赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
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そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

2.石垣市内観光から八重山の観光が・・

2009年02月26日 08時39分55秒 | デジカメ旅日記
2.石垣市内観光から八重山の観光が・・

石垣島の中央に位置する標高230mのバンナ岳にある、バンナ展望台へ登る。
市内が一望に見渡せ、エメラルドグリーンの海に浮かぶ竹富島、小浜島、そして遠くに西表島さえ望むことができる筈であったのだが・・・生憎の曇り空に、竹富島がぼんやり見えるだけである。
しかしこの展望台、暑いけれども海から吹いてくる風が汗を吹き飛ばしてくれる。道端にはブーゲンビリアやハイビスカスが咲いている。
大きな蝶々が舞っている。
草むらにはヒルガオが咲いている。
やはり愛知県の夏の季節ですよね。
無料の望遠鏡が1台設置してあったが無料とは珍しいですね。
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この眺望では普通の展望台も変わりないぐらいだが、天候のこととて諦めて市内へ戻る。
八重山伝統の織物工房 みんさー工芸館に立ち寄る。
みんさー織とは綿の狭い織物という意味で、綿糸を藍で染めて織った細帯で、五つの絣柄と四つ絣柄を
交互に配した織物である。
今では高い織物で、小物やバックに使われている。
僕はシャツを一枚と小銭入れを買った。

買ったシャツは早速着てみる。
15:30石垣港から高速船で竹富島へ渡る。
隣りの椅子に5歳ぐらいの男の子を連れたお母さんが乗り込んできた。
地元の方ですか?と僕が尋ねると驚いたように答えてくれた。
聞けば 竹富島に住んでいて、大きな買い物や病院は石垣島へ行くそうだ。人口は350人ぐらいで小中学校はあるそうだ。
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その小学生達が先生に引率されて10名ほど乗ってきた。ブルーのお揃いのシャツを着ている。
石垣で何か試合でもあったのかな?
Tシャツの背中に「うつぐみ人」と書いてあるから先生に聞いてみると。
竹富の人と言う意味らしい。
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竹富港へは10分ほどで到着した。