
悪魔のように黒く
地獄のように熱く
天使のように純粋で
愛のように甘い
出身大学に輔仁会館という貸室棟があって、
学生時代、放課後に管理人のバイトをしていた。
このテキストは、その管理人室の壁に無造作に貼られていた。
ところで、僕にはお茶や間食をする習慣がない。
だから、スタバや喫茶店には入らないし、
家や会社でお茶やコーヒーを飲むということもほとんどなかった。
ところが数年前から、新しく勤めだした経理の女の子が、
毎朝、コーヒーを入れてくれるようになった。
ま、ホントのところは、その子自身が飲みたいだけなんだろうけどね。
とにかく、コーヒーを飲む習慣ができた。
そんなだから、僕はコーヒーに頓着はない。
基本ブラックだけど、砂糖やミルクが入っててもいいし、
甘い缶コーヒーやコーヒー牛乳も美味しく飲める。
弊社は、土曜日は工場のみ稼働で、事務所は僕ひとりだ。
でも、コーヒー習慣が身についてしまったので、今や自分で入れて飲む。
ときたま、クリープをたっぷり入れてみたりする。
そんなとき、なぜか幸せを感じてしまうんだよな。
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