名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

名古屋のユキ(柴犬)

2011年10月31日 | セカンドルーム

 

昨日の午後、高山を出て名古屋へ来た。
小雨の降るせせらぎ街道は、紅葉のシーズンも終わりに近づき、沿道の木々は赤錆色が目立つ。
紅葉の名所もあいにくの天気で、通行車両も行楽客も少なかった。
収穫した新米を20キロほど担いできたが、それを目当てに二家族が集結していた。
名古屋に来るたびに米を運んでいるので、来春までに米蔵の底がつきそうだ。
それでも、孫たちにおいしいと言われると、つい大盤振る舞いをしてしまう。

 広小路通り

今日の名古屋は、抜けるような青空が広がり、少し歩くと汗ばむような陽気だ。
散歩に連れて行ったユキ(柴犬)は、口を大きく開けて喘いでいた。
コースは決まっていないが、近くの白川公園か下園公園へ行くことが多い。

 錦通り

どちらへ行くにも広小路通りや錦通り、伏見通りを横断するので、のんびり犬の散歩をするのは気が引ける。

 下園公園


一頃は落ち着かない様子で緊張していたが、最近は車や通行人にも反応することが少なくなった。
歳相応の落ち着きかも知れないが、野性味が少しずつ薄れていくようだ。

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広葉樹の森

2011年10月30日 | セカンドルーム

 

 

秋色が日に日に色濃くなっていく。
裏山の朴の木や白樺も葉を落として、寒々とした姿になってしまった。

脇を流れる水路を色とりどりの落ち葉が流れていく。
時には落ち葉が水をせき止めて、水が溢れることもある。


毎朝林道を散歩しているが、広葉樹林の中は、落ち葉のじゅうたんが少しずつ厚くなっていく。


ブナ、ナラ、クリ、ケヤキ、カエデ、トチなど色とりどりの落ち葉は、冬を越す昆虫たちの褥になり、落ちた木の実を発芽するまで優しく抱いてくれる。


多くの命を育んだ落ち葉は、腐葉土になって再び森を豊かにしてくれる。
広葉樹の森は、冬の淡い陽光が地表まで届き、夏の強い陽射しは葉がさえぎり、適度な光や風によって下草もよく茂る。
晩秋の林道を歩いていると、自然災害にも強く、四季折々に美しい景観を見せてくれる広葉樹林は、次の世代に残す大切な資産であることを強く感じる。

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赤カブのお駄賃

2011年10月29日 | セカンドルーム

 

先日、楢の木を伐採しておいたので、今日はその運搬をした。
林道はガタガタの悪路なので、積み過ぎると車高の低いワゴンは、小さな小石があってもお腹を擦ってしまう。


安全を期して、往復4キロの道のりを、3回ピストン輸送して、全部運び終えた。

玄関の脇に積み上げた丸太は、中くらいの太さは茸栽培のほだ木に使い、残りは薪にする。
暑い盛りの薪割りは大変だが、これからは体が温まるし、冬場の運動不足解消にもなる。

林道の脇の畑で、老夫婦が赤カブの収穫をしていた。
この時期に市場へ出荷する赤カブは、漬物業者用なので葉を切り落とし、玉だけを袋に詰めて出荷する。
取入れの手伝をしたら、赤カブをお駄賃にもらった。

抜きたての赤カブは、リンゴのように艶々として、葉もみずみずしい。
先日も1個もらって浅漬けにしたら、葉も玉もとても旨かった。
今度は長持ちする古漬けを作ってみよう。

 

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冬やわい(準備)

2011年10月28日 | セカンドルーム

 

冷え込みは今朝がピークということで、寒さが厳しかった。
まだ冬服を出してないので、霜の降りた朝の散歩は結構寒い。


屋外に置いてある車のフロントガラスは、夜露がバリバリに氷っていた。
冬支度を少しずつ始めているが、今日は居間と犬小屋の防寒対策をした。


ほとんど居間で過ごしているので、ここだけは快適にしておかないと、長い冬を楽しく過ごせない。


床は厚い栗の一枚板であるが、床下の冷気がもろに伝わってくるので、毎年ホットカーペットを敷いている。


玄関との間は障子戸だけなので、隙間風を防ぐためにカーテンを吊るした。
これだけやっておけば、外はマイナス10℃を越す真冬でも、薪ストーブで室温は30℃ほどに保てる。


ユキの小屋にも、新しい藁を敷き詰めてやった。


小屋の様子が変わって落ち着かないのか、すぐに外へ出て寝そべっている。

いつも使っているウレタンマットを藁の上に置いてやったら、何とか落ち着いたようだ。

 去年の冬


12月になると、雪が吹き込まないように、入口に毛布を吊るし屋根を萱で葺いてやる。
当面の冬やわいを終え、お互いに今夜から暖かく過ごせそうだ。

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山仕事

2011年10月27日 | セカンドルーム

 

今朝も冷え込みが強く、あたり一面霜に覆われていた。
抜けるような青空に太陽が昇ると、気温も上がり気持ちの良い秋の一日となった。
今日は近所のおじいさんの山で、楢の木を切らせてもらった。


紅葉が終わって、木が休眠期に入る頃は水分が少なく、薪やきのこ栽培のほだ木作りの好機である。


林道を覆うように生えている木を伐採し、枝を落として120センチの長さに玉切りした。
直径10センチ以下の幹はほだ木に使い、それ以上は割って薪にする。
切り落とした小枝は、おじいさんが焚き付け用に集めて束ねてくれた。
91歳になるが、力仕事は無理でも、軽作業ならまだまだ行けそうだ。
最近は家に引きこもりがちで、おばあさんがはっぱを掛けても、炬燵に入ってテレビばかり見ているとぼやいていた。

 耕作をしていた頃の風景


天気の良い日は誘ってここへよく来るが、3年ほど前までやっていた小さな田んぼや畑も、今は野山の一部に姿を変えしまった。


使うことの無い作業小屋の整理をしたり、取り付き路の草を刈ったりして、暖かい秋の一日を過ごした。
人生の秋を寄り添って過ごす二人が、元気でいてほしいと願わずにはいられない。

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平湯温泉へ

2011年10月26日 | セカンドルーム

 

 前方は御岳

寒冷前線が、冷たい北風と青空を残して去っていった。
今朝の気温は5℃で平年並に戻ったが、暖かい日に慣れた体には寒さがこたえる。
紅葉見物を兼ねて、久しぶりに平湯温泉へ行ってきた。
岩井牧場経由で、林道岩井・駄吉線を走り、旧道平湯峠から温泉街へ下った。
紅葉のスポットを選んで走ったが、いずれも盛りを過ぎて、すでに冬枯れの姿に変わり始めている。


岩井牧場は、先週放牧されていた牛たちが里の牛舎に戻り、風の音以外は静寂そのものだ。


平湯峠へ向かう道路沿いのカラマツは、金色の針を盛んに落としていた。


峠にある乗鞍スカイラインのゲートは、昨夜の雪で閉ざされていたが、今シーズンもこれで終わるのだろうか。
乗鞍山系の大崩岳や猫岳も薄っすらと雪化粧をしていた。


平湯温泉では「山がの湯」に入ったが、紅葉を見ながらの長湯は、とても気持ちが良かった。


帰りに安房峠まで行ってみたが、ここも既に紅葉は終わっていた。


途中から見上げた安房山も、山頂付近は雪に覆われている。

 


峠から見た穂高連峰や焼岳は、意外にも雪が無い。
昨夜は、乗鞍山系の局地的な雪だったようだ。
紅葉と雪山の絶景はかなわなかったが、初冬の風景も味わい深かった。

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暖かい中にも冬の兆しが

2011年10月25日 | セカンドルーム

 

今日も雲に覆われて、雨が時折ぱらぱらと降る、不安定な一日だった。
相変わらず朝の散歩は寒さを感じることもなく、とても10月下旬とは思えない。


このあたりは、今が紅葉のピークと思われるが、曇り空では色もくすんで冴えない。
日暮れ近くになると北西の風が強くなり、急に寒くなった。


地面に散りばめられた落ち葉が風に舞い上がり、山の木々がざわめいている。
朴の木は葉の面積が大きいせいか、風に煽られて真っ先に散っていく。


残り少なくなった朴の葉を見ていると、冬支度を急かされるようでもあり、何となく切なさを感じる。
田畑から戻ってきたカメムシが、壁や窓にたくさんはり付いていたが、急にいなくなってしまった。
壁の隙間や天井裏など、冬篭りの場所を探して移っていったのだろう。
カメムシがたくさん家に入る年は雪が多いと言われているが、どうやらこの冬は多く降りそうだ。
暖かい日が続いたが、今日は間もなく来る冬の兆しを感じた。

 

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今日の野良仕事

2011年10月24日 | セカンドルーム

 

今日は二十四節気の霜降ということだが、相変わらず暖かい。
日が昇ると雲も切れて、久しぶりに青空が顔を出した。


裏山へなめこを取りに行ったら、椎茸がちょうどいい大きさに育っていた。  雨や気温が椎茸にはちょうど良かったようだ。

4個しか出ていなかったが、今年の初物は軽く塩を振って焼き椎茸にしよう。


ぽかぽか陽気に誘われて、積んでおいた干草を田んぼに撒く作業をした。


干し草は土壌改良や肥料の効果があり、有機栽培には欠かせない材料なので、夏の間はせっせと草刈りをする。
農家の高齢化や後継者不足が進む中で、手間ひまの掛かる自然農法は難しく、化成肥料や農薬に頼らざるが得ないのが現実である。


作業が終わった後は、水場の脇でコーヒーを入れて一服した。
いつも、おやつは枝豆や栗などだが、今日は頂き物のおいしいクッキーである。


間もなく木枯らしが吹き始めるので、のんびり紅葉を愛でながら、外でお茶が楽しめるのも後わずかだ。

 

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山里の恵み

2011年10月23日 | セカンドルーム

 

今日は天気が回復すると思っていたが、梅雨時のように雨が降ったり止んだりで日が暮れた。


雨の合間を縫って散歩していても、気温は高めで寒さは感じない。
この雨と気温がきのこには良いのか、今朝もなめこの収穫が出来た。
まったく姿を見せなかった椎茸も、親指の先ほどの大きさで3個出ていた。
今後期待出来るかどうか分からないが、今シーズンの空振りはしないですみそうだ。


近所の老夫婦もなめこを収穫して、出荷の準備をしていた。
石突を切り落とし、付着している枯葉や塵を水で洗い、100グラムずつ袋に詰めて卸売市場に出荷する。
先日は1袋150円の値が付き、去年より50円ほど高値が付いたと喜んでいた。
2~3日おきに30袋前後を、5回ほど出荷できるので、お年寄りの良い小遣い稼ぎになる。


朴の葉も盛んに落ちる季節になり、虫食いや破れの無い葉を集め、重石で形を整えれば、問屋が1枚10円で買い取ってくれる。
朴の葉は、民宿や温泉旅館で、郷土料理「朴葉味噌」の器として使われる。
多くを望まなければ、山里では季節ごとに自然の恵みを享受できる。

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山里のエコライフ

2011年10月22日 | セカンドルーム

 

今日は天気予報通りで、雨が降ったり止んだりのすっきりしない一日だった。
南東の風が吹いて、この時期には珍しく暖かい。


近所の空き家の裏手にある柿の木に熟した実がいっぱい付いていた。
取って食べる人もいないので、いつも野鳥や動物の餌になっている。
動物たちの横取りをするのは気が引けるが、少々お裾分けしてもらって干し柿を作ることにした。
今年は山に栗や胡桃、どんぐりなどがたくさん落ちているので、今のところ里で出遭うことは少ない。


先日、足の踏み場も無いほど落ちていた鬼胡桃を、拾って干しておいた。
外皮が乾いているので、擦るとポロポロと皮が剥がれる。


殻を割るとクリーム色の実が出てくるが、複雑な形の殻に入り組んでいるので、取り出して食べるのが大変だ。
脂肪分が豊富で濃厚なな味は好きだが、5個も食べれば取り出すのが面倒で止めてしまう。
胡桃の木は、燻製用のスモークチップに使われるので、殻と一緒に砕いた実を使えば、もっとこくのある良い香りの燻製が出来るだろう。
豚肉と蛸をソミュール液(漬け汁)につけて、今は風乾中なので、間もなく粉砕胡桃で試せる。


塩や砂糖、醤油、味醂、胡椒、ワインなどを材料にしたソミュール液は、使った後は捨てていたが、これを利用してなめこの佃煮を作った。


なべ一杯を細火で煮詰めたら、あめ色に炊き上がって、保存の利くおかずが出来た。
なめこは上手くいったが、粉砕胡桃の燻製は、濃厚でこくのある香りが付くだろうか。

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六方山の紅葉

2011年10月21日 | セカンドルーム

飛騨地方の好天は今日までということで、紅葉を愛でながら六方山に登ってきた。
登りはあさひの森からカクレハ高原を経て林道を辿り、途中から尾根に取り付いた。
下りは直接あさひの森へ戻るコースを取ったが、どちらも落ち葉の絨毯がふかふかで、傷めた膝には優しかった。
途中で出会った山仕事をしている人の話では、先週の霜で色が褪せて葉が散り始めたとのことだが、六方の裾模様は艶っぽかった
赤や黄色の木の葉に抱かれ、桂の木の甘い香り包まれて、身も心もとろけそうになってしまった。
秋たけなわの六方山の紅葉をご覧ください。

 

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豊穣の秋

2011年10月20日 | セカンドルーム

 

久しぶりに散歩をしたが、飛騨の朝は寒かった。
もみじの葉には、薄っすらと霜が残っていた。


昨日は時間切れで出来なかったが、今朝はなめこの採取をした。


どの「ほだ木」にも満遍なく付いているが、やはり桜カンバの木が成績が良い。

1時間ほどかけて、バケツとレジ袋にいっぱい取った。
3~4日ほど収穫が遅れたので、栗色が淡くなり笠も大きく開いていた。
市場には出せないサイズだが、食べる分には歯ごたえがあっていい。


先日収穫した米の籾摺りと精米をしてきた。
無人のコイン精米機があちこちにあるので、この辺りの人たちは籾で保存して、必要な分だけ精米をしている。

 


籾を枡に投入して、玄米、八分、上白など指定してボタンを押せば、精米された米が出てくる。

さっそく夕食は新米を炊き、なめこと秋刀魚をおかずに、一人だけの収穫祭をやった。
育ち過ぎたなめこの味が心配だったが、味噌汁にしたら香りもぬめりもあって旨かった。
大型なめこは、適当な大きさに切って甘辛味の佃煮風に煮たら、意外にご飯に合って旨い。
旨いの連発でひんしゅくを買いそうだが、贔屓目にみても新米のご飯も旨かった。
大地に感謝しながら、しばらくは豊穣の秋を堪能できそうだ。

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名古屋から高山へ

2011年10月19日 | セカンドルーム

今朝、名古屋を出て高山に戻ってきた。
お昼ごろに家に着いたが、留守にしていた部屋は、ひんやりして寒い。
東京や名古屋の、夏を思わせるような暑さが、とても信じられない。
家の中を掃除し、田畑を見回ってきたが異常は無かった。
田畑の作物は取入れが終わっていたが、裏山のきのこが気がかりだった。


留守にしていた4日間で、なめこがずいぶん大きくなっていたが、椎茸は出ていなかった。
やはり今年の秋の椎茸は、空振りでシーズンが終わるようだ。

紅葉を見ようと、高速を郡上八幡で下りて、せせらぎ街道を走ってきた。
盛りには少し早いが、赤や黄色に色づいた紅葉のトンネルはきれいだった。
来週あたりが見ごろになるだろう。

せせらぎ街道の紅葉

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名古屋の一日

2011年10月18日 | セカンドルーム

今日の名古屋は雲ひとつない快晴で、抜けるような高い空を久しぶりに目にした。
買い物のお供をして栄まで歩いてきたが、空気も乾いて風が心地よかった。


今年も納屋橋の上に看板が出ていたが、ドラゴンズファンは3日続きの肩透かしで、拍子抜けしていることだろう。
今夜あたりから気温が下がるようで、川に飛び込む度胸のあるファンがいるだろうか。


帰りにアウトドアショップへ行って、山道具の品定めをしてきたが、ウエア類は冬用が目立つようになった。
ウルトラライトダウンジャケットが、2万円を切る価格になり、品揃えも豊富で目移りがする。
去年は、先走って高いのを買ってしまったが、今年発売したユニクロのダウンと、見た目にはそれほど差はなさそうだ。
ヒートテックと同じで、割高な専門店のアウトドアウエアに、価格や品質面で影響を及ぼしているようだ。
高い山の紅葉は終わりが近づき、間もなく雪山のシーズンを迎えるので、雪遊びの装備が目にちらつくようになった。


久しぶりにユキ(柴犬)を散歩に連れて行ったが、町の環境にもすぐに慣れて、人や車にも強く反応はしない。  今日はお互いにのんびりと、秋の一日を過ごした。

母校のホームカミングデー

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修善寺温泉へ

2011年10月17日 | セカンドルーム

昨夜は修善寺の温泉旅館「桂川」に泊まった。
総勢21人のold boyの宴会は、昼間の余韻が残り、もと応援団員のリードと相まって、再び熱気と興奮に包まれた。
二次会が終わっても積もる話が尽きず、部屋へ戻ってからも延々と続いた。
もと社長も職人も利害が絡むこともないので、お互いに昔の土俵で相撲が取れる。
そんな付き合いを求めてか、北海道や九州、遠くはアメリカからも集まってくる。

 修善寺

 日枝神社


今日は桂川沿いを散策しながら、源氏興亡の縁の修善寺や夫婦杉の大木で有名な日枝神社に参拝した。

 竹林の古径

 独鈷の湯


竹林の古径を歩いて、伊豆で最古の温泉といわれる独鈷の湯へも行ってきた。

 
最後はJR三島に出て、うなぎ料理の老舗「桜家」で昼食を取り、来年の再会を約して西と東に別れていった。

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