5.飛騨萩原宿の蔵元へ
飛騨萩原宿は、古には多くの店や宿が立並ぶ宿場町として栄えていました。
今でも当時の面影が残る街並みの中にある
1680年創業、飛騨の銘酒天領の蔵元 天領酒造会社を見学しました。
店の入り口には大きな杉玉がかけられています。
瓦屋根に、建物に使われている黒光りのする柱その佇まいに宿場時代を彷彿とさせます。
ご主人から天領のできるまでを説明していただき大吟醸 天領の試飲をさせてくれました。
僕は下戸ですからどぶろくをちょっぴり口に含んでみました。
お米の粒が残った甘酒のような感じでした。
みなさんがお酒の買い物をしている間に、僕は街を歩いてみました。
天領蔵元のすぐ前には和菓子処かつぶん、16銀行も白壁の土蔵造りです。
雨が激しく降ってきました。
散策をやめ天領に駆け戻りました。