のみちをゆけば

北の山男が日々の生活、趣味の報告をします!

暑かった! 名寄九度山

2021年01月13日 20時14分00秒 | 登山

 2020年7月下旬に登った九度山の報告です。

 ピヤシリ山が目的地だったのですが、あまりにあっけなく登山終了だったのでもう一山。

 ピヤシリを下山するまで考えていなかったのですが、セットで登られることが多いようなのでアタックしてみました。

 地形図では別に登山道がありますが、ネットの記録ではスキー場から登るとのこと。

 温泉の駐車場に車を置いて、13時過ぎにスタート。

 背後にはジャンプのシャンツェが並んでます。

 スキー場の道は硬くて辛い。そして、昼を過ぎて暑い!

 途中から斜度が緩い初心者コース?に入ったり、普通の登山道になったりします。

 そういえば、登山道の真ん中で休んでるヘビを踏みそうになってびっくりしましたね~

 標高を稼いで、最後のリフト乗り場まで来ました。

 平地では花粉症が終わっていたのですが、スキー場斜面にはまだ花盛りのイネ科植物(しかも背が高い)があって、花粉を浴びながらの歩行でドキドキ。

 山で目がかゆくなったら辛いんだよね~

 登山口から50分でスキー場の頂上まできました。

 

 リフト降り場に乗れば景色はいいのですが、地形図を見ると九度山の山頂はここではない。

 踏み跡が藪の中に続いているので辿ってみると。

 竹藪に突入。

 踏み跡をたどって行くと、三角点がある山頂に到着。

 登山口からはちょうど1時間でした。

 背の高い灌木の中で見晴らしはほとんどありません。

 山頂付近で少しだけ見えた北の方の山並み。

 座るスペースも無いので、山頂からは早々に撤退。

 リフト終点で、2度目の昼食となるパンをかじり、下界を眺める。

 先ほど登ったピヤシリ山。

 ピヤシリスキー場から、谷を挟んでピヤシリ山を眺めるのはチョット変な感じですね。

 さて、帰り道も長いので、急ぎ足で下山。

 ヘビを踏みそうになった、水が浮いてる登山道付近はちょっと緊張。

 で、下山途中で軽装で先を歩く、黒っぽい服装の男の人が見えました。

 すれ違っていないから、途中で下山?

 暑さで頭がボーっとしてきてたけど、急いでも急いでも追いつかない。

 で、その人の姿が見えなくなったころ。

 藪の中でゴソゴソ動く影!

 なんだ~ 

 ???

 タヌキの子供でした。

 かわいいけど、男の人の姿が消えた辺りから現れたのが怪しい。

 もしかしたら、黒い人はタヌキだったのか?

 ま、どうでもいいか。

 暑さでヘロヘロになって下山。リフト終点から40分ぐらいでした。

 ホテルの前にある温度計は30.9度。そりゃ、暑いわけだ!

 この後、ホテルサンピラーで温泉に入ってサッパリして、帰路につきました。

 確かにピヤシリ山と九度山をセットで登るには良いと思うけど、キツさからするとピヤシリがオマケですね。

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