こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

2014年3月25日 火曜日 くらしの風景 ~夜明けのすきま~

2014-03-25 22:59:07 | 雑記帳

ちゅんちゅんちゅん。
このところ、夜明けの時間が早くなった。
おかげさまで、このところは、鳥たちの鳴き声で朝起きる日々。

調べてみると、元旦には6時51分だった日の出も、今日3月25日には5時38分。
年度末最終日の3月31日は、5時30分になるらしい。

***

朝起きてダルさを感じるのは、昔から慣れてしまった悪癖であるが、比較的温かく、鳥たちがうれしそうに鳴いているのだけは救いである。
しかし、さすがに5時台なので、再度「もう少しだけ寝よう」と思ったが、二度寝が出来なかった。

このところ、睡眠導入剤を使わずに眠る日がある。
かつては無かったこと。
自分が服用している薬は、4時間すると切れるので、大きな影響は残さないものだが、それでも服用しないに越したことはない。
だがだが、まだまだ、睡眠導入剤を服用せずに寝て起きると、夢を見ている時間も長く感じ、眠りも浅く感じる。
それも「慣れ」だとは思うが。

***

今朝。
二度寝は出来なかったものの、せっかくの静かな朝だったので、脳が情報で満たされぬうちに。。。
と、ブライアン・イーノ&ハロルド・バッドの「鏡面界」を聴いていた。
この数十年で、何百回目だろうか。

そして、お湯を沸かし、濃い緑茶を呑む。いつもの幸福な一杯。

***

朝の電車にしばし揺られ、降りて川のそばを歩く。
すると、紳士な白い毛並みがモーニング服みたいな、ゆりかもめたちが、朝に泊まっている。
春を謳歌しているかのように、鳴きながら空を優雅に飛んでいる。

昨日の朝にはまだつぼみだったモクレン。
それが今朝、花を咲かせるさまを見た。

■オリビア・ニュートン・ジョン 「マジック」1980■
朝の電車で聴いていた1曲。

沈丁花(じんちょうげ)

モクレン
コメント
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