暑い、暑い、というと、余計、暑くなる。
地上波テレビのニュースは、「暑い」現象を、そのまま「暑いですね~」としつこく言う。
「お前に言われなくてもわかるわい」と、エアコンの無い、かたちんばは、扇風機にパンツ1枚の「裸族」で、テレビに向かってどなる。
実に、役に立たない「ニュース番組」だ。
そんな「暑い」ことは、誰にでもわかる話で、
少しは「脳みそ」があるなら、違ったアプローチで、
「そんな今日に、美しい納涼環境ビデオで~す」とでもやって欲しい。
「バカ丸出し」状態の地上波テレビ、
昨夜は、いつも仰々しい「報道ステーション」のワンシーン。
古舘は、スーツを着込んでおきながら、「温暖化現象が・・・心配です」だって。
お前らが、大量の電気と大量のエネルギーを投じ、そういうエアコンをガンガンに効かせたスタジオで、そういう放送をしていること自体が、「温暖化の促進なんじゃ!」
本当に、正真正銘のバカだ、救いようも無い。
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一方、ラジオといえば・・・・・
昨夜のTBSラジオの「アクセス」。
テーマは、「日本にもそろそろ独自の夏の過ごし方を導入すべきだと思いますか?」
語りは、涼やかな優しい声の、渡辺真理さん。
海外のようなサマータイムや、シエスタ、または長期休暇制度など・・・そういうものの導入を考えるべきか、というテーマを巡っていろんな方の意見を聴いた。
画像がない分、静かに人の話を聞けて、この「アクセス」というのは、昔から好きな番組である。
ラジオの方が、人の温度に近いんだろうね・・・。
出来る事なら、私もテレビのない生活をしたいくらいです。
渋谷陽一さんの番組は耳をダンボにして、必死の思いで聞いてました。子供の頃も毎朝、地元のラジオを聞いてました。
でも、ある日を境に、いつの間にかテレビに切り替わっていました。忙しい朝はラジオの方がいいのになぁと思いました。
ホントにラジオを馬鹿にする奴は大バカもんですよ。
ちなみに、名古屋のつボイノリオはサイコーです。
自分もウツ子さんみたいに、渋谷さんや坂本龍一さんのラジオにへばりついてましたし、
もっと前なら、小さいラジオを、小学生の頃、かたみ離さず、お風呂まで持っていっていました。
自分には、大きな小世界だったのです。
つぼいのりおさんは、放送禁止のものを少し聴いたことありましたが、よくはわかってません。
今も昔も、TBSラジオはダイスキですね。