名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

テラッセ納屋橋

2017年05月31日 | 雑感


連日晴天で暑い日が続いていたが、今日は
陽射しがなくいくらかしのぎ易い。



納屋橋東再開発工事は内装が中心で、西側の
歩道整備と拡張工事が進められている。



電線の地中化工事が終わり、建物の周りが
ずいぶんすっきりした。


↑今月初めには電柱が立ったままだった
再開発のタウン名称を「テラッセ納屋橋」と呼ぶようで、
すでに看板が出ている大垣共立銀行はテラッセ納屋橋支店
と決まっている。


↑今月半ばに撮影
年中無休の窓口営業をし、手のひら認証で
貸金庫やATMが利用できる。

このエリアには地方銀行や信金の進出が盛んで、
独自のサービスで都市銀行が抜けた穴を埋めて
いくようだ。

ラフーズコア納屋橋店は、9月オープンに向けて
求人チラシが度々入るようになった。

ユニーのピアゴ店と比較し、高価格帯のブランド
商品や、こだわり商品など若干高級志向を目指す
小型スーパーとのこと。

新しい形態の店舗は、時代や地域の変化に素早く
対応していく。
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湯谷温泉から奥三河~奥浜名湖戦国歴史紀行

2017年05月30日 | 旅行


昨夜は湯谷温泉の「湯の風HAZU」に泊まった。
寒狭川沿いにある宿の露天風呂に浸かり、眼下の
清流と緑の山の眺望を楽しんだ。


二次会もほどほどでお開きになり、瀬音を耳に
しながら、いつの間にか寝入った。





朝の散歩は渓谷沿いの小道を歩き、マイナスオゾンを
たっぷり浴びて湯につかった。



朝食後、宿のマイクロバスで奥三河と奥浜名湖の
名所・旧跡巡りに出発した。



まず鳳来山ドライブウェイで山頂からの眺望を楽しみ、
真言宗の古刹鳳来寺と東照宮に参拝した。


↑鳳来寺本堂

↑東照宮

山を下り長篠合戦の古戦場を巡り、伊井直虎
ゆかりの龍潭寺を訪れた。



大河ドラマ人気は衰えを見せず、大勢の
観光客が訪れていた。




↑武田対織田・徳川連合軍の戦いが繰り広げられた


↑井伊谷宮を後に龍潭寺へ向かう

龍潭寺は度々訪れているが、小堀遠州作の庭園は、四季折々の
変化に富み、いつ来ても見ごたえがある。


↑龍潭寺本堂






ここが名所めぐりのゴールで、宿のバスで道の駅「もっくる新城」まで送ってもらった。


↑もっくる新城

新東名高速の新城IC~名古屋ICの高速バス利用で、
夕方に地下鉄藤が丘バス停に到着した。




いつも、バスツアーの便乗で慌ただしい思いをしたが、今回は仲間だけの
ゆったりペースで、名所旧跡巡りが出来たのはよかった。
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奥三河の湯谷温泉へ

2017年05月29日 | 旅行

もと会社OB会の仲間と、奥三河の湯谷温泉へ来ています。

「歴史探訪」と、「温泉巡り」サークルの合同例会で、20人のメンバーが参加しました。

今夜は渓谷の一軒宿に泊まり、開湯1300年の温泉を楽みます。
明日は戦国から江戸時代にかけての古蹟巡りです。
鳳来山東照宮から長篠城址、龍潭寺など戦国武将の足跡を辿りながら、往時を偲びます。
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大須観音骨董市から栄のホコ天へ

2017年05月28日 | 遊び


8の日は、大須観音で骨董市が開かれる。



道具屋を覗いたら、首の曲がった丸ノミが出ていたので、
さっそく1丁買うことにした。



底の深い部分を、しゃくるように彫る道具で、
木彫りに使うことが多い。



商店街は相変わらずの賑わいで、改築が終わった
万松寺にお参りをし、栄へ向かった。


↑お寺らしからぬ煌びやかさ

↑白龍モニュメントが1時間ごとに水と光の競演を繰り広げる



南大津通りのホコ天は、お天気に恵まれ路上ライブ
やマルシェを楽しむ人で賑わっていた。



モンベルに寄って、UVカットのスポーツウエアと、
長袖Tシャツを買った。

いずれも紫外線遮蔽率90%以上で、速乾力と通気性に優れ、
自然な風合いと消臭機能もプラスされている。

山でなく街着でもよさそうなので、高機能を
試してみたい。
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日光蕁麻疹?

2017年05月27日 | 遊び


昨夜まで降っていた雨も止んで、
爽やかな五月晴れが戻ってきた。



朝の散歩は下園公園から伏見通り~桜通り、名駅通りを歩き、
途中柳橋中央市場で買い物もした。



一時間ほど歩いて家に戻ったら、露出していた腕に
発疹が出来ていた。

痒みもありぶつぶつやミミズ腫れで、
ひどい状態になっていく。





食事前で何も食べていないし、かぶれるような
木や草にも触れていない。

1時間ほど経ったら痒みも発疹も、
嘘のように消えて行った。

netで調べたところ、どうやら日光蕁麻疹らしい。

春から夏の日差しが強くなる時期に現れる症状で、
日光に当たった直後から数十分以内に発症する
とのことだ。

日陰に移動すると、1時間ほどで消失すると
記してあったが、正にその通りだった。

だんだん外部の刺激に、抵抗力が弱くなって
いくようだ。

強い日差しに慣れるまでは、長袖や帽子で
日光を遮らなければならない。
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梅雨のはしり?

2017年05月26日 | 食べる


今日も梅雨を思わせるような天気で、
雨が降ったり止んだりしている。



こんな日は落ち着いて彫刻ができると、
阿弥陀如来坐像に取り掛かった。

材料にクスの木を使っているので、
鑿で削るたびに強い芳香を放つ。

クスほどではないが、ヒノキやサクラも削っていると、
独特の香りが漂ってくる。

木が放つ香りには、精神安定や防虫などの効果があると
言われているが、彫刻をしていると何となく気持ちが
落ち着くのはそのせいだろうか。



名城公園内に4月にオープンした、複合施設『tonarino』の
DEAN & DELUCA カフェに行ってきた。

サンドウイッチやアップルパイなど、
軽めの食事やお茶が楽しめる。



先日訪れたイタリアンレストランと同じような、
明るくて開放的な雰囲気がいい。

公園内を少し歩きたかったが、急に雨が降り出し
次の機会にした。
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阿弥陀如来坐像を楠で彫る

2017年05月25日 | 趣味


朝から雨が降ったり止んだりして、
すっきりしない1日だった。



気温も低めで涼しいが、せっかく夏日に
慣れた体が元へ戻りそう。

田植えや夏野菜の植え付けが終わった農家は、
久しぶりの雨を待ち望んでいたことだろう。



木曜日は円空彫刻の稽古日で、
会場の荒子観音寺で過ごした。

雨に濡れた庭木がしっとりとして
清々しい。

ツツジが終わり、間も無くアジサイの
見頃を迎える。

稽古の合間に、庭が鑑賞できるのは、
恵まれた環境でありがたい。



友人から貰った楠のブロックで、
阿弥陀如来坐像を彫り始めた。

シンプルな姿なので、像のバランスが
決め手と先輩から言われた。

まず材を鑿と鉈で四角柱に整え、前部を丸くなるように削り、
必要な個所に鋸で切り込みを入れる。

今日はここまでで終えたが、削るごとに
独特な香りが漂ってくる。

防虫剤の樟脳は楠から抽出されるので、しばらくは
虫も寄り付かないことだろう。
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季節が進んでいく

2017年05月24日 | 歩く

↑白川公園
天気は下り坂で、時々雨がぱらついたが、
本降りにはならなかった。


↑センダンの花
あと一週間で5月も終わり、梅雨入りが
近づいてくる。
納屋橋際のセンダンの花が満開になり、
甘い香りが漂ってくる。



干潮の堀川は水位が下がり、ヘドロ色に染まった
水面か泡を吹き、悪臭が臭う。

欄干や川岸はきれいに花で飾られているが、
主役の流れや護岸の汚れが気になる。



若宮大通の両側は、トウカエデとイチョウの街路樹で、
どちらも色濃く茂ってきた。



トウカエデの花なのか実なのかは分からないが、
ピンクがかった翼型が若葉の先から出ている。



名城公園のバラは盛りが過ぎて、カキツバタが見頃を迎えていた。



季節感が薄れていく都会でも、公園や街路樹で
四季のの移ろいを、少しばかりは感じる。
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熱田神宮へ

2017年05月23日 | 暮らし


昨年末に義父が亡くなり、熱田さんへの
初詣や参拝を控えていた。



親の喪中の期間は、1年とも50日とも
言われる。

神道では、死を穢れとして忌み嫌うようだが、
今の時代に気にする人は少ないようだ。

御幣を担ぐ方なので、気になることは避ける
ようにしている。





半年経ったところで、古いお札を納めて、
新しいのを頂いてきた。


↑弘法大師お手植えの大楠

↑信長塀(桶狭間で大勝し奉納、土と石灰を油で練り固められている)
年間650万人が訪れる神域はとても静かで、クスや
ケヤキ、カシなど、広葉樹の森に癒される。





今日も暑かったが、緑の風が吹き抜ける境内で、
名物の宮きしめんを頂いた。
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柳橋中央市場でアジを仕入れた

2017年05月22日 | 暮らし


今日も朝から快晴で、あいかわらずの
暑い1日となった。


↑花車神明社
爽やかな五月晴れというよりは、真夏の太陽が
照りつける感じで、緑陰を見つけてほっとする。



散歩の道すがらに柳橋中央市場に寄って、
旬のアジを仕入れてきた。

アジは年中店頭に並ぶので、旬の決め方が難しく、
脂ののった秋から冬と言う人もいれば、さっぱり
した味の初夏が美味いという人まで様々だ。



脂がのった煮魚や焼き魚も美味いしいが、刺身やたたきにして、
ミョウガやアサツキを添えた生姜醤油も美味い。


↑今夜の一品は刺身とたたき
食材は旬に関係なく年中手に入るので、
食べ方の工夫が必要になってくる。
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「名古屋円空仏の会作品展」が終了しました

2017年05月21日 | 趣味


名古屋は今日も真夏日で、今年の最高気温を更新した。



「円空仏作品展」は今日が最終日で、いつものように多くの人が
来場され、作品の鑑賞や体験彫刻を楽しまれた。



期間中には、友人知人の皆さんからも、過分な評価を
頂いたりして、大いに励みとなりました。



今後はこれを糧に、精進してまいります。
この場を借りてご来場いただきました皆さまに、
心より感謝申し上げます。 

    ありがとうございました。
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名古屋は今年初めての真夏日

2017年05月20日 | 遊び


今日も朝から快晴で、日差しが眩しい。



円空仏作品展の会場へは歩いて通っているが、
白川公園を過ぎる頃には汗がにじみ出る。



公園内のプラネタリウムは、9時前でも
行列ができていた。



御園座共同ビルの劇場部分のなまこ壁が、
覆いが外され一部見えるようになっている。




南側の碧海信用金庫の外壁と同じ隈研吾デザインで、
対照的な2棟の競演が間もなく見られる。



広小路通りの「錦2丁目計画」も、急ピッチで進んでいて、
通るたびに変化していく。



旧名古屋銀行本店ビルの保存工事も、覆いが徐々に
外されて石柱の上部があらわになった。

古代ローマを思わせる重厚な石造りと、
近代的な超高層ビルの競演も楽しみだ。



作品展会場に着いた時は、噴き出す汗が止まらなかったが、
今年始めての真夏日になったことを知って納得した。



来場者に説明をしたり、体験彫刻の指導をして、
今日も名古屋市民ギャラリーですごした。
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名古屋円空仏の会作品展 四日目

2017年05月19日 | 趣味


円空仏作品展は残り二日間となり、今日も
多くの方にお越しいただきました。



名古屋円空仏の会は、円空さんの残した仏像の模刻や、
研究を通して親睦を図るために設立された会です。



今回は4グループ45名が、123点の作品を出展しています。







その一部をご紹介します。



初心者から熟練者まで、穏やかに微笑む円空仏を
テーマに、取り組んできた成果を発表しています。







慈愛に満ちた円空さんがお待ちしていますので、
ぜひお越しください。


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中日を迎えたが名古屋円空仏の会作品展

2017年05月18日 | 趣味


朝から五月晴れの空が広がり、
真夏のような太陽が照り付けた。

納屋橋東再開発のオフィス棟壁面に、
OKBのロゴマークが現れた。

マンション棟の契約者内覧会も始まり、
工事も最終段階を迎えたようだ。



「円空仏彫刻作品展」は中日を迎えたが、今日も
開場と同時にお客さんがたくさんみえた。

友人知人も見にきてくれるが、重複して十分に
説明ができなくて、恐縮することも多々ある。

別の会員がすかさず対応してくれるので、
ありがたく感謝している。



午後は円空彫刻「木端の会」の懇親会が、
覚王山のルプラ王山で行われた。



年に1~2回、会員が集まり飲食を楽しみながら、
親睦をはかっている。

人となりも年齢もまちまちだが、共通の趣味でつながる
会員同志の会話からは、何かと得ることが多い。
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OB会「芸術鑑賞サークル」の例会

2017年05月17日 | 趣味


もと会社OB会の「芸術鑑賞サークル」の
メンバー16人が、円空展を見にきてくれた。

いつもの例会は、コンサートホールや美術館で、
芸術性の高い人気企画を鑑賞することが多い。



今回の異色企画は、円空に関心のあるサークルリーダーの
提案で実施されることになった。



邪念や煩悩に悩むメンバーが多そうなので、心静かに円空さんと
向き合う方が、芸術性よりは良さそうと決まったようだ。



円空仏彫刻を体験したり、たくさんの円空仏を鑑賞した後は、
近くの飲食店に河岸を移し、例によって反省会?が始まった。


↑完成した千面菩薩
昼間から酒が入り、円空のえの字も出ないまま、
俗世間の話題に終始して散会となった。

これでは煩悩から逃れようがない。
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