赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

12.天草五橋を渡って松島展望台へ

2016年10月06日 16時17分28秒 | くまもとツアー
12.天草五橋を渡って松島展望台へ

天草一号橋を渡って大矢野島に入っても、交通量はあるし、道路は広い、
コンビニ、ショッピングセンターも銀行さえ看板が見えます。
島と思えないぐらいほど広々しています。

大矢野島をしばらく走ってから永浦島・大池島・前島に架かる2.3.4.5橋を経て、
天草上島の名勝地 松島展望台までやって来ました。

展望台からは美しい青い海に、松の生えた島々が点在しています。
島と島に架かる白いコンクリート4号橋も、蒼い海、青い空、白い雲、緑の松の自然の中に
見事に溶け込んでいます。

目の前に点在する島々の彼方に、島原・雲仙普賢岳もその隣の眉山もはっきり見ることができます。
普賢岳の赤茶けた斜面は火砕流が大事故を起こしたところなんでしょうね。



またここから、
眺める夕日は『日本の夕陽百選』にも認定されているそうです。

11.三角西港から天草五橋の一号橋を望む

2016年10月06日 06時22分46秒 | くまもとツアー
11.三角西港から天草五橋の一号橋を望む

本土三角と天草諸島を結ぶ橋で、昭和41年完成。
昨日50周年記念行事が行われたようです。

三角から大矢野島までの一号橋(天門橋)は五橋の中で最も海面から高い橋です。
交通量が多く
今隣に2つ目の架橋工事が行われていました。




10-1明治日本の産業革命遺産 2

2016年10月05日 13時04分45秒 | くまもとツアー
10-1明治日本の産業革命遺産 2

4.旧三角海運倉庫


5.旧高田回漕店



6.7.旧三角簡易裁判所本館、弁護士控室



9.旧ウド群役所


10.石積みふ頭


756メートルにもおよぶ、



歴史を感じる大木 あこうの木



この日は、
33度を超える真夏のような暑さでしたが、散策マップを片手にすべて回ってきました。
世紀を超えて時を記憶する三角西港をめぐって、

往時の華やかな佇まいを感じると同時に、オランダ技師の設計と日本人石工の技術力に
感嘆しました。

10.明治日本の産業革命遺産 三角西港

2016年10月05日 06時52分23秒 | くまもとツアー
10.明治日本の産業革命遺産 三角西港

明治日本の産業革命遺産の構成資産として
世界遺産に登録された三角西港を見学します。


明治三大築港として栄えた三角西港は特に三池炭鉱の積み出し港として,
明治20年に開港
今もその時代の港が完全に残るのは三角西港だけだそうです。

石積ふ頭、排水路、石橋などは国重要文化財に指定されています。

1.小泉八雲が立ち寄ったという復元された浦島屋


2.龍驤館


3.排水路


9.道の駅 不知火

2016年10月04日 16時46分26秒 | くまもとツアー
9.道の駅 不知火

火の国くまもとの言われともなっている不知火が見られる海です。
不知火とは、
旧暦8月1日前後に現れる蜃気楼の一種でこの海岸で見られる不思議な現象です。


道の駅 不知火 で休憩を取りました。
この地方は柑橘類の宝庫でデコポン発祥の地です。
道の駅にはその碑が立てられていました。


あたりには収穫前のデコポンが白い保護紙にくるまれて実っています。
高価な柑橘ですから盗難の話題も多いようです。


デコポンとして出荷されないものは不知火として店頭に並ぶそうです。



ワシントン椰子が聳える景色に南国を感じますね

8.九州自動車道も対面交通

2016年10月04日 06時39分43秒 | くまもとツアー
8.九州自動車道も対面交通部分が

菊水ICから九州自動車道を八代方面へ南下します。
益城熊本空港ICあたりを通行中は、
ブルーシートで覆われた家が多くみられます。

高速道路面も軽く波打っているそうです。

車窓の水田は地震後水が溜まらず、今期は
稲作ができなくて大豆を植え付けしているそうです。
その大豆は今立派に育っているようです。


すると突然高速道路も対面交通になり、下り線は全面的に工事中でした。


対面交通は数km続いていました。
我々は松橋ICで自動車道を降りて八代海を左手に見ながらバスは進みます。

7.セイロ蒸しのご昼食

2016年10月03日 19時25分24秒 | くまもとツアー
7.セイロ蒸しのご昼食

九州自動車道 菊水インターチェンジ近くのきくすいの里で昼食です。

最初に社長さんが歓迎の挨拶で、熊本地震の被害とその後の惨憺たる
状況を話された。



広大な敷地の中には池水や芝生花壇などが作られていますが
まだ手が回らず荒れ果てていました。


約30種の野菜をアレンジしたヘルシーな「きくすいせいろ蒸し御膳」は



蒸しあったばかりの大きなセイロの中に、三色の餃子、魚や野菜、ハスの実、
名前も知らない?もの、セイロの外には白いきくらげ、天草ノリの佃煮、
そして菊池米のご飯などでした。

ハスの実はあまり食べる機会がないですが、多くの効能があると説明してくれました。

旅の途中、
胃にはやさしいヘルシー料理、せいろ蒸し御膳美味しく頂きました。

6.阿蘇から菊池平野へ

2016年10月03日 06時19分51秒 | くまもとツアー
6.阿蘇から菊池平野へ

バスの車体一面に熊本城と加藤清正公をペイントした我々の乗る熊交バスは、



阿蘇から
の山岳地帯をオンボロバスならば喘ぎあえぎ昇るでしょうが、快適に飛ばします。
小國杉で有名な小国町を通り過ぎ、



古代から栄えた菊池の本拠地菊池市に入り、
菊池氏の居城や菊池神社を車窓から見やります。


菊池平野は今でも
熊本一の米どころ黄金色の稲穂が収穫を目前にこうべを垂れていました。

続いて熊本メロンの産地 道の駅 七城メロンドームで休憩です。
メロンは端境期であまり多くは販売されていませんでした。


休憩後バスは七城町を走り抜け、山鹿灯篭まつり で有名な山鹿町に入りました。


頭に灯篭を乗せて町を練り歩く灯篭まつりに因んで外灯に灯篭の形をしています。

5.ゲンノショウコ

2016年10月02日 19時17分36秒 | くまもとツアー
5.ゲンノショウコ

瀬の本高原 九重連山山伏 水飲み場のそばに赤い小さな花が咲いていました。
大観峰でも見かけましたがカメラに収めて居たらツアー同行者が
近寄ってきました。


何の花でしょうね?と尋ねると・・・
フウロウ? ゲンノショウコでしょうねといわれた。



ゲンノショウコ

江戸時代の始め頃から薬用草として用いられ、これを服用するとたちまち効き目が現れることから
「現之証拠(ゲンノショウコ)」という名がついたと言われています。
東日本では白い花が、西では赤い花を咲かせることが多いそうです。

4.大草原の続く瀬の本高原で

2016年10月02日 16時36分34秒 | くまもとツアー
4.大草原の続く瀬の本高原で

昨夜は満天の星どころか時には、激しい雷雨に見舞われましたが、久住高原コテージを
出発するごろには雨もやんできました。
大草原の中を熊本県側にバスはドライブして標高968mの瀬の本高原へやってきました。


白い雲、青い空が広がってきました。
どこまでも色がる大草原にはススキの穂も波打っていますが、秋のさわやかさというよりも
夏の暑さを感じるような高原の朝です。



高原には九重連山山伏流水 水飲み場という幟が立って居ました。

手にすくって口に運びました。
冷たい湧き水です