13玉石が音を奏でるホノホシ海岸へ
奄美大島南部の中心地 古仁屋の町を抜けて海岸線を走ると、
マネン崎展望所にやってきます

目の前の海は穏やかな海面の大島海峡、対岸には加計呂麻(かけろま)島が見える美しい景観
の連続です。
ツアーバスは太平洋側に出て
絶景めぐりの絶景3 ホノホシ海岸を見学します。

海岸の手前は一面のオオシマノジギクの中に、黄色い花ニガナが咲き、
ススキや,長命草も顔を出す花畑のようです。

花畑の先にあるホノホシ海岸には丸い石が敷き詰められたように海岸を埋め尽くしています。
岩片や大きな石が打寄せる大平洋の荒波に洗われて玉石となったのでしょう。
波が引くとき石が打ち合い太鼓のような音を奏でるようですが、
今日は風と波の音であまりよく聞き取れませんでした。
玉石も見事ですが海の青さとそそり立つ奇岩もまさに絶景です。
何を思い、誰が並べたか?

石を並べたハートが描かれていました。