名城公園と名古屋城の桜

朝から柔らかい陽射しが降りそそぎ、
今日も穏やかな日和となった。


↑名古屋城外堀
早くも名古屋市内のさくらは、満開から
散り始めとなっている。


↑名城公園
今日あたりが満開の桜の見納めと、名城公園と
名古屋城を歩いてきた。





名城公園は絶好の天気に恵まれ、家族連れや
グループの花見客で賑わっている。







桜の木の下にはブルーシートが張りめぐらされ、
夜桜見物の場所取りが始まっている。



散り始めの桜も多く、花びらが宙を舞い池をピンクに染めていた。









名古屋城の外堀を回り、正門から入り東門へ抜けた。









券売機の前や、本丸御殿入場を待つ人たちの列ができていた。



先日オープンした「金シャチ横丁」は人で溢れ、
人気店は行列で近づけない。



正門脇の「義直ゾーン」は、定番なごやめしの味噌カツや
ひつまぶし、味噌煮込みうどんなど12店の美食街。





東門脇の「宗春ゾーン」は、新風起こす気鋭の店を
テーマにあんかけスパや名古屋ラーメン、愛知特産
ポーク料理などなど。

名古屋城下に、味の群雄が割拠する！と、意気込みは
壮大だが、伊勢の「おかげ横丁」のように人気スポット
になることを期待したい。

友人宅へ

今日も朝から雲ひとつない快晴の一日だった。
春に3日の晴れ無しと言われるが、すでに
1週間以上も晴天が続いている。

まだしばらくは好天が続くようで、空気も
カラカラに乾き水不足が心配される。



今日は友人宅で昼食をご馳走になり、
家庭麻雀を楽しんできた。

和気あいあいでゲームを楽しみ、熱くなることもなく、
ほどほどの時間で終わるのは健康的でいい。



庭には春の花が咲きそろい、菜園にはナバナやイチゴ、
スナップエンドウなどが植えられていた。



土の感触を忘れて久しいが、こんな風景を見ると、
ちょっぴり羨ましく思ったりもする。

円空彫刻教室の大掃除

↑中川運河小栗橋
さくらが満開になり、どちらを見ても、
淡いピンクが目に飛び込んでくる。



毎週木曜日は、円空彫刻の稽古日で、
荒子観音寺の教室へ通っている。





第5週があるときは、稽古を休みにして、
教室内外や境内の清掃をしている。



まだ雑草はそれほど伸びていないが、境内は
大木が多いので、落ち葉の量はけっこう多い。





フェンスに沿って、会員の彫った円空仏が並んでいるが、
風雨に晒され汚れが目立つので、タワシや布を使って
お化粧直しをした。

今日の最高気温は26℃で、2日続きの夏日となった。
屋外の作業に汗をかいたが、まわりが綺麗になり
気分はすっきり。

徳川園で高校のクラス会

↑黒門（尾張徳川家の遺構）
好天に恵まれ満開の桜のもとで、高校の
クラス会が行われた。




↑ガーデンレストラン

会場は「ガーデンレストラン徳川園」で、庭園を借景に
フランス料理が楽しめる。




男女26人が参加し、旧交を温めながら食事と
歓談を楽しんだ。

卒業後60年ほどになるが、関東や関西方面から
も駆けつけ、元気な姿を見せてくれる。

いつまで続くかわからないが、元気な間はと、
年に1、2回は集まっている。









食事後庭園を一回りしたが、日差しが強く汗ばむほどだった。
徳川園は、尾張徳川家二代目光友の隠居所として造営されたのが
起源で、今は市が管理する公園として、広く利用されている。

名古屋の最高気温は25.1℃を記録し、今年初めての夏日になった。
夏日のお花見クラス会は、記憶に残りそう。

円空作不動明王像の摸刻

今日も、家にいるのがもったいないほどの天気であったが、
1日中家で過ごした。

テレビで高校野球の観戦をしたり、ラジオで国会の
証人喚問を聞いたりした。



その合間に不動明王像の彫刻をした。

高校野球は前評判の高いチームが圧勝をし、
手に汗を握る場面が少なかった。

証人喚問も与野党が同じ質問をし、佐川さんは
「刑事訴追があるので回答は控えたい」を繰り
返していた。
核心部分は明らかにされず、新しい事実も出てこない。





どちらもくぎ付けになる程の内容でなかったので、
夕方まで彫刻に集中できた。

春本番のぽかぽか陽気

名古屋は今日も春本番のぽかぽか陽気。
先週は東京で桜が満開となり、各地で例年より1週間
から10日ほど早い桜の開花が伝わってくる。

今週は気温も上昇し、3月の気温が観測史上最高を
記録する可能性があると、予想する専門家もいる。

今年の夏は、平年に比べて暑くなる確率が高い
とも予想していた。

桜の季節が終わると、すぐに暑い夏が
やってくるのだろうか。



昼食を挟んで、もと会社OB会の会合があった。
来月開催される総会の準備で、内容や段取りの確認、
出欠状況などの打ち合わせをした。



総会が終わると、新しい年度の活動がスタートする。
サークル活動に、新たにバウンドテニスとカラオケが加わり、
1１のサークルになった。

暇な時間を持っている人たちの遊び場が、
どんどん増えていく。

ささしまライブで中京テレビ「番組まつり」を見物

中京テレビ「番組まつり」がささしまライブで
開催され、大勢の人が詰めかけていた。







1号公園や中川運河舟止め広場、中京テレビプラザC
などを会場に、グルメやお笑い、音楽など、番組関連
のイベントが盛りだくさんに開催されていた。




「PS純金10円マルシェ」は時間限定で、大根や
人参が売られ、「PS純金肉まつり」には長蛇の
列ができていた。




買い得商品を提供する協賛企業やスポンサーの
出店も多く、売り切れや完売の表示が目立つ。




去年に比べるとずいぶん盛況で、イベント人気に加え、
ささしまライブを訪れる人も増えたようだ。





アンダーパスは、3方面へ向かう道路工事が大詰めを迎え、
真っさらな道路標識が取り付けられて開通を待っている。

納屋橋から名古屋城へ

春の穏やかな陽気に誘われ、堀川端から
名古屋城あたりを歩いてきた。



毎月第4金曜日に、堀川の納屋橋付近で開催される
「なやばし夜イチ」が、翌土曜日にも開かれている。



出店も堀川の両岸とテラッセ納屋橋前の
「ゆめ広場」まで広がっていた。



今回の目玉は「日本酒まつり」で、13の
地元の酒蔵が出店している。

ちょこを片手に焼き鳥や天ぷらを肴に、
飲み比べを楽しんでいた。

名古屋城への屋形船や、ゴンドラ遊覧などもあり、
最近にない賑わいを見せていた。




↑名古屋城の桜は２～3分咲き


↑28日にオープンする金しゃち横丁

↑那古野神社


↑護国神社

↑名城公園

那古野神社や護国神社、名古屋城の桜は、まだ三分咲き
ほどで来週の半ばごろに見頃を迎えそう。

栄のモンベルへ

朝から快晴で、春の陽射しがまぶしい。
まだ寒気が残り風が冷たいが、明日からは
もっと暖かくなりそう。



堀川端の桜は満開で、風に花びらが舞っていた。
ソメイヨシノは咲き始めだが、しばらくは暖かい
日が続くので、満開も早まるだろう。



春山情報を得ようと、栄のモンベルへ行ってきた。
登攀用具を見ていると気持ちが高ぶるが、それを横目に
見ながら、トレッキングパンツとジャケットを新調した。


↑4月の飛騨丸黒山
高い山は無理だが、雪解けが進んだ低山ハイキングを楽しみたい。

不動明王像の模刻

低気圧が去って、天気は急速に回復した。
気温は低めで風が冷たかったが、青空が気持ちいい。

今日は円空彫刻の稽古日で、荒子観音寺の
教室で過ごした。

完成した大護法善神像を見てもらい、鼻の
筋をはっきりさせるなど手直しをした。



先日から、埼玉県地蔵院所蔵の不動明王の
模刻を始めている。



檜の輪切りを4分割した一片を使い、写真を見ながら
大まかな輪郭を作った。



一番下の岩座から順次顔に進んでいく。
不動明王は、悪を征伐し仏の道に導く役目なので、
厳しい表情が多いとされる。

円空が彫ると、恐ろしげな姿の中に、
僅かに口元に微笑が感じられる。

簡略化された荒削りで、こうした表現が
出来るのは円空凄さだと思う。

顔を彫るのはまだ先だが、厳しい姿の中で
優しい微笑みを出してみたい。

ラグビーワールドカップ日本大会チケット先行抽選販売

朝から冷たい雨が降り続き、冬に逆戻り
したような寒い一日だった。



今日は外出を控え、刃物を研いだり彫刻をしたりして、
終日家で過ごした。



2019年に開催される「ラグビーワールドカップ日本大会」の
開催地県民向けのチケット先行抽選販売が昨日から開始された。



一般抽選販売は9月からだが、開催県居住の特権を生かして
申し込みをした。

全国12会場で48試合が展開されるが、2019年10月5日の
豊田スタジアムで開催される、日本対ヨーロッパ・
オセアニアプレーオフ勝者戦を申し込んだ。

公式チケットサイトへアクセスし、IDを取得した後
希望チケットを申し込む。

入場料はカテゴリーAの4万円からDの１万円までだが、
一生に一度のチャンスにかけてみた。


↑ラグビー協会HPより
日本チームの善戦を期待したいが、世界のレベルから
やや遅れているのが気がかりだ。

ノリタケの森へ

ノリタケの森は｢ノリタケ｣の本社工場跡を再利用した
複合施設で、庭園やミュージアム、クラフトセンター
ショップ、レストランなどが併設されている。




名古屋駅から徒歩圏内に立地しているが、緑豊かな
一角は都会のオアシスとも言える。



あいにくの雨模様で庭園の散策は止め、
レストラン「Kiln」で食事をした。





創作フレンチはノリタケの食器が使われ、
目と舌を楽しませてくれる。



明治時代の赤レンガ建築や、古い煙突のモニュメントなど、
見所の多い施設である。

お彼岸参り

久屋大通庭園「フラリエ」で花を買い、
お墓参りに行ってきた。






花屋の開店が十時なので、店が開くまでの時間を利用して
園内を一周したが、ちょうど春の花が咲き始める時期で、
チューリップやクロッカスなどが咲きそろっていた。



いつものように、先ず菩提寺へ行き墓掃除をし、
ご先祖に手を合わせた。



母方の実家の墓がある平和公園墓地にもお参りしてきたが、
ウイークデーのせいか、広大な共同墓地はとても静かだった。



例年は緋寒桜が咲いていたが、今年はすでに散ってしまい、
ソメイヨシノが開花直前の様子だった。

小雨が降ったりやんだりしていたが、傘をさすほどでもなく、
先祖を偲ぶにはいい日和だった。

街が変わっていく

きょうの最高気温は19度まで上がり、
日向で体を動かすと汗ばむほどだった。



先日来彫っていた、江南市・音楽寺所蔵の円空作
大護法善神像の模刻は、一応完成とした。

目の下の膨らみや皺など、今まで彫ったことが
なかったので、いい経験になった。

怒髪や剣を携えながら、翁のように優しい表情が特徴で、
仏法を守るには優しすぎるような気がしないではない。
これも円空さんの人柄によるのだろうか。



柳橋交差点のガーデンビルが、解体工事のため
防音パネルで覆われている。

すでに内部の取り壊しは始まり、重機など機械の
音が聞こえてくる。

日曜日で工事は無く静かだが、これから
本格的な解体が始まるだろう。





テラッセ納屋橋南側の旧読売新聞の一角も、一部パネルや
シートが取り付けられ、再開発計画の表示がされていた。



堀川を挟んで西にあるビルも、解体工事の表示が出ている。
近くの古い長屋が、いつの間にか取り壊されて更地になっていた。
ちょっと見ぬ間に、街の様子が変わっていく。

朝の散歩風景

早朝から快晴で、放射冷却のせいか冷え込みが厳しかった。





堀川の納屋橋と錦橋間のコヒガンザクラが
寒風に吹かれながらも開花していた。



まだ五分咲きほどだが、12月と今ごろの
年に２回花が咲く。



下園公園の早咲きの桜は満開に近く、池に
映る姿は苗代桜のようだ。



朝の公園は、鳩も体を丸めて日向ぼっこをしていたが、
久しぶりに散歩で寒さを感じた。