こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

写真日和 : 11月28日 かたちんば晩秋の道を歩く

2010-11-28 17:52:23 | 写真日和


どんどんと日ましに太陽の出る時間が冬至に向かって少なくなっていく。



今日も、昨日から平日の疲れをたんまり寝ることで取ろうといううち、起きると13:30.
もうすでに日は傾いている。

これではイカンと外に出て近所を撮り歩く。



東京スカイ・ツリーも、もはや立派なオトナに育って、なんだか幼い頃の方が可愛かったなあ、と見上げるほどになってしまった。



雨がしょぼしょぼと降る日が多くなってきたが、何とか近所の木々も耐えて、美しい紅葉の葉っぱを見せてくれる。
何も、京都だけが秋の風情では無い。

身近なものが大事で愛するべきものなんだ。



スカイ・ツリーとバラの風景。



師走に向かって、色んなイルミネーションが飾られ出した。
大好きな秋・冬の風景は、温かみを持って、お正月に向かい出した。



薄暗くなるのは早いが、カメラのモードを切り替え、フラッシュを炊かずに風景を撮るのが自分流。
人はぼんやり消えても、そのとき・その瞬間を撮る事で、自分の中に、その風景を焼き付ける。



「葉っぱ隊」は様々な色をして、自分の目を楽しませてくれる。
紅葉を愛でる日本の風習は素晴らしい。



古い家の柿ノ木もだいぶ実り出して、熟し出した。
色がだんだんとおいしそうな色に変わっていく。



日と影が織りなすコントラスト。
愛する晩秋の風景を収めた午後は、大事な時間だった。

コメント (4)
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Group 87 「Magnificent Clockworks」 '80

2010-11-28 14:46:15 | クロスオーバーイレブン
グループ87と言っても、あまり知る人が少ないと思いますが・・・・。

「80年代」とよく今「世間」なるものはよく呼ぶが、歴史が勝者の理屈と物事のみを系列的に語るように、そこには詳細な「本当の時代の空気」や「うち捨てられた廃盤音楽」は出てこない。

’70~’80年代初め頃の自分の濃密な夜・聖なる魔物の棲む夜の一部に必ず有ったのは「クロスオーバーイレブン」だった。
毎日23時になると、曲名さえ語らずひたすら夜想曲を流していた謎の夜飛行空間の島の放送は、まさに魔物感があって、斬新な放送だった。

自分が当時撮り溜めたカセット・テープからすると、1983年1月8日の放送には、プリンスの2枚組「1999」、グレイス・ジョーンズ「リビング・マイ・ライフ」の曲に混じってかかったのが、グループ87のアルバム曲だった。



たぶん、1曲目にかかったのが、この「Magnificent Clockworks」だったが、糸井重里さんの日曜日昼の番組「レコパル・音の仲間たち」(FM東京・13:00~14:00?だったかな?)のテーマ曲だった。
それで「おお!このバンドの曲だったんだ!」と歓喜してエアチェックしたものが、自分のクロスオーバーイレブンカセットテープのシリーズとして、ツメを折られて、27年後の2010年に残っているわけである。



このようにポップでキャッチー・メロディアスな名曲の他にも、カセットテープには、A面4曲目の「Sublime Feline」・B面3曲目の「Moving Sidewalks」が収められているが、良質のフュージョンで、当時繰り返して聴いた。

是非、興味在る人には、せっかくYOUTUBEにアップされているので聴いて欲しい。

コメント (4)
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