赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

24.ひめゆりの塔を見守る相思樹

2020年01月08日 07時57分11秒 | 離島ミステリーツアー沖縄
24.ひめゆりの塔を見守る相思樹

沖縄陸軍病院第三外科壕跡のひめゆりの塔を見守るようにひめゆり学徒たちにゆかりの
相思樹が数本立っていました。
若葉のように淡い緑色です。

高射砲陣地を造る指揮をとっていた太田少佐が彼女たちが間もなく卒業だと聞いて
、はなむけに「想思樹 の歌」という詩を贈ったそうです。
しかし彼女たちの過半数は卒業式を迎えることなく天国へ旅立ってしまったそうです。

相思樹の歌      
日に親し  相思樹並木         
往きかえり  去り難けれど
夢の如  疾(と)き年月の
往きにけん  後ぞくやしき

23.ひめゆりの塔

2020年01月08日 06時50分39秒 | 離島ミステリーツアー沖縄
23.ひめゆりの塔

ミステリーツアー最後の日、とある観光地と書かれていた場所は、
ホテルからさほど遠くはない
沖縄戦南部激戦地だった沖縄陸軍病院第三外科が置かれた壕の跡に立つ慰霊碑 
ひめゆりの塔でした。


りゅうきゅう松、ガジュマルやアコウの大木が茂るひめゆり平和祈念資料館は


まだ開館していない時間でしたが壕の跡に立つ慰霊碑の前で手を合わせてから
ガイドさんの説明を聞きました。
伝えられる事実は知っていましたが壕を前での説明にはホロットさせられます。

沖縄陸軍病院第三外科が置かれていた壕の後ろには慰霊碑、
左に沖縄陸軍病院第三外科壕跡の碑、右側に小さなひめゆりの塔がひっそりと立っています。

色とりどりの千羽鶴も奉げられています。
朝が早いせいか花束は数束のみでした。

ひめゆり学徒はこんな姿だっただろうと推測して制作し据えられた石像