赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

若狭鯖街道へ向かう!

2009年05月29日 07時24分36秒 | こころの日記
若狭街道熊川宿と
かやぶきの里をゆく!



1.若狭鯖街道へ向かう!

2009年5月25日(月)午前7時17分
我々の乗ったバスは日本福祉大学前を出発した。
知多半島道路~名古屋高速道路~名神高速道路を快適に飛ばす。
名古屋駅前の高層ビル群を見遣り、

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木曽三川水郷地帯を通過する頃、田植えの済んだ田園の中

に麦秋の田畑が見られる。

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菜の花畑か?と思えるような美しさだ。

バスは木之本ICから一般道に降り、奥琵琶湖をぐるりと廻りながら若狭への峠道に差し掛かると
先ほどまで晴れていた天候が一転怪しくなってきた。小雨がふってきたようだ。
予想だにしなかった展開に、今朝出立まぎわに雨具を置いてきた事を後悔する。
気象情報を信頼したのに・・・・・
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若狭鯖街道熊川宿 道の駅には予定時間に到着した。
バスの到着をボランティアガイドが待っていてくれた。バスを降りると僅かだが雨が降っている。
それに寒い! 気温は13度だという。
説明を受けている間に売店で傘を買う。

ガイドさんの説明を受けながら熊川宿の散策を始める。
「若狭から京都を結ぶ鯖街道の宿場町「熊川宿」は、
若狭の領主浅野長政が1857年交通と軍事上重要な位置にあったこの地を宿場とした。

爾来多くの人や物や、文化が行き交い、建物や史跡には今も情緒あふれる宿場町の面影を多く残

しています。
当時の繁栄を物語る古い町並みは、国の重要伝統的建造物郡保存地区や歴史街道選定地区に

指定されています。」

このような説明だった。
因みに、観光ボランティア「若狭町の語り部」は、
1週間前までに申し込めばが熊川宿を案内してくれるそうだ。
料金をガイド交通費と言って1000円です。