遊歩道の側に高山植物がいろいろ咲いて、目を楽しませくれました。
山の緑が爽やかで美しいです。後方の山は大日岳
剱岳が少し見えます。
地獄谷 立ち入り禁止になっています。
チングルマ
イワカガミ
ヨツバシオガマ
イワイチョウ
チングルマとツガザクラ
コバイケソウ 高山植物がいろいろ咲いています。
帰りの高原バスは、新型のバスで広い窓から見る風景が壮観でした。
遊歩道の側に高山植物がいろいろ咲いて、目を楽しませくれました。
山の緑が爽やかで美しいです。後方の山は大日岳
剱岳が少し見えます。
地獄谷 立ち入り禁止になっています。
チングルマ
イワカガミ
ヨツバシオガマ
イワイチョウ
チングルマとツガザクラ
コバイケソウ 高山植物がいろいろ咲いています。
帰りの高原バスは、新型のバスで広い窓から見る風景が壮観でした。
みくりが池周辺を散策して、ライチョウ親子の居た所へ戻ると、遊歩道にたくさんの人が集まっておられます。
私も近付いて見るとコバイケイソウの根元でじっと休んでいるライチョウ親子がいました。
ヒナは、お母さんのお腹の下に隠れています。
出て来たヒナが4羽見えました。
この時、2羽の小鳥がライチョウ親子の所へ向かって走って来ました。
見ると、カヤクグリの親子でした。
見にくいですが、ヒナです。
あと風景と高山植物を少し載せようと思います。
7/14 涼を求めて、室堂平(標高2450m)へ出かけて来ました。
着いた時は涼しい風が吹いていたのですが、思ったより日差しが強くだんだん暑くなってきました。
みくりが池に、雪が少し残っています。風で池がさざ波立っているので、逆さの立山がくっきり映りませんでした。
ライチョウのお母さんです。
暑さで夏バテ気味?子育てが大変そうでした。小さなヒナを5羽連れているようでしたが。
ヒナはチョコチョコ元気に歩き回るので、お母さんは目が離せませんね。
ヒナは、ちゃんと自分でご馳走を見つけて食事をしています。
砂浴びをするお母さん。
こうするのよと、ヒナに見せているのかもしれませんが、まだヒナには砂浴びは無理のようですね。
たくさん撮ったので、続きはまた。
イワヒバリ♂ イワヒバリ科/L18cm
ベンチでお弁当を食べていると、おこぼれが落ちていないかと思ったのかな?イワヒバリが足元近くまでトコトコ歩いて来ました。
愛想よしの子で、ひとしきり遊べました。^^
カヤクグリ(イワヒバリ科)L/14cm 岩場の隙間をちょこちょこ歩いて餌を探しています。
後になってしまいましたが、スマホで撮った風景です。
立山駅に向かう途中で撮りました。
室堂平 標高2,450m
ぽっかり浮かんだ雲がきれいでした。手前のみくりが池は雪に埋まっています。
大日岳
墨絵のような立山
雪の大谷ウオークのイベント会場も少し歩いてきました。次々と団体さんが入って来られます。
雪の壁の高さは14mです。
午後は早めのバスに乗って下山したので、待ち時間がなく立山駅へ着きました。
5/12 晴れの予報を見て、今年初めての立山へ出かけてきました。連休が終わって、少しは混雑が収まったかな?と思ったのですが、やはりツアーの観光客の方で混雑が続いていました。
それでも朝5時に家を出たので、1時間ぐらいの待ち時間で8時半には室堂に到着出来ました。目当てのライチョウに間もなく会え、雪の立山を堪能しました。
気温は8℃ほどの表示でしたが、歩いていると日差しが暑いくらいでした。
冬羽の白い羽がだいぶ抜けていました。
雌はいつでも可愛らしい姿です。トコトコ歩いて採食しているとき、ふさふさした足と鋭い爪が見えました。
雌が急に飛び出したので、隠れていた雄も鳴きながら続いて飛んで行きました。
雌
雄
別の場所でスマホを持ってライチョウのすぐ側まで近付く人がいて、外国の男女の方でしたがライチョウが怖がって飛んでしまいました。困ったものと思いました。
雌は崖の裏側に隠れて見えませんでしたが、番になっているようです。
雪の上を歩く雄の、鮮やかな赤い肉冠がきれいでした。
最初にライチョウの残しものをチェック 早朝人が歩くところを通って行ったようです。
続きはまた
立山山麓家族旅行村にて
GW前半の4月29日、立山へ行こうと6時半に家を出たのですが、車を止めて立山駅に着くとすでに切符を買う人の長い列が・・・
駅員さんのお話では、ケーブルに乗車するまで2時間近くかかりそうな様子だったので、あきらめて立山山麓を散策して帰りました。
今季はまだ出会いのなかったコサメビタキに会えました。
サンショウクイ ピリリピリリ・・・鳴きながら数羽飛んでいました。
イカルがたくさんいました。
大きな嘴が力強そうですね。
クロツグミは、手前の枝に隠れてしまいました。
コシアカカツバメ
足元にいろいろ咲いている、山野草も楽しみました。
キクザキイチゲ
カタクリ
ハルユキノシタ
午後から、弥陀ヶ原高原(標高約1930m)を少し散策しました。
ナナカマドやカエデの鮮やかな紅葉が目を引きました。
紅葉のじゅうたんを敷いたような秋の色が美しいです。
夏に訪れた時は、湿原にたくさんのワタスゲの穂が風に揺れていました。
今はイワショウブの花が可愛らしく咲いています。
少し日差しが出ると、葉の中に隠れていた蝶たちが飛び始めました。
「クモマベニヒカゲ」 きれいな赤茶色が薄れ、翅が傷んでボロボロになっているのが痛々しいです。
立山駅へ着いて駐車場までの間に撮った、ギンモンカギバ 開帳22~40㎜ カギバ科
サラシナショウマ 川の側にツリフネソウやアザミもたくさん咲いていました。
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9/23 立山の紅葉情報を聞いて、室堂(標高2450m)へ出かけました。
9時半頃に着いた頃は、霧雨が降っていましたが、そのうち雨が止んでカメラが出せました。この日の気温7℃ 視界300m
山頂は雲に隠れていましたが、時々雲の切れ間から日が射すこともあり、のんびりきれいな紅葉を眺める事が出来ました。
ミクリガ池と紅葉 ナナカマドの実が赤く色づいています。ここで早めのお弁当を食べました。
紅葉とハイマツの緑のコントラストがきれいでした。
霧が晴れると、向かい側の谷にライチョウの姿が見えました。!(^^)! 写真を撮っていると・・・
なんと、4~5羽の群れでこちらに向かって飛んで来たのです。( ゚Д゚)
カメラを向けるひまもなく、広場の上を低飛行して草地へ降りました。
近くにいた観光客の方たちも、何事かと思ったと大喜びされていました。しばらく留まっていたので、ゆっくりライチョウを楽しみました。
♂♀のようです。秋の羽から白い冬羽へと移行して行く途中のようですね。
子供を連れたファミリーだったようです。
子供たちは、もう成鳥と同じぐらいの体形で見わけもつかないくらいです。
ふわふわした足が可愛いですね。
お母さんライチョウは、子供たちが谷へ降りるまで、優しく待っていました。
立山の秋は短く、冬は足早にやって来ます。今のうちにたくさん食べて栄養を蓄え、みんな頑張って厳しい冬を乗り越えてほしいです。
この後、弥陀ヶ原の紅葉を見てきました。
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8/13連休最後の日、立山へ行こうと思って朝早く家を出たのですが、立山駅に着いたら凄い混雑で、
乗車券が2割引の日でもあり、ケーブルに乗るまで3時間待ちと聞いて、帰りも心配で諦めて称名滝で涼んで帰りました。
車道沿いで、オオイチモンジ タテハチョウ科 70㎜~85㎜ コンデジで撮りました。
ボタンズル 朝方まで雨が降っていたので花に露がついています。
ウバユリ
100m手前から風と水しぶきが凄いです。
コンデジも濡れてしまいました。
称名滝は、350 m日本一の落差を誇る四段構成の滝。
先日からの雨で水量が多くなっているので、右側の春限定のハンノキ滝が流れ、きれいなV字を描いていました。
滝を見る橋の上は風としぶきが飛んで来て、すごく寒いです。雨具が必要でした。
途中の道沿い咲いていた、ソバナの色合いが涼しげです。
サカハチチョウ
シシウドが昆虫を誘って、パーティをしています。
立山駅から称名滝の駐車場まで、車で20分ほど 期間中はバスも運行しています。
駐車場から称名滝まで、徒歩で1・3キロ約30分となっていますが、私の足では40分かかりました。(;´∀`)
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上手く撮れませんでしたが、今夜月下美人の花が9つ咲きました。残った蕾は明日咲きます。
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弥陀ヶ原で、蝶を撮りたいと思ったのですが、この日は思ったように出てくれませんでした。トンボがたくさんいました。(^^;
お花を見ながら木道を歩いていると、オオシラビソの枯れ枝にウソが止まってくれました。
ウソ♀
♂
次々飛んで来て、♂2羽と♀2羽の4羽になりました。
上空に猛禽が飛んでいました。カラスやトビは時々見るのですが、ちょっと違っていました。
ハイタカかな?と思ったりしたのですが、後で図鑑で調べてオオタカとしました。
ホバリングを何度か繰り返して、湿原の上を二回ほど旋回して飛んで行きました。
(ハイタカと教えていただき訂正しました。不鮮明な写真ですが風切りの班が細いことや翼の下面がはっきりしているなど、ハイタカらしい特徴かなと思いました。)
大日岳は雲に隠れていましたが、高原に涼しい風が通って気持ちよかったです。
ワタスゲがたくさん見られました。
ゼンテイカ
ミヤマモンキチョウ♂♀
カオジロトンボ
アカネが多かったです。夏は涼しい所で過ごしてリッチですね。
アズマヒキガエルも見かけました。
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