大浜てらまちウォーキング
9.藤井達吉現代美術館へ
富岡鉄斎没後100年債展が開催されている藤井達吉現代美術館へ入館します。
大浜てらまちウオーキングに協賛して今日は無料で入館できます。
混雑しているかな?
と思いましたがてらまちイベントの方に関心が行っているのでしょう来館者は少なめでした。ゆっくり観賞することができました。
富岡鉄斎についてはあまり知識がありませんでしたが・・・
「最後の文人画家」と称えられる富岡鉄斎(1836-1924)は
幕末の京都に生まれ、幅広い学問と多様な流派の絵画を学び、深い学識に裏付けられた豊かな画業を展開しました」
展示されている鉄斎の絵画は、中国の山水画のような画法や中国の古典題材が多く描かれていました。
その作品のほとんどには賛文が書き加えられてれています。
自分の絵を見るときは、まず賛文を読んでくれ」と言われたそうですが難解で読めませんね。
万巻の書を読み、万里の路を行く
この文章だけは少し理解できたように感じました。
◎散文とは
絵画に書き込んだ詩文を言います。上部の空白部に書く場合が多い