名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

ランチタイム名曲コンサート・宗次ホール

2018年02月28日 | イベント


もと会社OB会の「音楽鑑賞サークル」例会で、
宗次ホールへ行ってきた。


↑定刻の10時半には、メンバー18人が揃った。



名曲コンサートとランチのセットプランで、
音楽と食事の両方が楽しめる。

今日のテーマは「歌の世界へ」 ~日本の歌からオペラまで~ で、
早春賦から蝶々夫人まで、アンコールを含めて12曲ほどを聴いた。



声量豊かなソプラノは、馴染みの曲が多く、
楽しいひと時を過ごせた。




ランチはホール向かいの日本料理店「志摩」で、
伊勢の海から届く新鮮な魚料理を味わった。



食後のよもやま話の中で、70歳で獲得した
金メダルが披露された。

先日の東京マラソンで、42.195キロを5時間30分で
完走したとのこと。

年齢はともかく、肝臓の全摘手術を乗り越えての
快挙には驚く。

OB会のサークル活動で余暇を楽しんでいるが、
何かと刺激を受けることも多い。
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春のうら~ら~の・・・

2018年02月27日 | 雑感


今朝は朝寝を楽しみ、すっかりあたりが明るく
なってから床を離れた。

やや寝不足気味だったので、十分な睡眠で
心身ともにスッキリした。



↑白川公園
真っ青な空から春の日差しが降り注ぎ、3月中旬から
下旬の陽気と、天気予報が伝えている。




御園座の前を通ったら、玄関に4月1日のこけら落とし公演から
9月の歌謡ショーまでの興行が掲示されていた。



午後は大護法善神像の摸刻をし、顔の輪郭まで進んだ。
二か所に節が現れたが、下唇のあたりが目立つので、
どうかわすかを考えたい。

話は変わるが、オリンピックの余韻が伝わってくる中で、受動喫煙法案を
自民党が了承したと、先日のニュースが伝えていた。

たばこのない東京五輪が遠のき、世界の流れからも
取り残される内容は、国会でどう審議されるだろうか。

国民の健康を無視し、支持基盤や利権しか眼中にない
自民党たばこ議連の存在すら理解できない。

喫煙を後押しする飲食店は、少数派となった喫煙者を
取り込むために、多くの客を失う現実に気づくべきだ。
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家族葬

2018年02月26日 | 暮らし


昨日は義母の通夜が終わり、式場脇の
部屋で一夜を過ごした。



今日の告別式は文字通りの家族葬で、
子と孫、曾孫だけが参列して行われた。


↑住宅風の家族葬ホール

式場は寺院を模した大掛かりな祭壇や供花の列もなく、
故人の好きだった生花が遺影や棺を囲み、和やかで
アットホームな雰囲気に包まれていた。


↑孫たちは小さな仏像に思いの言葉を添え旅のお供とした

わが家も、娘3夫婦と孫6人の全員が通夜から
告別式まで参列し、最後の別れをした。

小さな手を合わせ、厳粛な表情で別れをする姿を見て、
人の命の大切さを学ぶよい機会になったと思う。

また義理や付き合いでなく、家族だけの心のこもった葬式から、
学ぶことも多々あった。
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妻の母親が旅立った

2018年02月25日 | 暮らし


妻の母親が99歳で大往生した。
ろうそくの火が静かに消えていくような
穏やかな最後であった。

枕経に訪れたご住職が、昼寝をしているような
穏やかな表情は、仏様になる準備が出来ていた
からだと話していた。

大正・昭和と激動の時代を生き抜き、平和で平穏な余生を
送った故人は、思い残すことはなかったことだろう。

医師の診断は、老衰2ヶ月とのことだった。
先ほど浜松で、家族だけの通夜を終えたが、笑顔の
遺影にこたえて、和気藹々の別れであった。
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「ランプライトブックスホテル」のBOOKS CAFE

2018年02月24日 | 食べる


先日御園小学校の脇にオープンした、
「ランプライトブックスホテル」
カフェへ行ってきた。



本の世界に没頭できるホテルをうりにしており、
1階には本屋とカフェがある。



サンドイッチなど軽食やお茶を飲みながら、
読書をしたりWi-Fiも使える。



本は旅とミステリーを中心に3000冊が揃えられ、
関連の雑貨や文具なども置いてあった。


↑ホテル東側の下園公園
350円のコーヒーで好みの本が読めれば、
本好きや暇人にはたまらない。



午後は、小さな檜材で千面菩薩と、阿弥陀如来像を6体彫った。



旅のお供に使うため、心込めて彫り上げた。
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慌ただしい1日

2018年02月23日 | 暮らし


夜明けが早くなったのに、起床時間は変わりなく、
すっかり夜が明けてから散歩に出かけている。
寒気が緩み朝の陽射しも、だんだん春めいてきた。




散歩の道すがらに寄った市場には山菜が並び、サワラや
サヨリ、白魚など春を告げる魚が増えてきた。



朝食後、同窓会の案内状作りや、OB会の資料を
整理している時に、妻の実家から電話が入り、
急きょ浜松へ行くことになった。



東名をひた走りし、所々の段取りなどを済ませて、
とんぼ返りで戻ってきた。



陽光に輝く浜名湖から、ネオンがきらめく名古屋へと、
時間が慌ただしく過ぎる1日となった。
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荒子梅苑の梅の開花

2018年02月22日 | 遊び


荒子公園の梅は蕾や咲き始め、
満開など、品種によってまちまちだ。



先週訪れた時は、ちらほら咲いていたが、
今日は開花が進んでいた。



見頃を迎えている品種もあり、ミツバチが
飛び交い良い香りを漂わせていた。





来月の3日4日に梅まつりが開催され、梅苑は賑わうことだろう。
いよいよ春の足音が近づいてきた。



今日は円空彫刻の稽古日で、荒子観音寺教室で
大護法善神像の制作をした。



家で彫っていて分からないところを教わったり、
細部が鮮明な写真を貰ったりして一歩前進した。
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彫刻の合間に近所の散歩

2018年02月21日 | 暮らし


午前中は雲が多く寒かったが、午後には
晴れ間が広がったが風が冷たい。



散歩の道すがら、御園座の脇を通って
白川公園へ行くことが多い。

御園座はこけら落としの準備に余念がないが、脇の公開空地の
植栽が、道を行く人を癒してくれる。

高木はシラカシが多いので、夏は緑陰の
ベンチが絶好の凉み場所になりそう。



白川公園のツワブキはすでに終わり、
水仙が盛りを迎えている。




菜の花は寒い日が続いたので生育が悪く、
咲き揃うのはもう少し先になりそう。



午後は仕掛かり中の、大護法善神像の
胴体部分を彫った。



写真と違う部分を見つけるたびに彫り直すので、
なかなか顔まで行けない。

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美味探訪でセントレアの「クイーン アリス」へ

2018年02月20日 | 食べる

↑中部国際空港・セントレア
もと会社OB会「美味探訪サークル」の
例会で、「クイーン アリス」のランチへ行ってきた。




中部国際空港内にある店は、伊勢湾を行く大型船や、
飛行機の離着陸風景を眺めながら食事が楽しめる。





シェフ創作のフレンチは、品よく盛り付けられて
どれもおいしかった。



デザートはボリュームたっぷりで、
甘党にはたまらない。


↑OB・OGの賑やかな会食






しばし歓談のあと、スカイデッキの眺望や、





ターミナルビル内の施設を見物し、日暮れ前には家に着いた。
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街の風景

2018年02月19日 | 雑感


1週間が始まり、今月も残り10日となった。
朝晩の寒さは厳しいが、日中の陽射しに
少しばかり春の訪れを感じる。



ここ数日は繁華街やホテル周辺で、中国人旅行客の姿が目立つ。
春節の大型連休を利用して、海外旅行に行く中国人は650万人で、
日本は渡航先の人気が、タイに次いで2番目とのこと。



東京や大阪に比べて、買い物や旅行先として地味な存在の名古屋
でも目立つのだから、観光スポットはさぞ賑わうことだろう。

2017年の訪日客数は約2900万人で過去最多となり、
うち中国人は750万人で国別トップという。

観光立国に貢献してくれる隣国とは、これからも
仲良くしていかねばならない。
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円空作「大護法善神像」の模刻

2018年02月18日 | 趣味


2月18日ごろは、二十四節気の雨水で、
水ぬるみ草木の芽が出始めると言われる。


↑納屋橋の四季桜
都会にいてその実感はないが、陽射しの強さや昼の長さで、
少しばかりは感じている。



江南市音楽寺所蔵の、円空作「大護法善神像」
の模刻を始めた。



護法善神は仏法を守護する神のことで、右手に
金剛杵を持ち、左に太刀を携えている。

山門の仁王像に代表されるように、睨みを
利かせて悪者の侵入を防ぐ像である。



この大護法善神像は、翁のような穏やかな表情がユニークで、
目の下の膨らみや深く刻まれた皺が、独特な味を出している。

胴体と顔の荒彫りをしたところで日が傾き、
今日の作業を終えた。

実物を見たときの印象と、写真をもとに彫っていくが、
円空の味を少しでも出してみたい。
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いかめしを作った

2018年02月17日 | 暮らし


朝から強い風が吹き、すわ春一番かと思ったが、
南寄りの風ではなかったようだ。
ビル風は本来の風向きが読めない。



午後には、にわか雪も降ったが、積もるような
降り方ではなかった。



柳橋卸売市場に小振りなイカが出ていたので、
「いかめし」用に仕入れてきた。

いかめしは北海道の郷土料理で、函館本線
森駅の駅弁は人気がある。



作り方は簡単で、イカのワタと足を取り、その中に
米ともち米半々を8分目ほど入れる。

醤油、味醂、酒、砂糖でだし汁を作り、30分前後
炊けば出来上がる。



孫たちが期末テストの勉強をするため、わが家へ集まってきたので、
夕食の一品に加えて振舞った。



中・高生の勉強は教えられないので、この程度の
サポートでお茶を濁している。
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オリンピック男子フィギュアスケートのテレビ観戦

2018年02月16日 | 暮らし


今朝も冷え込みはなく、穏やかな日和となった。
先日は全面結氷していた下園公園の池も、
水温む風情が感じられる。



昼食は久しぶりに、柳橋市場内の店で
刺身定食を食べた。



市場の内外に新しい店も増え、周辺のビジネスマン
以外に、わざわざ訪れる客も多いようだ。

雑然とした卸売市場の中なので、落ち着いて食べる
雰囲気ではないが、場所柄新鮮な食材を使い、値段
もお値打ちで人気が出ている。



食後は近くのウインク愛知へ行って、確定申告書を
届けてきた。



今日が初日で、相談コーナーは混雑していたが、
提出だけなのですぐに終わった。



急いで家に帰り、オリンピック男子フィギュア
スケートを観戦した。



羽生選手の演技を、ハラハラしながら応援したが、完璧な神業に感動した。
羽生・宇野選手を見ていると、女子1000メートルの小平・高木選手が
果たせなかった、金銀獲得が実現しそうな予感がした。
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暖かい一日

2018年02月15日 | 趣味


今日は最高気温が13度を越えて、3月上旬の陽気になった。
お天気に誘われ「ささしまライブ」に寄り道してから、
荒子観音寺へ出かけた。



中川運河船溜りは、水質が良くなりゴミも目立たなくなった。



下流の露橋水処理センターの高度処理水が、ささしまライブの
地域冷暖房の熱源に利用され、せせらぎ施設や船溜りへの放流で、
水質改善にも役立っている。



新装なった水処理センターは去年の秋から稼働しているが、



一般開放エリアや人道橋など、付帯施設工事は今も続いている。



毎週木曜日は、円空仏彫刻教室が荒子観音寺で開かれるが、
第3週は教材用の千面菩薩を作っている。



円空仏拝観日に訪れる人たちが、彫刻体験を
する時に使う教材で、顔以外は完成している。



無料体験教室では、これを使って会員が指導しながら、
千面菩薩を完成させる。

千面菩薩像は円空彫刻の基本と言われ、簡素な形ゆえの
難しさもあり、教材作りはいい勉強になっている。
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観測史上1位の積雪

2018年02月14日 | 雑感


今日は朝から快晴で、風もなく久しぶりに
寒気が緩み、暖かい一日だった。



なんとなく三寒四温の気配を感じる一方で、
北陸や東北の積雪の凄まじさに驚く。

山形県肘折や福井県九頭竜は、観測史上1位の
積雪を記録し、特に肘折の積雪が445㎝に達して、
過去の記録を大幅に更新したという。



雪国で10年以上暮らした経験はあるが、
4メートルを超す積雪は想像もできない。


↑東海北陸道ひるがのSA(過去の写真より)

それ以外の豪雪地帯でも、観測史上1位の記録を、
さらに更新している。

大陸の寒気が、白頭山にぶつかって雪雲が発生し、西風の時は
秋田山形へ、北風の時は北陸山陰へ向かうという。


↑飛騨の県道(過去の写真より)
記録的とか観測史上初とかは、耳慣れてしまったが、
白頭山が厄介な存在であることは初めて知った。

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