↑中川運河堀り止め、その奥はささしまライブ
今日の中日新聞に「中川運河浄化作戦」の記事が載っていた。
現在工事中の露橋水処理センターで浄化された再生水を、送水パイプで
中川運河最上流の船溜り「掘り止め」から放流する。
再生水は20℃前後あるので、放流前にささしまライブ
地域の冷暖房熱源として利用される。
これによって一般家庭580世帯分の電気が節減できる。
↑堀止めの一部はスロープで水辺まで行けそう、周囲は公園用地
また堀り止めから運行する水上バスは、名古屋港水族館のある
ガーデン埠頭やレゴランドが開業する金城埠頭を往復する。
↑2016年5月撮影
水質の悪化で毎年コノシロやボラが大量死し、環境悪化が言われていたが、
かつての地域経済の発展に貢献してきた中川運河がようやく再生される。
しかも水質浄化だけでなく、電力の節減や観光開発にも
効果が期待できれば願ってもないことだ。
この大量の魚の死骸にはおどろき
ますが、こういうこともなくなれば
良いですね。
電力にも環境美化のためにも川の水が再生
されることは良いですね。
下水の処理水で清流が取り戻せるなら、願っても
ないことです。
きっと魚も喜ぶことでしょう。
どんな姿に変わるか楽しみです。