赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

童話ジャックと豆の木 3

2006年04月12日 14時31分57秒 | インポート
● ジャックと豆の木を瞑想して 3
童話を振り返る 2

「ジャックと豆の木」と言う童話は、
ジェイコブズが1800年代後半にイギリスの昔話をまとめた本の中の一篇です。
その内容は・・・・・・2回目

ジャックは、
やっと、てっぺんに 着くと、
そこは・・・白い雲が広がる 不思議な国でした。
おどろいているジャックの前に 妖精が現れて 言いました。

「あなたのお父さんは、この国の大男にたくさんの宝をうばわれ、殺されたのです。」
妖精は こうも言いました。

「お母さんが、あなたに 隠していたのは、大男に ヒミツにするように 命令されていたからよ。」
「ひどいや! かたきを とってやる。」
妖精に 教えられた道を 行くと・・大きな おやしきに 着きました。
「ここが 大男の家だな。」

ジャックは、庭にいた 大きな女の人に「お腹がすいて 歩けないんです。」
「何か 食べさせて下さい。」たのんで 家の中に 入れてもらいました。
ジャックが 食べ物を もらって 食べていると・・  ドンドンと すごい音がしました。
大男が 帰って来たのです。 「大変 ! 帰ってきた !」 ・・・・

ジャックが かくれたとたん・・・ 「くんくん、人間くさいぞ・・?」
大男の声が・・・「前に食べた人間の においよ。」

女の人は 急いで 食事を運んで来ます。
大男はもりもりたいらげると、にわとりをテーブルの上に置きました。
「さぁ、金の卵を産め ! ! 」すると、にわとりは・・・・・・・ ポロッ!!金の卵を 産みました。
やがて 大男は、大いびきをかいて寝てしまいました。
ジャックは、そっとにわとりを かかえて急いで 逃げ出しました

つづく