赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

12.羽黒山 国宝・五重塔

2014年10月01日 18時53分56秒 | デジカメ旅日記
12.羽黒山 国宝・五重塔

今から1400年も前蜂子皇子が開かれた歴史の香る精霊の山羽黒山へやってきた。


出羽三山神社にお参りし、


天拝石を見やり、



隋神門から山頂に至る2kmの表参道を進む。
2446段の石段と聞いていたがこの辺りは下り坂、
谷底へ降りてから急坂を迎えるのでしょうね。


祓川(はらいがわ)に架かる赤い神橋を渡る、



右手に須賀の滝が見えてきた。
注連縄掛桜が点前に、

天然記念物樹齢1000年 爺杉、




そして国の特別天然記念物に指定されている杉の木立の中に
国宝五重塔がひっそりと聳えていた。

ここから先は希望者のみが健脚を競うことになり、大部分の方はバスへと引き換えし
山頂へはバスで移動する。

11.山寺 門前町で芋煮を食べる

2014年10月01日 16時31分21秒 | デジカメ旅日記
11.山寺 門前町で芋煮を食べる

山寺 立石寺にお参りしてからは門前町の郷土料理 いずみやで名物芋煮を食べる。



コンロにかけられた小さな鉄鍋で煮ながらの芋煮鍋でした。


昨晩食べた芋煮と中味はおなじ、里芋、牛肉、コンニャク、ネギ キノコなどでしたが、
里いもが大きい、2個だったかな?
3個だったかもしれないね。


里いもはあらかじめ火が通してあったようですぐに食べられた。
雨の中の登山お参りの後だけに特別美味しく味わいました。
食用菊のおひたしが1鉢添えられていました。


躊躇しながら一箸口に運んでみると・・・
初めてですから美味しいとは言えませんが、抵抗なく食べられます。
味噌だれも良いですね。

食後ガイドさんが、
「名古屋のお客さんは菊のお浸しを残す人多いです」
といづみやさんが言っていました。
と言われたが、僕も残すところだった。
食べて見て良かったね。

楽水庵 いずみや
山形県山形市山寺4417

10.山寺 宝珠山立石寺へ

2014年10月01日 05時19分50秒 | デジカメ旅日記
10.山寺 宝珠山立石寺へ


名勝 史跡 山寺と書かれた大きな石碑の脇の石段をのぼる。

立石寺本堂があります。


平安をお祈りして、境内を山門の方へ歩いて行くと


芭蕉の手水盤、句碑 芭蕉と弟子の曾良の銅像が建っていた。
山寺は松尾芭蕉ゆかりのお寺ですね。



鐘楼を眺めて山門をくぐり急峻な石段を登る。
「閑さや岩にしみ入る蝉の声」
芭蕉の句をしたためた短冊をこの地に埋めて、石の塚をたてた、せみ塚を通り過ぎ、
仁王門をくぐる。
いよいよ足も重く

、心拍数も早鐘の如く打ち出してきた。

石段から左にはずれた開山堂、五大堂の方向へ行く、


山寺で一番ロケーションの良い
展望所だが、今日は靄の中、何にも見えませんでした。


一時休憩をとってから一気に奥の院、大仏殿まで上り詰める。


登山口からの石段数は1050段ぐらいあるそうだ。
さあ~
滑って転げ落ちない様に下って行きます。