円空仏彫刻の稽古日

今朝はどちらの方向の空を見ても、一片の雲もない青空が

広がっていた。

猛暑日の予報を裏付けるような、強い陽射しが降り注いでいた。

午前中は、荒子観音寺境内にある円空仏彫刻教室で練習をした。

9月に入り休んでいた会員も出席して、久々に教室が賑わった。

制作中の護法神像２体の仕上げ彫りをした。

午後の暑さに恐れをなして、稽古は午前中のクラスだけで

お寺の北門前の吉田製麵で、昼食を取って家に戻った。

自家製の麺と出汁は美味しかったが、熱いきしめんで汗をかいた。

荒子観音寺で円空仏彫刻の稽古

今日は二十四節気の処暑で、厳しい暑さが和らぎ、朝夕は

涼風も吹き、過ごし易くなる時期と言われる。

暦とは裏腹に、今日も湿度が高く危険な暑さの猛暑日になった。

先週はお盆休みだったが、今日は2週間ぶりに荒子観音寺

の教室で円空仏彫刻の練習をした。

制作中の護法神像の仕上げ彫りをしたり、千面菩薩像なども

作った。

緑に囲まれた教室はエアコンが効いて凌ぎ易いが、少し

力仕事をしただけで汗が噴き出てくる。

時々積乱雲が湧き上がるが、雨の期待は外れ、教室の

外へ出ると、耐え難い熱気に晒される。
この暑さは当分続くようで、秋の気配が見えてこない。

円空仏彫刻教室

白川公園早朝の空気は、爽やかで心地よかった。

公園を周回していて６時を過ぎると、気温が急上昇して汗が

滲み出てくる。

朔日参りで若宮八幡社の茅の輪を潜り、夏越の祓えをした。

蝉時雨の中を、境内の連理稲荷社にも手を合わせてきた。

円空仏彫刻教室は、毎週木曜日に荒子観音寺境内で開かれる。

教室は、午前と午後の２クラスで行われる。

最近は比較的涼しい、１０時からのクラスで練習をしている。

通しで午後１時からのクラスにも出ていたが、この猛暑では

根気が続かず午前だけで終わっている。

先輩の烏帽子神像を手本に、檜の三角柱で彫刻をした。

形がシンプルで簡略化された円空像は、大きな像に比べて

特徴をつかんだ模刻が難しい。

境内の一角では、盆踊り用の櫓が組まれ準備が進められている。

各地で盆踊りシーズンを迎えているが、熱帯夜続きでは、夕涼み

がてら楽しむ気分になれない。

円空仏彫刻教室

朝方は雲行きが怪しく、不穏な天気の兆しが感じられた。

木曜日は円空仏彫刻教室の日で、朝から会場の荒子

観音寺で彫刻をした。

昼前までは晴れ間が広がり、湿度も異常に高く、熱中症

警戒アラートが出されている。

護法神像の荒彫りをしているが、木槌で鑿を叩いていると

すぐに汗が吹き出てくる。

先輩諸氏から頭部の厚みや、顔の凹凸などの修正部分を

教わった。

実物と大きさは違うが、やはり模刻は忠実に彫る必要が

あるようだ。

山門にはこの日に参拝すれば、九万九千日分の功徳を

受けられる法要の告示が出されている。

俳句サークル例会

↑雪降る露天風呂で涼んでください（過去の写真より）

今日も熱中症の「危険」レベルとなり、東海地方には

熱中症警戒アラートが出された。

早朝から強い陽光が照り付け、気温が上がっていく。

向こう1週間は真夏日が続き、体温超えの過酷な日が続きそう。
そんな暑い最中に、OB会「俳句サークル」の例会があった。

いつものように会社の会議室を借り、会員が3句づつ投句し、

その中から参加者は5句を選ぶ。

選句後の講評や作者の解説などがあり、俳句談義などもして

2時間ほどで閉会となった。

以下の3句を投句した中で、1句が最高得票を得た。

　廃屋の桑の実熟し鳥騒ぐ

　クチナシの妖し香そぞろ隠れ里　

　梅雨明けに釣針研いで巨魚想う

予想していた句ではなかったが、結果が良かったのは素直

に嬉しい。

自分と他人の評価にはズレがあっても、良い句を作ろうと

する意欲が湧くきっかけになっている。

句会の後は、近くのホテルレストランで食事をしながら、

歓談を楽しんだ。

円空仏彫刻の稽古日

今朝は雲一つない快晴で、空気も澄んで爽やかだった。
日中は湿った空気が流れ込み蒸し暑くなった。

毎週木曜日は円空仏彫刻教室の日で、会場の荒子観音で練習をした。
境内の緑は日に日に色濃くなり、花菖蒲の蕾が膨らみ梅雨が

近づいていることを教えてくれる。

先日、あべのハルカス美術館で開催された円空展の図録が

手に入った。
主催者から5冊寄贈され、会員で抽選した結果、運よく当たった。

じっくり写真を見たり読んだりして、次に制作する仏像を

探してみる。

俳句サークルの例会

朝から曇りがちの天気で、時々小雨が降った。
陽射しがないので、日中も涼しくて過ごし易かった。

真夏日の昨日に比べると、最高気温が10度も下がり身体が戸惑う。

OB会俳句サークルの例会が、会社の会議室を借りて開かれた。
いつものように、作った俳句を短冊に書いて投句する。

順繰りに回ってきた短冊を、清記用紙に記入し良いと思った

句を選ぶ。

　肌にしむ雪舞う里の山桜
　無住寺の円空拝みて春惜しむ
が次点句に選ばれた。

季重なりを教わったが、俳句は季語を１つにするのが基本とのこと。
俳句は奥が深くて学ぶことが多い。

初夏の風景

朝のうちは曇り空で、北風が冷たかった。

木曜日は円空仏彫刻の稽古日で、荒子観音寺の教室に着く

頃には青空が広がっていた。

今日の練習は、午前中だけ小仏像を彫って終えることにした。

お寺の北側にある荒子公園のバラが、満開を迎えている。

梅苑の梅の木には、たわわに青い実が生っていた。
公園も境内も、すっかり初夏の景色に変わっている。

久し振りに公園の脇にある吉田製麵で、きしめん定食を食べた。

冷たいのもあったが、今日は温かいきしめんがよかった。

クルミのストラップ作り

今日は朝から雲が低く垂れこめ、湿気を含んだ雨風が吹いていた。

夕方近くになって、天気予報通り雨が降り始めた。

晴天続きの畑には、よいお湿りになる。

朝の散歩以外は家にこもって小仏像の制作をしたり、本を

読んだりして過ごした。

クルミを半割にして中をくり抜き、２０ミリ足らずの小仏像を

入れる。

紐を取り付けて完成。

クルミは不定形なので、それに合わせて様々な小仏像を作る。

細かい作業で多くは出来ないが、暇な折に作っている。

雨が上がって夏日になった

明け方まで降っていた雨は上がって、青空が広がっていた。

たっぷりと水分を含んだ樹々の緑が、青空に映えて瑞々しい。

納屋橋遊歩道のフラワーバスケットは給水装置が付けられているが、

やはり天の恵みにはかなわない。

木曜日は円空彫刻教室の日で、荒子観音で過ごした。

満開を迎えたツツジが境内のあちこちで咲いていた。

楠の大木は、若葉が盛り上がる様に膨らんでいる。
モミジやクスの若葉は、花に負けず美しい。

荒子観音寺のツツジ

薄曇りの空が、黄砂の影響なのか黄ばんで見える。

花粉も飛散し、今日もWパンチに見舞われた。

下園公園の花壇は春の草花が満開で、周囲の木々の若葉が

目に優しい。

毎週木曜日は円空仏彫刻の稽古日で、教室のある荒子観音寺

の境内は桜に代わって、ツツジが咲き始めている。

教室の周りもツツジの花に囲まれ、しばらくは彫刻の

疲れを癒してくれる。

小仏像のストラップ作り

今朝は羊の大群が、高い空を動いていた。

今頃の時期に、この雲が現れるのは珍しい。

天気の崩れはなく、間も無く雲が消え、一足早い五月晴れ？

の暑い日になった。

季節の進み方が早く、今週は初夏の陽気になると天気予報が

伝えている。
まだ暑さに体が慣れていないので、体調管理が難しい。

今日は外出予定はないので、朝の散歩以外は家で過ごした。

ストラップ用の小仏像作りを再開し、４０ミリ前後の阿弥陀如来や

護法神、観音菩薩などを作った。

同じ像を作っていると飽きるので、クルミに入れる15ミリほどの

迦楼羅像や阿弥陀像も作っている。

クルミを半割にして中に入れるが、殻は形が様々なので、

それに合わせて微調整しながら中に納めている。
細かい作業で多くは出来ないが、暇な折々に作っている。

荒子観音寺へ

朝から薄雲に覆われていたが、雨の気配はなく時々

陽射しも届いた。

近所の神社の八重桜が開花していた。

濃いピンクと淡いピンクが混ざって咲く花はよく目立つ。

円空仏彫刻の稽古で訪れた荒子観音寺の桜は、先日の強い

風雨に耐えて、まだ咲き続けていた。

教室の窓からは、青モミジが淡い光に輝き、つつじの蕾も

膨らみ始めている。

手入れの行き届いた庭を眺めながら、一息入れて円空彫り

を楽しんでいる。

小仏像のストラップ作り

朝から雨が降ったり止んだりのすっきりしない天気の一日だった。

仲の町公園の桜は蕾がかたく、開花の気配がない。

公園の向かいにある栄小学校の桜の蕾は、少し赤みを

帯びて膨らんでいる。

入学式は、満開の桜の下で迎えられそう。

今日も家にこもって、テレビを見たり小仏像を作ったり

して過ごした。

浜松の作品展で配布したので、また作り始めた。

紐を付けて袋に入れて完成。

ちょっとした内職仕事風だが、細かい作業で多くは作れない。

夏野菜の育苗

今日も朝から青空が広がっていた。

北西の季節風が強く吹き、空気が冷たい朝だった。

名駅のナナちゃんは、ランニングウエアとシューズの装いで

10日開催の名古屋ウイメンズマラソンの盛り上げをしている。

コースの要所には交通規制の看板が設置され、レッドコーンや

トラロープなども置かれ、当日の準備は整っているようだ。

育苗ケースで育てているトウモロコシが、15センチ程に成長

したので、陽射しのある時は外に出している。

2回目に蒔いたポットは、日向のケースの中は40℃を越す高温

になるので、時々アクリルの蓋を取って温度調節をする。

少し早いが、枝豆の種をポットで育てることにした。

大きいポットには３粒、小ポットには２粒づつ播いた。

畑への直播は、カラスやハトに食べられるので、苗に育ててから

畑に定植する予定。