↑梓川の清流で涼んで下さい
7月最終日も朝から快晴で厳しい暑さとなった。
日本列島が真っ赤に塗りつぶされて、30度以下は北方領土しかない。
今朝の散歩は錦から丸の内近辺を歩いてきた。
桜通りのフコク生命ビル建て替え工事は、日曜休みでとても静か。
免震基礎工事などが進められているが、外見上の変化はない。
タワークレーン三基が設置されて、来週あたりから鉄骨工事が始まりそうだ。
外壁にはモニター画面が設置されているので、工事の状況がよく分かる。
散歩の帰りに下園公園に寄って、ラジオ体操をしてきた。
今日が最終日で、御園小学校の児童や父兄が集まっていた。
児童の数より、その他の参加者が多いのは例年通りで変わらない。
御園小学校は、高度成長期の児童の増加で、名城小学校の
分校としてスタートした。
その後の少子化やドーナツ現象で、児童数が全校で50数名まで減少し、
名城小学校などとの統合協議が進められてきた。
2年ほどの協議が重ねられたが、意見の一致が見られなかった。
1学年が10人を切るようでは、学校運営も難しく、教育効果に差が出ることだろう。
小中校の統廃合は地方の過疎地のことかと思っていたが、都会でも同じ問題を抱えている。