名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

日帰りバス旅行

2024年11月13日 | 旅行


OB会の親睦旅行で豊川から浜松方面へ、貸切バスの日帰り
旅行に行ってきた。

晩秋とは思えない穏やかな好天に恵まれ、メンバー24名で
名古屋駅西口を9時前に出発。



東名高速を走り豊川ICを下りて、最初の訪問地豊川稲荷に参拝。
日本三大稲荷のひとつに数えられ、家内安全・商売繁盛の
ご利益で全国的に知られ、現在も年間500万人もの参拝客
が訪れる古刹。





総門から山門を潜り、本殿に参拝。






広い境内に点在するお堂を巡り、奥の院の千本幟や霊孤塚
まで足を延ばした。





門前の商店街を歩いた後に再び東名高速で浜松ICまで走り、
昼食は炭火焼き鰻専門店「松葉」でうな重食べた。


食事後にヤマハ本社敷地内にある企業ミュージアム「ヤマハイノベーションロード」を訪問。

↑山葉寅楠のレリーフと足踏みオルガン

「明治20年の創業以来、現在にいたる長い歴史の中で常に
新たな挑戦を重ね、この間培ってきた技術、ノウハウと感性
を活かしながら、人々の心に響く新たな価値を提案し続けて
きました。イノベーションロードとは、こうした挑戦の歴史
の足跡と、それらを経て、これからも未来に向かって歩み続
けるヤマハの“道のり”をシンボライズしています。」

と謳っているように、多くの商品の展示から体験コーナー
など、ヤマハの現在と未来を「見て・聴いて・触れて」体感
できる施設は見応えがある。






現役時代にはなかったので、参加者全員が興味深く展示を
見て回った。




リニューアルされたかつての職場を、懐かしげに見る人も多く、
生まれ変わったふる里に感慨を覚えるひと時となった。


見学後は「浜名湖グルメパーク」と「ハイウエイオアシス刈谷」
に立ち寄り、お土産などの買い物。


午後7時にバスは無事名古屋に着き、楽しかった旅の余韻と
お土産を手に家路についた。
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浜松の二日目

2024年10月16日 | 旅行

昨夜は浜松城天守閣のライトアップされた夜景が見える
ホテルに1泊した。


朝食前に浜松城公園を散策した。



お城への登城は時間外で出来なかったが、麓に広が日本庭園や
広葉樹の豊かな森に囲まれた公園は、浜松市のセントラルパーク
として市民や観光客に親しまれている。


徳川家康が築いた浜松城は、天下統一への足がかりを作り
17年間居城し、「出世城」と言われた。



城を囲うように広がる緑豊かな公園。浜松有数の桜や紅葉の
名所で、鮮やかに色づいた木々が城周辺を彩る。


紅葉にはまだ早かったが、朝の空気がひんやりとして
気持ちよかった。



中田島砂丘を訪れたがあいにくの曇天で、青い大海原は
鉛色で、空と海の区別がつかない。




帰りは東名道と伊勢湾岸道を走り、浜名湖サービスエリアと、
ハイウエイオアシス刈谷で小休止して、夕暮れ前に名古屋
に着いた。

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東京へ

2024年07月19日 | 旅行


今朝、名古屋を出て新幹線で東京へ向かった。
jR飯田橋駅前のホテルへ行くまでに時間があったので、
駅の近辺を歩いてきた。

↑神楽坂通り
神楽坂近くに下宿していたので、少しばかりは土地勘がある。




街並みは様変わりしているが、風情のある石畳の路地や料亭、
昔からの店などは、装いを変えて営業していた。


5の日に開かれていた毘沙門天縁日は、今も賑わいを見せている
ようだ。


坂を登り切ったところにある赤城神社に参拝した。
社も社務所も建て替えられ、参道には小綺麗な店が並んでいる。





坂を下ったあたりに下宿屋があったが、当時の路地も整備され家も
建て替えられているので面影は見出せない。


日暮前にホテルに戻り、飯田橋駅方面を見下ろしたが、ビルが林立し
街の様相が一変していた。

名古屋も暑いが、坂が多く人も多い東京はことさらに暑く感じた。
明日は都市対抗野球のヤマハ対明治安田戦を東京ドームで観戦予定。
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OB会日帰りバス旅行

2023年11月14日 | 旅行

↑三方五湖船着き場
もと会社OB会の親睦旅行が久々に開催された。
以前は1〜2泊で、九州や北海道など各地の観光地を回っていた。

↑快晴の名古屋を8時30分に出発
最近は女性会員が増えたことや、会員の高齢化で宿泊や遠距離旅行を避ける人が増えて来た。

そこで今回は女性幹事が中心になって、誰でも参加しやすい貸切バスでの日帰り旅行が企画された。



コースは名神・北陸道を敦賀まで走り、まず気比神宮に参拝。


上古より北陸道総鎮守と崇められ、全国から参拝客が訪れる。


気比の松原から波静かな敦賀湾を眺望。


砂浜を散策の折に、敦賀湾をまたぐ虹の懸け橋に出会った。



気比海岸を後に、地魚料理店まるさん屋で腹ごしらえ。



昼食を終え、暗雲が垂れ込める中を、若狭レインボーラインへ向かう。



バスを降り、ロープウェイで山頂公園へ。



公園には遊歩道が整備され、お花畑などを散策しながら、5か所に
設置されたテラスから、眼下の三方五湖や日本海の眺望が楽しめる。





下山後は三方五湖を遊覧船で巡り、野鳥の群れや岸辺の風景を
楽しんだ。


吹きさらしのデッキは風が冷たいが、360度の視界で五つの湖の
風景が楽しめる。


暖房のきいた船室は、歓談を楽しみながらのんびり寛げる。

冬に入った北陸は天気が変わりやすく、降ったり止んだりで、
その都度の風景の変化も楽しめた。

一日に虹を3度も見たのはラッキーだったし、「弁当を忘れても傘を忘れるな」との北陸地方の格言も身に染みた。


風が冷たく雨にも降られたが、午後7時過ぎに全員無事に名古屋に
ゴールし散会した。
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伊勢志摩の旅

2023年06月20日 | 旅行


昨夜泊まったホテルは、ロビーや部屋から鳥羽湾が一望できる
高台に建つていた。





日が暮れると、真珠いかだがライトアップされ、幻想的な風景を
見せてくれた。



今朝はやや雲が多かったが、まずまずの天気で眼前の三ツ島や奥の答志島や
菅島がくっきり見えた。



宿を出て鳥羽城跡を訪れた。



石垣の脇の急な階段を本丸目指して上っていく。



本丸広場には津波避難所が設置されているので、頑丈な石段と金属製の手すりが
取り付けられている。



天守閣跡は野面積みの石垣が、わずかに当時の面影を残している。



本丸跡は以前鳥羽小学校のグランドとして利用されていたが、発掘調査の結果
本丸御殿や大井戸、排水溝などの遺構が見つかっている。



城跡から見下ろすと、鳥羽水族館や御木本真珠島、答志島などが見える。
この城は九鬼水軍を率いた九鬼嘉隆によって築かれ、所縁の答志島には
嘉隆の首塚がある。



水軍の居城にふさわしく、鳥羽湾を行き来する船の様子は手に取るように分かる。



城跡は城山公園として整備され、若い人たちのインスタ映えするスポットとして人気があるようだ。



城を下って二見の興玉神社へむかった。



猿田彦を祀る神社より、しめ縄で結ばれた夫婦岩が有名で、伊勢参りと
併せて訪れる観光客は多い。



全国に天の岩戸と称される場所があり、ここもその一つで、天照大神が
隠れた岩窟とされている。



夫婦岩に向かって建つ鳥居は、天照大神や皇居への遥拝所になっている。



夏至祭禊の準備が行われていた。
夜明け前に禊を受ける人たちが白装束で集まり、お祓いを受けた後に
海水で身を清めながら、日の出を待つ。



二見浦は清渚の浜と呼ばれ、汐を浴び心身を清めた禊浜とされている。
史実と神話の世界に触れながら、伊勢志摩の旅を終えた。

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お伊勢参り

2023年06月19日 | 旅行


今朝、家を出て東名阪道を走って、伊勢神宮へ向かった。
お昼前に内宮に着き、玉砂利の参道は照り返しも強く、少し歩いただけで
汗ばんできた。



五十鈴川の清流は、少し濁っていた。



本殿への階段は人混みはなく、家内安全を願って手を合わせた。



参拝後に「おかげ横丁」を歩き、名物伊勢うどんで昼食。



神宮を後に、伊勢志摩スカイラインを走って、鳥羽のホテルへ向かう。
天空のドライブウェイの朝熊山山頂広場からは、伊勢志摩国立公園が一望できる。

御嶽や富士山も見えるというが、今の時期は海上にもやが立ち、近くの山も見えない。



途中、伊勢神宮の鬼門を守る古刹金剛證寺にも参拝し、今夜の宿へ向かった。



ホテルは鳥羽湾に浮かぶ島々や、鳥羽の街が一望できる海辺にあった。
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二日目の浜松

2022年11月19日 | 旅行


今日も朝から快晴の空が広がり、冷え込みもなかった。



舘山寺温泉の宿を後に、義父の7回忌法要が行われる浜松市内の
宗源院へ向かった。



法要も無事に終わり、会食後お開きとなった。



浜名湖と刈谷サービスエリアで小休止をし、夕方には名古屋に着いた。

以下は昨日立ち寄った時の写真



大本山方広寺の本堂、庫裡、鐘楼



本堂回廊



寺宝展示室



奥の院から俯瞰



巨木半僧杉



亀背橋



本堂脇の大銀杏

↓井伊直虎ゆかりの寺、龍潭寺



庫裏と本堂





小堀遠州作池泉鑑賞式庭園は、江戸時代初期に造られた。





境内のツワブキが見ごろを迎えている



東門と鐘楼堂



女城主井伊直虎像



↑温泉街の奥にある舘山寺は弘法大師創建の古刹



境内から眼下の浜名湖が一望できる



参拝の後は遊覧船で浜名湖巡り





風もなく波も穏やかで快適なクルージング



東名高速浜名湖橋



落ちる太陽を見ながら帰港
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越前海岸から若狭湾へ

2022年09月27日 | 旅行


今朝は、宿を後に越前海岸河野浦にある北前船主
「右近家」を訪ねた。



江戸時代から明治にかけて、大阪〜蝦夷地の日本海を北前船で
各港を廻り手広く商いをしていた。



全盛期には、八幡丸を始め30余隻を所有していた。



公開している屋敷は、江戸時代の仕様を明治に建て替え、現在も
豪壮な構えに往時の繁栄の様子が窺える。









背後の崖の上には、西洋館や東家も建てられ、眼下の河野浦や
日本海の眺めが素晴らしい。









西洋館へ行くには急な坂道や石段の上り下りがあり、さぞ日常の暮らしは
大変だろうと思ったが、素晴らしい日本海の眺望は何にも代え難い。







河野浦には右近家を始め、中村家、刀祢家など船主や船頭・水主の屋敷が
点在していて、「北前船主通り」と名付けられ散策ができる。







荒々しい奇岩や巨岩の点在する海岸線を南下して、次の訪問地の若狭湾へ向かった。



レインボーラインを走り、三方五湖や若狭湾を眺望できる山頂公園を訪れた。





駐車場から行きはリフト帰りはケーブルカーを利用した。






山頂公園では、テラス席やハンモック、足湯などでくつろぎながら、
食事や景色が楽しめる。



連休明けで混雑することもなく、海を堪能することができた。

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越前海岸へ

2022年09月26日 | 旅行



今朝名古屋を出て、東名高速、北陸自動車道を走り
敦賀インターで下りて氣比神宮に参拝した。



市内観光をして、海岸線に沿っドライブを楽しんだ。



海は静かで、鏡のようだった。



途中で織田氏の発祥の地と言われる劔神社にも参拝した。



織田氏由縁の神社で、信長の崇敬が厚かったといわれる。

これから越前岬の夕日を眺め、越前海岸の宿で温泉と料理を楽しみます。




↑日本海の夕陽
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奥飛騨旅行の帰りに奥美濃へ

2022年07月04日 | 旅行


天気予報通り朝から雨が降り続き、近くの山も霞んで見えない。



乗鞍スカイラインか、上高地あたりの観光を計画していたが、
いずれのコースも見合わせ、朝寝と朝風呂を楽しんだ。




温泉と宿の料理は堪能できたので、帰途は郡上市美並町の
円空街道を通って星宮神社訪れることにした。









平安時代から山岳信仰や修験道が盛んで、星宮神社はその中心であった。



円空は、その別当寺である粥川寺で、得度し仏門に入ったと言われる。
ここの寺社には神仏習合が色濃く残っている。


↑星宮神社参道
美並は円空生誕の地という説もあり、あちこちに遺跡が残っている。



雨の合間を縫って遺跡を訪れたが、円空洞への小道は雑草に
覆われていて、途中で退散した。



円空岩はここに篭って仏像を彫り、食糧が尽きると仏像を川に流し、
見つけた里人が米や味噌を届けたという。



円空岩への小径も険しくじめじめしていて、手を山ヒルに咬まれていた。



矢納ヶ淵は藤原高光が鬼退治に使用した矢を納めたとされる淵で、
粥川の流れはエメラルドグリーンに輝き神秘的だった。




鬼退治に案内をしたのが粥川に棲む鰻で、ここの住民は今も鰻を
保護し食することはない。





円空の森水は名水として名高く、遠くから汲みに来る人も多い。








短時間で回り切れなかったが、歴史と伝説が入り混じるこの地に
興味が湧いてきた。
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奥飛騨温泉郷へ

2022年07月03日 | 旅行


今朝名古屋を出て東海北陸道と中部縦貫道を走って、高山へ向かった。



雨の中を長良川SAとひるがの高原SAで小休止をしながら、
お昼頃に高山に着いた。







雨も止んだので、飛騨国分寺に参拝し、古い町並みも散策した。





我楽多市をひやかし、飛騨高山まちの博物館で円空仏を鑑賞した。
馴染みの高山ラーメンの店で昼食をとり、平湯温泉へ向かった。



旧道を通って眺望の良い平湯峠へ行ったが、ガスに隠れて北アルプスの
山々は見えなかった。



峠を下り平湯大滝を見物しながら緑の森を散策した。



今夜の宿は、自治体のキャンペーンで宿泊費の50%か、上限5000円の割引がある。
クーポンなどの特典も付き、人気スポットは既に特典終了しているところも多く、
旅行促進策は当たっているようだ。

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東京プレミアムナイトドライブ

2022年05月28日 | 旅行


昨夜ははとバスの「東京プレミアムナイトドライブ」で東京の夜景を楽しんだ。




↑国会議事堂

↑丸の内オフィス街

↑警視庁

↑六本木

↑赤坂から東京タワー


↑タワーメインデッキから青山通り、渋谷新宿方面の眺望





↑赤坂六本木方面

東京駅を18:30に出発し、国会議事堂や青山通り、赤坂見附、六本木などを巡り、
東京タワーメインデッキから都心の夜景を楽しんだ。



360度の眺望は高層ビルやマンションが林立して、息をのむ風景を見せてくれる。



タワーを後にレインボウブリッジを渡ってお台場から豊洲、勝鬨橋を渡って、築地
歌舞伎座、銀座を回り、20:50に東京駅に到着した。


↑歌舞伎座

↑銀座4丁目

湾岸エリヤの高層マンション群やオリンピック施設、豊洲市場なども車窓から
見物した。

空想の世界で描いていた未来都市を目のあたりにすると、その迫力に圧倒され、
この都市の将来の姿を想像することは出来ない。



名古屋に着いて名駅のビル群を見上げたが、安心感が持てる規模だと
妙に納得した。
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伊勢志摩旅行2日目

2021年12月28日 | 旅行


賢島の宿は、英虞湾を見下ろす高台にあるので、眺望が素晴らしく
夕日もきれいだった。



日の出を眺めながらのんびり朝湯につかった。
旅での食事や温泉は楽しみの一つだが、自然の景観が
何よりのご馳走だと思う。



朝、宿を出て大航海時代スペインの帆船を模した遊覧船
「エスペランサ」で、英虞湾をクルージングをした。


↑賢島港を出帆

↑上部甲板

↑船室

↑御木本真珠養殖場
風もなく穏やかな湾内には、真珠や牡蠣養殖筏が浮き、
その間を縫って進んでいく。





途中真珠工場に寄り、核入れ作業の見学をしたりして
ミニ航海を楽しんだ。


↑船上から見た昨夜の宿

↑賢島の町
英虞湾には60数個の島があり、その最大の島が賢島で人口は100人強。
鉄道や道路で結ばれているので島の感じは薄い。



帰りは賢島発の近鉄特急で名古屋に向かったが、四日市や
桑名辺りには昨日の雪がまだ残っていた。

明るいうちに家に着くことができ、年末の列車旅行を
のんびり楽しめた。
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雪の名古屋から伊勢志摩へ

2021年12月27日 | 旅行


名古屋は、今シーズン最強の寒波の襲来で雪降りになった。





久しぶりに見る雪景色を楽しみながら、朝の散歩に出かけた。





シャーベット状の道路は滑りやすいので、恐る恐るゆっくり歩く。



人も車も慎重な動きをしている。

車で伊勢志摩方面へ出かけるつもりでいたが、用心をして近鉄に変更した。
車窓からは一面の雪景色だったが、四日市を過ぎる頃から青空が覗き雪も消えていた。





伊勢神宮は正月の蜜を避ける幸先参りの人も多く、そこそこの人出だった。



参拝後におかげ横丁で食事をしたが、ここはかなりの賑わい。




近鉄に乗り継ぎ、今日の宿のある賢島へ向かった。
眼下の英虞湾は波もなくとても静か。

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高山旅行の二日目

2021年11月16日 | 旅行


朝ホテルを出発して松倉城址へ向かった。





狭い林道と遊歩道を登っていくと、本丸への登り口がある。





取りつく前に熊除けの鐘を叩く。
途中に何か所も鐘や1斗缶が置いてあるので、用心のため
叩いて登っていく。







要所要所に標識が立っていて城のどの場所かがよく分かる。



発掘調査中の本丸跡。
調査結果で、県から国の重要文化財の指定に変更されるとのこと。



本丸から北は劔・立山から槍・穂高、乗鞍岳迄まで眺望できるが
あいにくガスがかかり眼下の高山盆地も見えない



山を下って日枝神社に参拝し、境内や周りの紅葉を楽しんだ。





境内の紅葉はやや盛りを過ぎていたが、最後のチャンスをものにした。







参道の紅葉は一際見事に色づき錦のじゅうたんが敷き詰められていた。



神社の裏手に当たる城山に上り、高山城の遺構を巡ってきた。



標高700メートル弱の城山一帯に遺構が点在している。









本丸への道は紅葉のトンネルと錦のじゅうたんだった。





山頂の台地が本丸屋形跡で、東西南北が見渡せる要地になっている。
戦国武将、金森氏と三木氏の攻防に思いを馳せながら、紅葉を愛でる旅を締めくくった。


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