最低気温が10℃を切り、雨が上がって2~3日すると、山のきのこが出てくるといわれているが、なかなか天気が回復しない。
いつも今頃の時期になると、こけ(きのこ)採りに行く人たちの姿を見かけるが、今年はあまり出合うことが無い。
夕方、雨が止んだので、裏山の「ほだ木」を見に行ったら、椎茸は発生の気配は無かったが、なめこは2本のほだ木から少し出ていた。
例年、椎茸は10月上旬から、なめこは中旬から下旬にかけて出るのに、今年は逆になっている。
8月の日照りと乾燥のし過ぎと、9月の豪雨が災いしたのかも知れない。
まわりには、食用にならないきのこがたくさん出ているので、もうしばらく様子を見てみよう。