赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

40.映画『瀬戸内少年野球団』のロケ地となった真鍋中学校

2018年11月06日 06時32分20秒 | 瀬戸内14島巡り
40.映画『瀬戸内少年野球団』のロケ地となった真鍋中学校



石垣の上に建つ真鍋中学校の校舎は、昔の学校を思い出させる木造2階建てです。
小学校も同じ敷地内に建てられています。

運動場への入り口には最近珍しい二宮金次郎像が立っています。
島の学校には抵抗なくマッチしているようですね。
映画「瀬戸内少年野球団」のロケ地だったようです。


真鍋家本家跡
門には表札がかかっていましたが住居は取り壊されて更地になっていました。

明鏡山 園福寺

真言宗高野山、
弘法大師が開いた寺と伝えられている円福寺へ参詣しましたが住職が掛け持ちの寺へ出向いていて
カギが掛かっていました。
隣りの大師堂にお参りして港に戻りました。

39.猫の島 真鍋島へ

2018年11月05日 14時04分39秒 | 瀬戸内14島巡り
39.猫の島 真鍋島へ



白石島からは島一つ置いた隣の島 猫の方が人間より多いという真鍋島、
中四国沿岸部に多い真鍋姓の発祥地でもある真鍋島へ上陸します。


桟橋には まなべ島ふるさと村へようこそ
の看板です。



港からの路地では小学生ぐらいの男の子が猫と戯れていました。
もう十数匹の猫がいます。


五里五里という施設で島の概略の説明を受けガイドについて島を散策します。
ますは島一番の観光名所 真鍋家分家にあたる庭先に聳える樹齢250年の巨木 ホルトノキを
見学します。

ホルトノキは熱帯・亜熱帯性の常緑樹でホルトとはポルトガルの意味で、オリーブの実に似た
実をつける、今その実が落ちていました。
4個拾ってきました。

帰宅後種まきしておきました。
来年発芽するでしょうかね?

38.中西旅館でタイ飯の島弁当

2018年11月05日 06時02分23秒 | 瀬戸内14島巡り
38.中西旅館でタイ飯の島弁当

集落の狭い道を抜けると砂浜の海岸に出てきました。




ここは、岡山県三大海水浴場のひとつで白い砂浜が500mも続いています。
海水浴場に沿って旅館や民宿が数軒建っています。
その中の中西旅館で昼食を食べました。




昨夜捕れた大きな鯛で炊いたタイ飯の弁当でした。
デザートは島のミカンです。

食後はフリータイムで800mある港まで散策しました。
道路沿いにはお多福旅館、不気味な形をした巨石が飾られた神社、海には
弁財天が祀られた弁天島が見えています。

道路脇の大日如来様も大きな石の祠に祀られていまね。
フェリー乗り場を過ぎて漸くチャーター船が泊まる桟橋を着きました。

37.ウバメガシの古木が

2018年11月04日 15時07分56秒 | 瀬戸内14島巡り
37.ウバメガシの古木が

再び集落の中を歩いていると
白石島ではバベと呼ぶウバメガシの古木がありました。


ガイドさんの話では
井上靖が来島した時、多分日本一のウバメガシだと絶賛したバベの木だそうです。
手入れも行き届いています。
ウバメガシと聞くと備長炭を思い出しますね。


瓦を入れた築地塀?

36 タイから贈られた真っ白い仏舎利塔

2018年11月04日 06時06分02秒 | 瀬戸内14島巡り
36 タイから贈られた真っ白い仏舎利塔

開龍寺境内のうちでしょうが、奥の院から少し離れたところに、
遠くからでも目をひく高さ24mの白い仏舎利塔があります。


仏舎利塔にはバンコックのワットパクナム寺から寄贈された仏舎利と
1200年前の釈迦如来像が祀られています。



仏足石とそれを囲むように鐘が吊るされています。





許しを得て鳴らしてみました。
静かな山間にこだまするようになり響きました。

35力石と不動岩

2018年11月03日 15時03分15秒 | 瀬戸内14島巡り
35力石と不動岩


市郎兵衛の力石
「市郎兵衛が弘法大師の御霊力によりこの大石を持ち上げたり」
と書かれていました。


不動岩

「不思議な霊力を持つ岩です。
岩の窪みに額を当てて心の中でお願い事を三度となえて下さい」


真名井、
この井戸水は「聖水」で、安産成就のご利益があるそうだ。
岩の天井は女陰の形に彫られていると書かれている。

この井戸は  の者
事のみに使われた霊水であります 岩の天井は
古除の形に彫られています
安産成就 霊験あらたかであります。

34.弘法大師修業をしたという巨岩の下の奥之院

2018年11月03日 05時58分36秒 | 瀬戸内14島巡り
34.弘法大師修業をしたという巨岩の下の奥之院

大きな岩に押しつぶされそうに立つ奥之院は
弘法大師が唐から帰国する際に白石島に立ち寄り、この巨岩の下で
37日間の修行を行ったと伝えられています。

奥之院の裏右手の岩の上に
「不動明王」の立像と矜羯羅童子と 制吒迦童子を従えた三尊像。


左手は天井岩を支える岩

奥之院の前に立つ石灯篭は


1672年 福山藩第四代当主である水野勝種の寄進によるもので
笠岡市内で一番古い石灯籠だそうです。

33.開龍寺山門前には鳥居が

2018年11月02日 13時26分03秒 | 瀬戸内14島巡り
33.開龍寺山門前には鳥居が

勾配のついた細い道を昇ると狛犬が守る鳥居と



その奥に山門が見えてきました。
お寺なのに鳥居が?




これは明治時代の神仏習合の産物なんでしょうね。


狛犬はお座り型ですね。

山門をくぐり参道の先には、


島のお寺さんには似合わない鉄筋造りの本堂と鐘撞堂があります。

32.集落の中には昔の共同井戸が

2018年11月02日 06時27分19秒 | 瀬戸内14島巡り
32.集落の中には昔の共同井戸が



開龍寺へ通じる道は大師通り呼び瀬古道の角には石柱が立てられています。


現在飲料水は本土から水道管で運ばれているようですが昔使われていた共同井戸が
残されています。

狭い瀬古道もすべてコンクリートで固められています。
赤い実をつけて樹がありました。
ガイドの方がこれは何の実かわかりますか?
と皆さんに質問された。
僕がマユミではないし・・・・知りませんと答えると、

コブシのみだそうです。
コブシの花はよく知っていますがこんな赤い実だったんですね

31.白い雪をかぶったように見える白石島

2018年11月01日 08時55分10秒 | 瀬戸内14島巡り
31.白い雪をかぶったように見える白石島

岡山県笠岡諸島に含まれる白石島に上陸します。


観光ガイドの方が待っていてくれて、
白石島は白石踊りと空海ゆかりの開龍寺が有名です。

花崗岩の岩肌が遠くから見ると雪をかぶったように見えるところから、
白石島と呼ばれるようになりました。

・・・・と簡単な説明を受けてから集落の中へ進んでいきました。
入り口には旧庄屋さんの建物が残されています。



立派な建物です。


今は公民館として利用されているようです。


狭い路地を進んでいくと新旧郵便局があり、朽ちかけた茅葺の古い家もありますが
全体に大きなどっしりした家屋が多く建っています。
ガイドさんの話では漁業が最大だったこの島は競って



立派な家を建てたようです。
今ではこんな立派な家でも空き家が多くなっているそうだ。