5/18 富岩運河クルーズ・ボランティアガイドで、中島閘門まで往復のお客様を電気ボートもみじ号でご案内しました。定員11名のところ満席でした。
閘門が開いて、岩瀬便ソーラー船sora(40人乗り)の後から中島閘門の中へ入りました。着用する救命胴衣が新しくなっていました。
国指定重要文化財の中島閘門(船のエレベーター)が体験できることもあり、最近は富岩運河クルーズに乗船される方が増えています。
昨日は関西からお越しいただいた方が、定員いっぱいで乗船が出来ず次の便では時間がないとのことで、残念そうにされて帰られました。
今は、ソーラー船と電気ボートの2隻で運行していますが、来年4月をめどに、新たなデザインの船(流線形の船首…)が1隻加わり、
新幹線開業に合わせて運航される予定と、発表されています。
毎月第三日曜日が環水公園の日で、カヌー体験教室が賑わっていました。
清々しいお天気で天門橋に上がると、稜線が雲に隠れていましたが立山連峰の雄大な姿が眺められました。
午後から出かけた海王バードパークで、水鳥のヒナや子育てのようすなど見せてもらいました。
観察窓から見ていると、ケリの子供が岸の手前へ出て来ました。
気持ちよさそうに、水に浸かっています。
親鳥だと思いますが、中洲にケリの成鳥がいました。
赤い額板のバンが泳いで来ました。お尻の白い部分がいつもより目立つようです。
かわいそうに、大きなバンにケリの子供が追い払われてしまいました。
バンは、巣に使う巣材を物色したかったようです。
白い額板のオオバン(成鳥)
オオバンのヒナが6羽生まれていました。お母さんは、口の中で柔らかくした食べ物をヒナに与えています。
ヒナは生まれて一週間ほど経つそうです。遠いので証拠写真ですが、赤い頭が可愛いらしかったです。
アオサギがいる足元に、別のオオバンが巣を作って抱卵していると、バードマスターの方におしえていただきました。
ヨシの隙間から、ちょっとだけ黒く見えるのがオオバンです。アオサギがすぐ側で覗き込んでいると、オオバンにはかなりのストレスになっているように思います。
これから抱卵、子育てと根気のいる仕事が続きそうですね。
オオヨシキリ