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いい臨時収入です。なにか美味しい物でも食べよう!
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ラジオの投稿プレゼントが当たった!
少し前の天気が良い日の事。
どこにも出かけないのはもったいないなと、午後から登れる山を物色。
地形図で見つけた苫前町の丸山(179.2m)に登ってきました。
環状に林道があって、紐が付いた風船みたい。
(赤線が今回歩いた大まかなルートです)
国道239号線(オロロンライン)から道道1062号を九重方面に走り、峠の頂上頂上付近から入山。
駐車スペースは除雪のわずかな窪みでしたが、ほとんど車が通らないから天気が良い日は問題ないかと。
そこから、雪に埋もれた町道を歩き。
「おっ! 誰か最近登った人がいるのか?」と思うも・・・
どうも、シカの足跡が雪に埋もれただけのようでした。
最初の分岐は右へ。
アイスワインが出来そうな山ブドウが、所々にありました。
少し食べてみたら、まったりと甘い味がしました。
環状林道の結び目を真っすぐに突き進んで尾根を登りました。
暖気でしまった雪の上に、ふかふかの新雪。
林の中で気温も低いですが、ちょっと雪崩が心配。
さらに斜度が増し、手も使いながら登攀。
あと一息で真っ白な山頂。
右(東)側は雪庇が発達していて危険。
スタートから約30分で山頂到着!
ウサギさんが少し前に来ていたようです。
ピッシリ山は、木立の間ですっきりと見えませんが、幌加内方面の山(三頭山)が綺麗に見えました。
天売焼尻もバッチリみえて、更新されたばかりの巨大風車がグルグル。
頂上では30分ほど景色を眺めてましたが、その間じゅうカラスが鳴きながら頂上付近を飛びまわってました。
どこから下山するか悩みましたが、割と緩めな尾根がある北東側の斜面から下りて、周囲をひと回りして帰ることに。
こちらは、最後の方がけっこう急だった。
斜面が乱れているのはシカの足跡かと思ったら、雪まくれが転がった跡でしたね。
ヘビのように雪が絡みついた倒木。
北側には針葉樹の林。
北から西側の斜面にもアンモナイトのような雪まくれが転がってました。
なかなか、上手に撮れないな。
山から離れないように斜面を適当に歩いた後は、登った時の足跡をたどって帰りました。
日が傾いてきたころのキツネの足跡。
縁が盛り上がってるのが不思議です。
これはネズミかな? やっぱり縁が盛り上がってます。
スタートから1時間半で、無事に道道に戻りました。
(道道から見上げた丸山)
思い返せば、今年の初登山でした。
あまり面白い山でも無かったけど、見晴らしは良かったですね!
我が家のペットはドジョウとエビとタニシ。
と思ってましたが・・・
そのタニシ、時々ガラス面ではなく水面を這っていました。
私は全然気にしていませんでしたが、かみさんが「何だろね」と調べたところ。
「水面を歩くタニシ」=モノアラガイとのこと。
名前は聞いた事があったけど、初めて認識しました。
空気を取り込んで水面に浮いているのか?
詳しく調べるのは苦手なので、興味のある方は調べてみてください。
何となく、エイを想像する姿かたち。
連れてきたのは昨年の夏ですが、いつまで元気に過ごしてくれるでしょうか?