赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

18.本土最東端の岬、納沙布岬からロシアを望む

2013年05月29日 16時51分04秒 | デジカメ旅日記
18.本土最東端の岬、納沙布岬からロシアを望む

この地方の中心都市 根室市内を抜けて半島の先端までやってくる。


北方領土関連の施設が幾つも建っている。
展望タワーや


北方領土の早期返還を祈念して建立された「四島(しま)のかけ橋」は歯舞、色丹、択捉、国後
の4島が連なっているモニュメントでかなり大きなものだ。
その下には返還が叶うまで燃やし続けると言う灯火が強風に負けじと燃え続けていた。
晴れた日なら
すぐ目の前に歯舞群島の貝殻島や水晶島、そして国後島など北方領土が手に取るように浮かんで見えるそうだ。
今日は目を凝らしてみると貝殻島の灯台が辛うじて見えた。


モニュメントや記念碑に混じって、全国の石を敷き並べた所もあった。
愛知県もありました。

御影石かな?


北方館、望郷の家にも入館してみる。入口で返還署名にサインしてきた。
館内には北方領土の歴史や資料が展示されており、立派に作成されている冊子や
リーフレットを頂いてきた。

本土最東端の岬/到達証明書
北方領土視察証明書

記念に頂くことが出来た。

17.白鳥の飛来地、風蓮湖・春国岱を見晴るかす

2013年05月29日 04時49分04秒 | デジカメ旅日記
17.白鳥の飛来地、風蓮湖・春国岱を見晴るかす


バスで2時間近く走って、根室半島のつけ根部にある風蓮湖・春国岱を
見晴らすことが出来る道の駅 SWAN44 NEMUROに着いた。

周囲約96kmの汽水湖 風連湖と根室湾を分ける様に8kmも延びる砂州『春国岱』
が大パノラマのようにに広がっていた。


ラムサール条約登録湿地で、
国内最大の白鳥の飛来地として半月ほど前まで越冬していたそうだが、
今は一羽も見ることが出来なかった。

風連湖は白鳥だけではなく日本で見ることが出来る野鳥の半数以上330種の
鳥たちを見ることが出来るバードウオッチングのメッカでもあるらしい。

野鳥や動物たちのはく製や写真などが展示されていた。


スワン44ねむろ は日本最東端にある道の駅だとうたわれていた。