名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

孫たちと庄内緑地公園へ

2015年03月31日 | 暮らし

↑ 庄内緑地・桜のトンネル

3月も今日で終わる。
当たり前のように、夜が来て朝を
迎えているが、一ヶ月のなんと早いことか。



ぼ~っと過ごす時間を増やせば、時間は
ゆっくり進んでいくと言われるが、その実感はない。


↑ シモクレン

週や月単位でやる事を決めているので、
その時がすぐに来てしまう。




↑ コブシ

ポカポカ陽気に誘われて、庄内緑地公園へ
孫たちを連れて遊びに行ってきた。




↑ボート池



飽きることなく遊具で遊び、水遊びやボール蹴りに、
夢中になっている。



満開の桜を眺めたり、のんびりと孫の相手などして、
時の流れに身を任せるのも悪くない。
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名城公園の桜

2015年03月30日 | 歩く

↑ 名城公園

眩しい春の陽光がもどり、名古屋の
桜が一斉に開花した。

入学式の頃が、桜の見頃と思っていたが、
少しずつ時期が早まっている。



栄に出たついでに、名城公園まで歩いたが
花粉と黄砂のせいか、空がほんのり霞んでいた。







春休みの真っ只中で、子供連れのグループが詰めかけ、
あちこちで花見を楽しんでいた。







お堀端の柳も芽吹き、大きな鯉の群れが、悠然と泳いでいる
白鷺や川鵜は満腹になったのか、のんびりと
羽を休め、春うららを楽しんでいる。



先週の肌寒さが信じられないほど、
まわりの春色が深まっていた。
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雨の日曜日

2015年03月29日 | 暮らし


朝から冷たい雨が降っている。
おかあさんは、孫たちのお相手で
出かけているので、格好の休養日になった。



先輩から借りた円空仏の本を読んでいて、
薬師三尊像が目に止まった。

薬師如来を中心に、月光菩薩と日光菩薩が並んでいる。
少し太めでふっくらとした姿が気に入ったので、
中央の薬師如来立像を彫ることにした。



長さ45センチの檜材に、拡大コピーした画像を
見ながら下絵を描き、必要な箇所に鋸を入れた。

高校野球の中継を聴きながらで大して
捗らなかったが、良い休日になった。
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街にいて山を想う

2015年03月28日 | 暮らし


好天に恵まれた春休みの週末は、どこも
親子連れや若者のグループで賑わっている。

栄で先輩と昼食をして、コーヒーショップで駄弁ってきた。
お互いの関心事は健康問題で、話が尽きることがない。

未だにアウトドアの現役で、会う前に山道具屋で
物色をしてきたとのことだ。

街へ出ても、好日山荘やモンベなどに寄らないで、
丸善へ行くことが多くなった身には、刺激的な話だった。



それでも、天気が安定し花粉も飛ばなくなったら、
残雪の山を楽しみたいと思ったりする。

地図を眺めてルートを探ったりしているが、
ウォーキングコースの急坂で息切れがしたり、
出っ張りでつまずいたりと、情けない思いをしている。

「寄る年波には勝てぬ」と言われるように、不相応な
危険は避けて、旧道とか街道歩きが似合う歳になってしまった。



今日も好日山荘は素通りして、隣に新築中の
丸善の開店を楽しみに、家まで歩いて帰った。
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春休みの我が家

2015年03月27日 | 暮らし


幼稚園と小学二年生の孫を連れて、名駅のピカデリーで
「ドラえもん・のび太の宇宙英雄記」を見てきた。

観客は、おじいさんやおばあさんに連れられた
幼児がほとんどで、一様にポプコーンとジュースを
買って貰って、アニメを楽しんでいる。



孫たちは、荒唐無稽・奇想天外・勧善懲悪の
ストーリーに夢中になるが、大音響の音楽や効果音、
光や色の渦にはいささか圧倒された。



昨日から長女と三女の家族が、泊りがけで遊びに来ていてるが、
休みを取れないパパママの代行は、春休みの定例行事になっている。



シャボン玉で遊んだり、近くの公園を
散歩したりで、春の一日を過ごした。

高校生の女の子は、おかあさんについて
名駅や栄で、買い物を楽しんでいる。

ポプコーンやアニメで喜んでいる間が、
花かもしれない。

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神丘公園の春景色

2015年03月26日 | イベント


朝のうちは寒気が残り、風も冷たかったが、
日が高くなると気温も上がり、春らしい陽気になった。





神丘公園(名東区)の池では、眠りから覚めた
鯉の数が増え、亀も岸辺で甲羅干しを楽しんでいる。



飛来した鵜も獲物を狙って、ダイビングを
繰り返している。



池側の桜も一部開花して、間もなく咲き揃いそうだ。
寒かった公園にも、ようやく本格的な春がやって来る。



午後は荒子観音寺で、円空彫刻の稽古をしてきた。
完成した薬師如来増を、先輩に見てもらい、2か所ほど
褒められて、5か所ほど問題点を指摘された。

今まで褒められたことはなかったので、
気分よく次の課題に進めそう。
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四川飯店で会食し豊田市民芸館へ

2015年03月25日 | イベント


小学校以来の友人で、岳友でもあった仲間が逝って7年が経った。
久しぶりに当時の仲間と奥さんで、セントラルガーデンの
「四川飯店」で会食をした。

会話の合間に、いろいろな思い出が次々と蘇る。
セカンドライフは、大学の講師をしながら、
山に入って間伐作業や下草刈りなどを楽しんでいた。

そんな矢先に病に伏せ、森林に関する資料や、
テキストを贈ってくれた。
もう使うことはないと覚悟した思いを、未だに切なく思い出す。



昼食後、彼が勤めていた大学あたりまでドライブをし、
豊田市民芸館に立ち寄った。




↑ 備前大甕に豪快に活けられた春の花

ここには、実業家で古陶磁器研究家として知られる、
本多静雄氏のコレクションが、数多く展示されている。



円空仏もその一つで、所蔵の写真では度々見ているが、
実物を鑑賞するのは初めてだ。


↑ 円空作聖観音像

親切な学芸員が資料を揃えてくれたり、撮影も許してくれた。
貴重な展示品は、今後の制作の参考になるので、遠出をした甲斐があった。

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円空仏の着色

2015年03月24日 | 趣味


今日も北西の風が強く、寒い一日だった。
先週は公園の噴水が心地よく映ったが、
今日は寒々と感じる。


夕方に見た下弦の月も、冬のように冴え渡っていた。
この寒気も明日には抜けて、また春の陽気が戻ってくるようだ。





先日完成した薬師如来像に、着色を施した。
白木のままでもいいが、汚れや日焼けが
気になるので、表面処理をする人が多い。

先日の教室で、アクリル絵の具や墨汁を
使った塗装法を教わった。
靴墨を刷り込んで、独特の雰囲気を出している
先輩もいた。

円空仏はお寺や農家で、長期間囲炉裏や
線香の煙に燻されて、独特の味わいを出している。



そんな古代色の風合いを出そうと、サーモンと
一緒に燻製器で燻してみた。

煙の通りが一定しないのでムラができたり、
少し濃く染まり過ぎてしまった。

サーモンの油煙がしみて、時代を経た仏像の
しっとりとした光沢が出たが、燻製の香りが漂う円空仏になった。

今後は燻煙時間や、一緒に入れる食材を変えながら、
燻し具合を試してみたい。
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牧野が池緑地の散策

2015年03月23日 | 歩く


今日の名古屋は北風が吹き、寒さが戻ってきた。
牧野が池緑地を歩いたが、風が吹き抜ける
池の畔はさざ波が立ち、とても寒い。



雑木林は、上空の梢を風が揺らし、
陽が届かない小径は朝の寒気が残っている。



風のない陽だまりは、ぽかぽかと暖かく、
つくしが穂を出しタンポポやスミレが咲き乱れていた。



緑地には強い春の陽光と、冬の名残の
冷たい北風が同居していた。
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白川公園は初夏の風景

2015年03月22日 | 暮らし


予定のない日曜日は、NHKらじる・らじるで、高校野球の
実況や本を読んだりしてのんびり過ごした。

読書や彫刻をする時は、もっぱらiPadで
ネットラジオを聞いている。

テレビを見ながら他のことは出来ないが、音は
聞き流したり集中したりが自由にできる。

二つ三つの事が並行してできるので、何だか
時間を得したような気分になる。



午後、散歩がてら白川公園を歩いてきた。
今日も初夏のような陽気で、木陰でくつろぐ人が多く、
子供達は風下で噴水のしぶきを楽しんでいた。



日向ぼっこを楽しんでいたのは、つい先日だったのに、
季節がずいぶん早く進んでいく。

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春爛漫の納屋橋界隈

2015年03月21日 | 歩く

↑ 下園公園のカンヒザクラ

名古屋の桜標本木がが開花した。
ここ数日の暖かさで、例年より早く咲いたようだ。



下園公園のカンヒザクラは、散り始めて地面を紅く染めていた。
ツバキやハクモクレンもきれいに咲いている。



納屋橋遊歩道の四季桜は、去年12月に続いて、
2度目の満開を迎えていた。



数羽のメジロが、盛んに蜜を吸っていた。
スズメやカラス以外に、セキレイやムクドリ
などはたまに見かけるが、メジロは珍しい。
そのうちにウグイスが鳴いてくれたら嬉しいのだが。



御園座の解体工事はほぼ終わったようで、
跡形なく取り壊されていた。

都心は無機質で季節感が薄れていくが、
わずかに残された自然で、季節の移ろいを感じている。
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牧野が池緑地のウォーキング

2015年03月20日 | 歩く


柔らかい春の陽射しを浴びながら、
牧野が池緑地を歩いてきた。


雨上がりの竹林は、光が交差して、様々な空気感が伝わってくる。
時には、幻想的なもの思いの世界にも誘ってくれる。



むかし、疎開していた農家の裏は広い竹林で、
風の夜は葉や幹が擦れ合う音が不気味だった事を思い出したりする。

あまり良い思い出はなかったが、筍を食べたり、
竹馬や弓矢を作って遊んだことが懐かしい。



田舎の原風景に竹林は欠かせなく、生活道具のザルやカゴ、
竹竿、竹皮、竹垣などは、どこでも目にすることが出来た。

今はプラスチックなどの新素材に代わり、
竹も見捨てられ、荒廃した竹林が問題になっている。



雑木林も芽吹きが始まり、フサアカシアは萌黄色に輝いていた。



ヤマザクラは新芽が大きく膨らみ、ソメイヨシノは
蕾がピンクに膨らんでいた。



牧野が池緑地の春が、一歩進んでいた。
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荒子観音寺で円空彫刻の稽古

2015年03月19日 | 趣味


昨夜から降り続いた雨が、夕方になってようやく上がった。
気温は高めで、陽射しがなくても暖かい一日だった。



今日は円空彫刻の稽古日で、荒子観音寺の教室へ行ってきた。
先週は所用があって休んだので、家で彫った薬師如来を先輩に見てもらった。

手直し箇所が多くあり、彫り直しがきくところを修正した。
厳しい指摘を受けるが、いずれも的を射てるので、
納得して一つづつ覚えていくしかない。



彫り直しが難しいところは、次作に反映せせる
ことにして、仕上げに入ることにした。



参考書を貸してもらったり、手本になる半完成の像や
見本の像を頂くなど、初心者にとって親切な先輩がいるので心強い。
それに報いるだけの上達をしたいのだが・・・
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お彼岸参り

2015年03月18日 | 暮らし

↑ 平和公園

今日は彼岸の入りで、間もなく
昼と夜の長さが同じになる。

彼岸は、寒さの名残も消え、浮世の辛さや煩悩に
惑わされる人間が、悟りの世界に通じる時とされ、
春分の日を挟んだ7日間を春彼岸という。



20度を越す暖かさの中、お彼岸参りに行ってきた。
瑞穂区の菩提寺で先祖の供養をし、母方の先祖が
眠る平和公園の墓参りも例年通りにすませた。



平和公園の早咲きの桜は満開で、ソメイヨシノは
蕾が固く、わずかにピンク色を帯びていた。
開花は今月末ごろだろうか。



帰りに大須観音にも参拝し、開催中の骨董市をひやかしてきた。
お天気に誘われた参拝客も多く、商店街も賑わっていた。


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「蔵人厨・ねのひ」本店で昼食

2015年03月17日 | 食べる


気温がぐんぐん上がり、初夏のような
陽気になった。

陽射しもたっぷりで、外を歩いていると、
上着を脱ぎたくなる。



友人四人と落ち合い、伏見の
「蔵人厨・ねのひ」で食事をした。

盛田酒造が経営する店で、作りたての
味噌、醤油、酒を使い、蔵出し馳走を食べさせてくれる。





オープンキッチンでは、いなせな半被を着た
厨人が、新鮮な素材を手際よく調理していく。

清潔感もあり、地の材料の料理や
旨いお酒が受けて、いつも繁盛している。
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