名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

畑仕事日和

2025年02月15日 | 畑仕事

今日も高気圧に覆われて朝から青空が広がっていた。
散歩をしていても、いつもの厳しい冷え込みはない。


長島菜園で畑仕事をしたが、ぽかぽか陽気でダウンのベストを脱ぐほどだった。


2月9日に行ったときはすっかり雪に覆われていて、畝の雪除けや、埋まった苗を掘り起こすのが大変だった。


雪をかぶったそら豆の畝を、保温用のビニールトンネルで保護したが、3株ほどが凍害で萎れていた。

残った株はトンネルに先端が付くほどに大きく成長していたので一安心した。


エンドウ3兄弟は、順調に復活して蔓もずいぶん伸びていた。


玉ねぎは数個ほどが溶けてしまっていたが、残りは順調に生育している。
株まわりの雑草を抜き、鶏糞の追肥をした。


ニンニクは枯れ葉が目立つが、新しい葉が出始めているので問題はなさそう。
玉ねぎと同じような手入れをした。


ジャガイモ畑の右奥の畝のスペースに、「きたかむい」の種芋を植えた。


種芋が大きかったので、2,3分割して天日に干した。


午前中に表面が乾きカサブタ状になったので、自家製草木灰を塗って消毒をして植え付けた。
これで種芋が腐ったり、病気になることを防げる


また寒波が来るようなので、保温のため種芋の上に籾殻を載せ不織布を被せた。


菜花も雪に埋まって太い葉が折れていたが、株は問題なく復活している。



花芽が出ていたので摘んで、辛し和えにして食べる。


脇芽もたくさん出ていたので収穫をした。



畑の一角にあるキンカンが金色に熟してたわわに生っている。
鳥に取られる前に、次に来た時に収穫をする。


畑の気温は15度を越し、3月の陽気で汗ばむほどだった。
鈴鹿山脈の御在所岳や鎌ヶ岳が春霞のように霞んで見えた。
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