SIDEWALK TALK

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Jump

2009-06-06 16:01:00 | スポーツ
Jumpことしの春先だったか、
ジャーニーの「 Separate Ways 」がラジオでやたら流れていた。
「うわっ!懐かしッ。なんで今、ジャーニー?」
と、不思議だった。
あとで気づいたんだけど、WBC の(中継や特番の)テーマソングだったんですね。


そして最近、同じく 80's の代表曲、
ヴァン・ヘイレンの「 Jump 」をよく耳にする。
キムタク主演の TV ドラマの主題歌に起用されてる、とのこと。
なるほど!


ヴァン・ヘイレンをはじめて聴いたとき、
エドワード・ヴァン・ヘイレンのタッピング奏法には度肝を抜かれた。
当時はライトハンド奏法なんて呼ばれてたけど、今や死語なのかな?


タッピング奏法はエドワード以前にももちろん存在していただろうけど、
僕の知る限り、あれほどロック色強く演奏したのは彼が最初だと思う。
いま聴いても、めちゃめちゃカッコイイ。
ヴァン・ヘイレンがロックの殿堂(Rock and Roll Hall of Fame and Museum)入りを果たした
大きな要因のひとつだろう。


ところで、「 Jump 」のサビ部分のリリックは「 Might as well jump 」(だと思う)。
意訳すると、「(別にそうしなくてもいいけど)ジャンプした方がいいよ」みたいな感じかな?
サウンドに反して、けっこう控え目なんですよね。
歌詞カードには、どういう表現で訳されてるんだろう?


余談だけど、故 忌野清志郎さんにも「 Jump 」という楽曲がある。
「笑っていいとも」のテレフォン・ショッキングに清志郎さんが出演したとき、
登場するなりエレキ一本で演奏して、タモさんと愉快にジャンプしていた。


ここんとこ僕の青春時代の曲がよく使用されるのは、
僕ら世代がディレクターやプロデューサー、要するに責任ある役職になってるんだろう。
僕も Jump しなきゃ!