今日も雨雲が低く垂れ込め、降ったり止んだりのすっきりしない天気だ。
雨降りは台所などに、ねずみがよく出没する。
今朝も「ネズミ取りもち」に1匹掛かっていた。用心深くないハツカネズミは、まとめて2~3匹貼り付いている事もある。
都会にいるドブネズミやクマネズミは見たことはないが、玉子より小さなハツカネズミはたくさん棲み付いている。
春先に一時出没した後に田畑へ出て行って、秋に戻ってくるまで家の中で見かけることはあまりない。
雨降りは例外で、特に梅雨時は里帰りをするようだ。
食品は密閉容器や冷蔵庫に入れておくが、パン屑や野菜屑など小柄なねずみのエサになるような物はいくらでも残る。
古い民家なので、出入り口は無数にあるので、「ネズミ取りもち」を仕掛けておいてもきりがない。
いろいろな小動物や虫と共存?しているが、ねずみを追っかけて蛇も家の中へ侵入してくる。
以前、天井から垂れ下がっていた蛇の抜け殻を見つけて、妻がキャッと叫んだことがあった。
それ以来、通い妻の足がめっきり遠のいてしまった。
去年の夏、寝ようと思って電気を消したら、天井でホタルが光っていた。
虫に刺されたり、ネズミや蛇に驚いたりしていたが、こんな素敵な訪問者を先に見せてやればよかった。
「飛騨の山里暮らし」 7月号を更新しました。
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