今朝起きたらみぞれが降っていたが、すぐ雨に変わり気温も1℃を指して生暖かい朝だった。
軒先にせり出していた屋根の雪も、軒からぶら下がっていた氷柱も全部落下してしまった。
雪が融け出してぬかるんだ道路を雪解け水が流れ、裏山も所々で地肌があらわになっている。
雪に埋まっていた水路脇のほだ木から、椎茸が顔を出し、蕗のとうも顔を出していた。
1月末とはいえ、この辺りでこんな風景を見ることは今まで無かった。
観光地では、雪や氷を売りものにしたイベントが始まるが、雨の中では盛り上がりに欠けるだろう。
先日登った六方山や牛首山も雨だろうから、雪不足に多少不満はあったが登っておいてよかった。
暖かすぎる雪山は興ざめだし、腐った雪の状態ではとても登れない。
今年の冬は、なんだか変だ。 まさか春が来たわけでもないが・・・?
「飛騨の山里暮らし」 2月号をUPしたのでご覧下さい。