名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

午後から冷たい雨が降り出した

2024年02月29日 | 暮らし

東の低い空だけが赤く染まり、上空は灰色の雲に覆われていた。
南岸低気圧の影響で、午後から雨の予報が出た。


木曜日は円空仏彫刻の稽古日で、午前のクラスだけに出た。


彫刻材料の加工をしたり、小仏像を作ったりして、昼に
教室を後にした。


育苗ケースで育てているトウモロコシの種が全部発芽し、
葉を勢い良く伸ばし始めた。

まだ夜間の冷え込みが強いので、もう少し暖かくなったら、
畑に定植する。



午後になって、天気予報通り冷たい雨が降り出した。
今日で2月が終わるが、来月初めは寒気の南下で気温低下。

寒暖差に加え、花粉の大量飛散に注意を呼び掛けている。
穏やかな春の日は、一筋縄ではやってこない。

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東京へ

2024年02月28日 | 暮らし


↑新幹線より、浜名湖の向こうに富士山が見えた
親族の葬儀が東京であったので、一泊で行ってきた。

↑三島付近から見た富士山
東京の複雑な交通網を、新幹線品川駅から、JR・私鉄などを
乗り継ぎながら、通夜の式場に着いた。


その夜はアパホテル新宿歌舞伎町タワーに泊まったが、歓楽街の
真っ只中をキョロキョロしながらたどり着いた。

ネット予約なので、すべて非対面の端末入力で済むし、施設も
新しく快適だった。


記憶に残る街の姿とは一変していて、旧コマ劇場はじめ辺りは
高層ビルが林立し、ネオンが煌めき不夜城の雰囲気。

ホテルへ行くときは、新宿西口からから歌舞伎町へは地上を
歩き、ホテルを出発する時は、歌舞伎町から地下道に潜り
京王線へと向かった。

以前はなかった広い地下通路が縦横に走り、表示がなければ
迷ってしまう。

通勤ラッシュではないのに、慌ただしく歩く人の流れに
乗っていけない。

大都会の巨大な地下通路は、お上りさんにとってまさに
地下迷宮で、かなり大回りをしたようだ。


夕方に名古屋に着いたが、勝手知った安心感で混雑した人の
流れにもうまく乗り、最短距離で家に帰った。

葬儀は家族中心の小じんまりとしたお別れで、心がこもり
とても良かった。
高齢者の葬儀は、こんな形式が増えつつあるように思う。
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北風が冷たい一日

2024年02月27日 | 歩く



今朝も青空が広がっていたが、北風が強く吹いて真冬並みの
冷え込みだった。


そんな中で、下園公園の寒緋桜の蕾が、膨らみ色濃くなって
間も無く開花を迎えようとしている。


公園の歩道寄りのケヤキの大木が枝打ちをされ、伐採する旨の
掲示が出ていた。


根元には大きなウロが口を開けていたので、内部が腐食して
倒木の危険があると判断されたのだろう。

山の中なら、リスや野鳥の巣になったり、大きなウロなら熊も
冬眠できる。


御園通り「松本糸舗」と隣接建物の解体が始まっていた。
呉服や和装小物の老舗で、新しい店に建て替えられるようだ。



その間は同じ並びにある、閉鎖された老舗小間物屋「居東屋」の
跡で仮営業している。

祖母が紡ぎ糸を松本糸舗から買って紡ぎ、反物にして子供達に
贈っていたことを思い出す。



御園座とともに栄えてきた界隈の街が、少しづつ変わっていく。
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青空が戻ってきた

2024年02月26日 | 暮らし

朝から青空が広がっていたが、北風が冷たかった。



風に煽られて、四季桜の残りの花が散っていく。


たまに千切れ雲が飛んでいくぐらいで、どちらを見ても
澄んだ青空が広がっている。


陽射しの強さは春そのものだが、風の冷たさに冬の名残りを
感じる一日だった。
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氷雨の日曜日

2024年02月25日 | 暮らし

朝から冷たい雨が降り続き、あいにくの天気の一日になった。
最高気温も7度までしか上がらず、真冬に戻ったような寒さだった。


この天気では外出する気にもならず、終日家にこもって
居間で彫刻をしたりテレビを見たりして過ごした。


先日完成した青面金剛神像に蜜蝋ワックスを摺り込んだ。
しっとりとした濡れ色の風合いを期待したが、それほどの
結果が出てこない。
あと2~3回塗り重ねて、その効果を見ることにした。
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天気が回復した三連休中日

2024年02月24日 | 畑仕事

天気は回復したが、朝の冷え込みは強かった。


長島菜園に着いた時は、寒気が残り寒かった。




12月初めに種蒔きをした小松菜とラディッシュが、間引きの効果で
一回り大きくなっていた。
雑草もそれに合わせて伸びてくるので、早め早めに抜き取っている。



玉ねぎも凍害の影響がなく、玉も肥大しつつある。




そら豆が密生してきたので、整枝をし脇芽もかき取り、丈夫そうな
枝を6~7本にして風通しを良くした。
早くも孵化したトンボが、日向ぼっこをしていた。


菜花の蕾がたくさん出ている。
黄色い花になると食味が落ちるので、青い蕾を収穫した。

↑鈴鹿山脈のV字右が御在所岳、左が鎌ヶ岳
午後になって薄い雲が出てきたが、穏やかで暖かい野良仕事
日和だった。


今日の収穫は、いつもの野菜にキンカン1袋。
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連休初日は寒い一日

2024年02月23日 | 暮らし

三連休の初日は雲に覆われて、時々冷たい雨が降った。
北風が強く吹き真冬の寒さを感じた。


納屋橋畔の寒緋桜は、雨に濡れて冷たそう。


柳橋中央市場は客が少なく、いつもの活気がない。


部屋でトウモロコシの育苗をしているが、ケース内の温度は
やっと10℃に届いている。

18℃以上が発芽の適温と言われるので、これ以上下がると
少し心配。
先日は強い陽射しで35℃を越したので、蓋を取って日陰に
移した。
昨今の異常気象で、作物の温度管理が難しい。

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円空仏彫刻の稽古日

2024年02月22日 | 趣味

朝から曇り時々雨で、すっきりしない一日だった。


木曜日は円空仏彫刻の稽古日で、荒子観音寺の教室で
彫刻をした。


青面金剛神像の仕上げで、三面の目と唇の彫を少し深くして
メリハリを付けた。


足元の三猿も口と目、耳を覆う手を目立つように彫り直した。
あとはバリやササクレなどを取り除き、塗装をして完成にする。


ヒノキの小片を貰ったので、観音菩薩坐像を作ってみた。
木目も素直で、とても彫りやすかった。
しばらくは小仏像の材料に事欠かない。
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終日冷たい雨降り

2024年02月21日 | 暮らし

朝から雨が降り続き、肌寒い一日だった。
週明けまで冷たい雨降りの予報で、三連休は生憎の天気になりそう。



ヒノキ端材で小仏像を彫っていたが、力仕事でないし陽射しも
ないので、寒さが応える。


暖かい居間へ移動して、ストラップ用の護法神像を作った。
小さな三角柱を使って、頭と胴体の形を作る。


胴体部分の合掌と、裳裾や衣紋を作る。


顎と唇、鼻を作る。



眉と眼を入れる。



怒髪を彫り、胴体を短くして全長5cmほどの護法神が完成。
雨降りはYouTubeの音楽を聴きながら、しこしことストラップ作りをしている。
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気温変動が激しい

2024年02月20日 | 暮らし

昨夜来の雨は止んでいたが、路面は濡れ水溜りも残っていた。


気温も湿度も高いので、モヤが掛かって高層ビルが霞んでいる。


白川公園を周回したが、朝の気温がすでに15℃を指し蒸し暑い。



育苗ケースを使ってトウモロコシの芽出しをしているが、薄日程度
だったが、ケース内の温度計が40℃近くまで上がっていた。

適温を大幅に超えているので、ケースの蓋を取り水遣りをして
日陰に移した。


陽射しがある時の室温は25℃を越すので、ケースの中の
温度も一挙に上がったのだろう。

気温の変動が激しいので、育苗の温度管理も人間の体調
管理も難しい。




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二十四節気の雨水

2024年02月19日 | 暮らし


朝から小雨が降っていたが、散歩に出かける時の気温は14℃を
越して異常に暖かい。


今日は二十四節気の雨水。
降る雪が雨に変わる頃で、昔から農耕を始める時期の目安と
されてきた。


↑堀川端の寒緋桜
寒冷地の雪解けも始まり、温暖地では既に田起こしなどの風景が
見られる。
季節は暦より早いテンポで進んでいく。


ネット通販で注文していたワックスが届いたので使ってみた。
完成している聖観音像に、蜜蠟ワックスを摺り込んだ。

働き蜂が巣を作る時に分泌するロウが原料で、木製品の表面を
保護し、しっとりとした艶を出すと言われる。

1回塗りでは際立った変化は無いが、もう少し塗り重ねて、深み
のある感じを出してみたい。
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雨模様の畑仕事

2024年02月18日 | 畑仕事

天気予報によると、今週は雨降りの日が続くようだ。
南の生暖かい風が吹き、冷え込みもないので、季節外れの
菜種梅雨だろうか。

長島菜園で畑仕事を始めたが、小雨が時々降ったが濡れる
ほどではなかったので畑仕事を続けた。



玉ねぎ畑は葉を元気に伸ばし、玉も膨らみ始めている。
順調に育っているので、株周りの雑草を抜き成長の遅れて
いるところへ追肥をした。


イチゴの防寒覆いを外したら、花はたくさん咲いているが、
実が付いていない。
追肥をして、もうしばらく様子を見る。


エンドウもツルが伸び、脇芽も沢山出てきた。
寝ている主蔓をネットに誘引し、余分の脇芽を欠き取った。


菜花は若い芽を摘んでお浸しにして食べていたが、花芽が出始めた
ので、花が開く前に摘んで、辛子和えや炒めて食べると美味しい。


レモンが色付いてきたので、2個収穫した。
弁当を食べてもう一仕事と思ったら、雨が降り出したので
早めに仕事を切り上げた。
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少年サッカー観戦と藤前干潟

2024年02月17日 | スポーツ

港サッカー場で、中学生の孫が出場する試合の応援に行ってきた。
AIFA U-14サッカー選手権名古屋の決勝トーナメントで、孫が通う
中学のサッカー部は準決勝まで勝ち上がってきた。


応援の甲斐もなく、残念ながら1:0で競り負けた。


3位の表彰を受けたが、決勝を目指した選手たちは悔しさ
いっぱいの表情。
これを糧に頑張ってステップアップをしてほしい。


帰りに稲永公園を散策した。


散策路は松の落ち葉が敷き詰められて、ふかふかで心地がいい。



園内にはビジターセンターや野鳥観察館があり、藤前干潟に関する
資料閲覧や、野鳥の観察もできる。


満潮で浅瀬が隠れていて、近くで野鳥を見ることはできなかったが、
備え付けの望遠鏡で沖の堤防を見ると、たくさんの野鳥を望める。

稲永公園の西に広がる藤前干潟は、ラムサール条約にも登録されて
渡り鳥などの飛来地として保護されている。

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トウモロコシの育苗

2024年02月16日 | 趣味

今朝は雲が多く北風も吹いて、空気が冷たかった。


昼前には雲も消えて青空が広がり、暖かさが戻ってきた。


少し時期は早いが、育苗トレーにトウモロコシの種を蒔いた。


蓋付きのプラスチック容器で、18個のポットに各2粒ずつスイートコーンの種を蒔いた。



日中は日向に置き、夜間は部屋で保温をすると、2週間ほどで
発芽する。

通常3月下旬から5月上旬ごろに種まきをするので、かなり
早いが地球温暖化の力を借りることにした。


先日じゃがいもの植え付けも終わったが、通常は3月から
4月ごろと言われているので1ヶ月以上も早い。
心配していたが、その後の暖かさで順調に育つだろう。

昨年の9月に植え付けをした秋ジャガは、高温障害でかなり
被害を受けた。
異常気象が進み、従来型の農業暦が通用しなくなってきた。
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円空仏彫刻

2024年02月15日 | 趣味

朝から雲に閉ざされて、時々雨もぱらついた。
曇り空の割には冷え込みはなく、雨は今夜までで明日は
晴れ間が戻るようだ。


しばらくは天気の変化が早く、寒暖差に注意が必要と報じている。
木曜日は円空彫刻の稽古日で、会場の荒子観音寺で過ごした。


小仏像を作ったり、背面にゴム印を押す作業などをした。




紐を付けて袋に詰める作業は、家に帰ってからやっている
少し在庫が貯まってきたが、何かイベントがあればすぐに
無くなるので、暇な折々に作っている。
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