7.はまぐりプラザ

7.はまぐりプラザ

2010年にオープンした公民館・漁業組合事務所・漁業交流センターなどが入った複合施設です。

外壁が板囲いで番屋をどデカくしたような建物です。
4階建ての大きな建物です
施設内の食堂「はまかぜ」では、目の前の港で水揚げされた、海・川の幸を食べることができます。
漁業の町らしく魚屋さんも見受けられました。


店をのぞいてみたら桑名さんはまぐりなどを売っていました。
大きな蛤やシジミなどが並べれていました。

6.赤須賀神明社

6.赤須賀神明社

毎年8月の旧盆にはここ赤須賀神明社でも石取祭が行われています。


この地区の先祖は三河幸田方面から移住して漁業を営んで定住したそうです。


境内には御神木の大楠と謂れがありそうな古井戸がありました。

桑名志ぐれ蛤の発祥の井戸との説明がありました。
調べてみましたら、
民話”生けどられた雷さんの雷井戸”でした。
要約すると
ある時この井戸に雷が落ちてしまった。
お婆さんが蓋をして雷を閉じ込めてしまった
雷はお婆さんに助けを乞い！
二度と暴れないと約束、自分のへそで作った佃煮
と作り方をお婆さんに渡した。
お婆さんはへその代わりに蛤を佃煮にして大儲けしたという伝説です。

これが桑名の桑名の志ぐれ煮のはじまりだという伝説です。

5.九華公園

5.九華公園

かつて「扇城」と呼ばれ、海道の名城とたたえられた桑名城の本丸跡と二の丸跡に
造られた広い公園の中を通り抜けます。



この公園の自慢桜やツツジ、花しょうぶは見られませんが美しい公園に変わりは無いですね





こんもり盛り土された辰巳櫓跡には、大砲が据えられていました。
明治新政府軍に焼き払われたそうですが大砲の置かれている由来は分かっていないそうです。

堀に架かる朱塗りの橋を渡って公園を通り抜けました。