SIDEWALK TALK

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マヨラー

2005-02-17 08:00:00 | 旅行記
mayonnaise僕は、“マヨラー” なんです。
日本人は、外国に旅行するとき、しょう油を持参するひとが多いですよね。でも、僕は迷わずマヨネーズを持参します。

で、すきな銘柄なんですが、味の素の「ピュアセレクト」が一押しです。
キューピーも大好きなんですが、僕的にはちょっと酢ッぱ味が強い感じがして、どちらかというと、味の素のほうに手がのびてしまいます。

先日、風変わりなマヨネーズを見つけました。
それは、キューピーの「 QP80 」という瓶詰めのマヨネーズで、なぜか福助のキャラに似た家老みたいなお侍さんのイラストがフィーチャーされています。食べてみましたが、僕には、ふつうのキューピー・マヨネーズにしか思えませんでした。「80」という数字に、なにか意味があるんでしょうか?

ちなみに、韓国にいくときは、キューピーの「スティック・マヨネーズ」と「エバラ焼肉のたれ・黄金の味」を持参します。
  


We Believe

2005-02-16 08:00:00 | 本と雑誌
we_believeこのブログでは、批判めいたことは書きたくないんですが…。

JC (青年会議所)に入会すると、雑誌・月刊 JC プレス『 We Believe 』が、毎月おくられてきますよね。その年その年の工夫がされていて、JC 単年度制のいい面がでてる雑誌だと思ってます。

2005年1月号の表紙写真は F-15b 闘機で、「これってミリタリーマガジン?」って感じで違和感があったんですが、きのう、2月号がとどいて唖然。
おいおい、こんどはイージス艦かよ。で、来月は、ペトリオット・ミサイルにでもする気でしょうか?

もっとも、編集側の皆さんもこの表紙には配慮があって、目次の項に「表紙について」という解説があり、「自立国家日本の創造を目指して」というコメントを載せてます。
でも、国防に軸足をおいた記事がどれくらいあるかといえば、残念ながら、言い訳がましさを感じざるをえません。

そもそも『 We Believe 』は、JC のみならず、ひろく一般にも読んでもらえる雑誌をめざしていたのでは…? 表紙はミリタリー。内容は JC のこと(しかも内輪記事)がほとんど。対外向け発信記事や社説?、提言が少ないですよね。
べつに僕は非武装論者でも平和主義者でもないですが、この国を憂うなら、べつの(まとまな)アプローチがあるんじゃないでしょうか?
  


ヴァレンタインデイ

2005-02-15 08:00:00 | 日記・エッセイ・コラム
godibaきのう2月14日は、ヴァレンタインデイでしたよね。
男性女性を問わず、皆さん、なにか成果(いいこと)があったでしょうか?
ヴァレンタインデイとは関係なく、僕はチョコレートが大好きなんです。
毎年、ヴァレンタイン・シーズンに街へでかけると、ショップに、ヴァレンタイン・コーナーが特設されていますよね。最近は、「ショコラティエ」とかいって、チョコ専門のパティシエ、要するにチョコ職人さんの作品なんかも売ってますね。

ゴディバ
アスバッハ
デュック・ドール
ウイットマン・サンプラー
フィレロ
…etc.

ふだんあんまり目にすることがない有名メーカーのチョコが、所狭しと陳列されてます。
チョコ好きの僕としては、少々たかくても購入したいんですが、この時期、男性ひとりでチョコなんて買ってると、寂しがり屋のチョンガー or モーホーと勘違いされそうで、なかなか手がでません。

まぁ、自意識過剰なのは、じゅうぶんわかってますけど…。
  


ボーン・スプレマシー

2005-02-14 08:00:00 | 映画
matt_damon映画 『ボーン・スプレマシー』、観てきました。
「おもしろかったですよー!」って、こんなアホな感想で申し訳ありません。
『オーシャンズ12』では、イマイチたよりないマザコンの若手スリ役のマット・デイモンですが、さすがに主演のシリーズ2作目『ボーン・スプレマシー』では、存在感バッチリ(当たり前か?)で、いい演技してました。

この映画の原作はロバート・ラドラムのベストセラー小説『暗殺者』で、僕は大学生のときに読んだことがあるんですが、ハッキリいって内容は忘れちゃいました。だから、原作と映画の比較はできないんですが、前作『ボーン・アイデンティティ』ともどもスピード感あふれる展開で、1秒もカットをムダにしていない爽快感がキモチイイです。
原作は1980年前後が舞台となってたハズですが、21世紀の現在に無理なくアレンジされています。

けっして、むずかしい映画じゃありません。たのしめますよ。シリーズ第3弾製作の予感も、ラストシーンに…。
  


つまらない大人にはなりたくない

2005-02-13 08:00:00 | 佐野元春
motoharu_sano2「つまらない大人にはなりたくない」

これは、僕のフェイバリットである佐野元春の「ガラスのジェネレーション」の
ラストの部分で、彼がシャウトするラインだ。
はじめてこのナンバーを聴いたのがティーンエイジャーのころだったから、
ストレートに胸に飛びこんできて、いきなりソウルを鷲づかみされたような感覚があった。


先日、今年2回目の佐野元春のライヴに出かけた。
40代後半になっても輝きを放ちつづける佐野さん。
カッコイイなぁ(というより、若いなぁ)って素直に感心したり、
いまだに「いつかきっと」を夢みてシャウトする彼に感動を覚えた。


そのライヴでは、「ガラスのジェネレーション」はセットされていなかったけど、
序盤に「ぼくは大人になった」というナンバーが演奏された。
そのとき、ふと「つまらない大人にはなりたくない」というフレーズが思いだされ、
思わず自問自答してしまった僕です。


つまらない大人にはなりたくない
So one more kiss to me



...and the passing of the years


I'm a big boy now!  


八面山

2005-02-12 08:00:00 | まち歩き
hachimenzan「ふるさとの原風景ってなんだろう?」
ふと、そんなことを思った。


大分県中津市生まれの僕だが、育ったのは駅北口ちかくのいわゆる飲屋街。
いくらなんでも、飲屋さんをみて「ふるさと」を感じることはない。
ましてや、飲屋街なんてものはどこの田舎でも同じような印象だから、
とりわけ宮島町の風景に郷愁をおぼえるのも不自然だと思う。


先日、車を走らせてると、「八面山」が目に飛びこんできた。
この軍艦みたいな奇妙なかたちをした山は、中津市のとなり三光村にある。
どの方向からみても山容が同じにみえるということで、
「八面山」ていう名前がつけられたといわれている。


そのとき、ふと思った。
僕にとっての「ふるさとの原風景」ってこれかな?
でも、八面山は中津じゃありませんから~、残念!
やっぱりアンタは飲屋街育ち、斬り~!


「桐」のうんちく プロローグ

2005-02-11 08:00:00 | うんちく・小ネタ
aidukiri今さらですが、僕の職業は桐箱屋なんです。
マシンのように働くだけの男などではなく、皆さんが思ってるように、どちらかといえば、仕事以外で人生をたのしみたいと思っているタイプかな?

こんな僕ですが、一般人よりも、「桐」については多少知識があります。
ブログのネタもそうそう毎日あるわけじゃないんで、折にふれて、「桐」についてうんちくを語ってみようと思います。今回は、その第1弾。まずはプロローグ的に…。

「桐」は、日本の木材のなかでいちばん軽いんです。
材の周辺部の白色、中心部のうすい黄色はともにうつくしい光沢があって、やわらかくて加工しやすいんです。材の狂いも少なく、対湿性にすぐれています。
このようなすぐれた特質から、「桐」は高級材として利用されてきました。おもなものに、桐箪笥をはじめとする家具、下駄、琴、琵琶、書道や日本画の用具入れ、羽子板などがあり、桐紙、材をやいて絵画用の木炭などにもつかわれます。

最高級の「桐」は福島県産の「会津桐」(写真参照)とされていて、弊社では、会津桐のほかに USA 産、中国産を使用してます。

まッ、最初はこんな程度で勘弁してください。
  


無礼講

2005-02-10 08:00:00 | うんちく・小ネタ
akuchan世の中にわざわざ「無礼講」ってことばがあるくらいだから、ふだんは対人関係に配慮して生活しなきゃいけないってことですよね。
んで、今回は、「無礼講」ってむずかしいなぁ、という話。

JC (青年会議所)入会当初、若手だった僕と A 川くんが、先輩たちにつれられてお寿司を食べにいきました。
JC の習慣で、その日は先輩たちのおごりということは、若い僕らにも容易に想像できました。先輩がお寿司をたのんでくれて、鉢に数人前が豪華に盛られてでてきました。僕と A 川くんが遠慮して手をだしそびれていると、S 郎丸先輩が「遠慮なんかせずに、すきなのを食えよ」とやさしいことばをかけてくれました。
そのことばにそれまでの緊張感がほぐれたのか、となりの A 川くんが大好物のウニに手をのばした刹那、前出の S 郎丸先輩から怒声が発せられました。

「いきなりウニかよ!」
「ふつうは遠慮して、カッパ巻きかなんかを食うのが常識だろ!」
「わかっとらんなー!?」

その後の人生に、たいへん勉強になった出来事でした。
  


ファースト・ガンダム

2005-02-09 08:00:00 | アニメ・コミック・ゲーム
gundam1960年(昭和40)代生まれの僕らは、ガンダム世代といってもいいですよね。
さすがに今はあんまりアニメをみませんが、ガンダム・シリーズは継続されていて、『機動戦士ガンダム SEED DESTINY 』とかいうのが今、放送されてるらしいです。
僕のガンダム・シリーズの可視範囲は、シリーズ2作目の『 Z ガンダム』まで(短すぎ!)ですので、ガンダム系のゲームソフトも、いわゆる「ファースト・ガンダム」をフィーチャーしたもの以外は、感情移入ができません。

そんなオジさんゲーマーに朗報。

バンダイとナムコの強力コラボで、究極のガンダムゲーム 『機動戦士ガンダム 一年戦争』が発売されるそうです。
予約しちゃいました。
  


高血圧とサプリメント

2005-02-08 08:00:00 | 健康・病気
supplement僕は、年に1回(毎年5月)、健康診断をうけてまして、ほぼ健康状態なんですが、3年ほど前から血圧が高いんです。

定期健診をはじめてから10年ほどは、血圧はだいたい「上120/下80」で推移してたんですが、2002年の診断のとき、「上160/下110」にいきなりはね上がりました。そのときは、血圧をはかったときの体調や前日の飲酒などで、たまたまそういった数値がでたんだと気にもとめませんでした。
そして翌2003年、「上160/下110」。すこしヤバイかなとも思いましたが、JC (青年会議所)の理事長をしていたんで節制もできず?、暴飲暴食・不摂生の日々をおくってしまいました。
で、案の定、2004年も「上160/下110」。
こうなると、自分が高血圧だと認めざるをえませんよね。

昨年、直前理事長になり、飲む機会もへって平穏な日々をおくってるせいか、体重もすこしおちたし(といっても2~3㎏)、飲みにいくときはウォーキングしてるんで、最近はすこしは改善されてるんじゃないかな?って、計測もせずに、楽観視してます。

昨年来、同年代や後輩よりも年上の諸先輩方とご一緒する機会が多い僕。「血圧が高いんです」というと、皆さんも年齢のせいか健康に留意されてて、たのんでもないのに「これ飲めよ」って感じで、ご本人が愛用しているサプリメントをくれるんです。
いったいなんの効果があるのかわからないまま、「黒麹もろみ酢なんたら…」とか、「ゴマなんたら…」とか、「グルコサミンなんたら…」とかいうあやしげなサプリを、テキトーに飲んでます。

こんなことで血圧はさがるんでしょうか?