昨日ファミリーパークへ出かけて、スバールバルライチョウに会えました。
お部屋のお掃除が終わって、ちょうどお食事が始まるところでした。目の上に赤い肉冠が少し見える♂でとても可愛い子でした。じっくり観察させてもらいました。
飼育員さんから、お野菜のようなものをもらって食べていました。小松菜かな?
今は冬羽に移行中♂とのことです。 冬羽は真っ白で、夏は黒褐色になり、立山のライチョウのような秋の羽はないそうです。
一口二口青菜を食べると今度はウサギのペレットのようなものを啄みました。交互に食べているところが賢くて感心しました。
食後には、お水をたっぷり飲んでいました。
自然体験センターにて
ファミリーパークでは、国の特別天然記念物ニホンライチョウの保全に向けた取り組みとして、北方のスバールバルライチョウを使って先行的に飼育技術の確立や試験研究が行われています。ニホンライチョウの保全の取り組みも新たに始まりました。
乗鞍岳で採取されたライチョウの卵からふ化したヒナのその後、1ヶ月が経ち3羽が成長して子供らしくなって来たようです。一般公開はされていませんが、研修センターで最新情報の掲示やファミリーパークのHPでも写真を見ることが出来ます。昨日は報道関係の方が取材に来られて、今日のK新聞に大きく写真と記事が掲載されていました。
動物画展が開催されていました。可愛い動物がいっぱいです。