕のブログでは遠慮しとく。


それでも、とりわけ印象的だったのは、
日本選手たちが、表彰台で日の丸を見上げながら、君が代を大きな声で歌っていたこと。
「日の丸」や「君が代」を全否定している人たちは、
こんな感動的なシーンを見ても苦々しく思うんでしょうか?


この場合、「ナショナリズム」なんていう酒精分の強い単語は似つかわしくなかもしれないけど、
プレイしている選手たちにも、お気楽に TV 観戦してる僕らにも、
軽度なナショナリズムみたいな要素があることは否定できない。


僕は、この程度のプチ・ナショナリズムはむしろ好ましいと思っていて、
国民国家に暮らしているのに、ナショナリズムが皆無なんていう人間の方が
ずっと異常(or 特種)だと感じるんだけど…。
まぁ、これは今回の主題とはちがう。


ソフトボールの選手たちが表彰台に上がるとき、
「 Gold Medal and Olympic Champion, The Team of JAPAN 」
のコールには、ホントしびれた。
これは理屈じゃない。

すべての競技の選手に感謝です!