赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

22.津和地島を散策

2018年10月27日 14時57分45秒 | 瀬戸内14島巡り
22.津和地島を散策

昼食を済ませてからはフリータイムでしたので党内を散策してみました。
昔は人の往来も多かったというメインロードも猫一匹見ないような状態です。



店屋さんも数軒ありますが閉まっています。
月曜日のせいでしょうかね?
瀬古道を高台に上っていくと仙遊山 洞源寺というお寺さんがありました。
古びた小さなお寺ですが鐘撞堂もあります。


お寺からは集落を見下ろし、
海を見晴るかす景観の良いロケーションにあります。

洞源寺から墓地の傍を通り海岸通りまで下ると赤い鳥居の八幡神社がありました。



丁度地元のご夫婦が道端で何やら作業をしていました。
話をしてみると今食事をした亀川旅館のお兄様だったようです。
83歳だというおじいさんは、
「この神社からだんじりや神輿が出てものすごく賑やかだったんですよ」
と往時を懐かしむような口ぶりで話してくれました。

離島へ来ると人口減のことを痛切に感じます。

21.津和地島で昼食を

2018年10月27日 06時55分03秒 | 瀬戸内14島巡り
21.津和地島で昼食を、


江戸時代には潮待ち・風待ちの港町として栄え、参勤交代に向かう諸大名を接待するため
松山藩のお茶屋が港に置かれた津和地島も、


今は過疎に悩まされ、人口減で勇壮なだんじりや神輿が練り歩く
秋祭りも行えなくなっているそうです。

私たちは上陸後港に近い亀川旅館で昼食を食べます。
古い屋並みの中に比較的新しい島にしては立派な旅館です。

島の普通のお昼ご飯でしたが、この時期この島でしか採れない

モズクに似た海藻の酢の物で出ていました。
この島では海そうめんというそうです。