4月2日環水公園の月例観察会MBWに参加しました。よいお天気で青空が気持ちの良い日でした。
観察会が終わって、数日前に情報があった「シマアジ」をHさんが見つけられました。ラッキー!始めて見る美しい姿に感激しました。
シマアジ カモ科 縞味 L/38cm 旅鳥 頭は黒く顔は紫色味のある褐色、太くはっきりした眉班が後頭まで伸びています。
最初は、まったりしていましたが、オオバンや留鳥のカルガモが縄張り意識が強いようで、威嚇すると嫌がって島から水面へ降りて来ました。
おかげで泳ぐ姿が見られました。脇腹の白っぽい波状模様や長い肩羽が美しいです。
後頭はこんな風になっているのですね。
オオバンと一緒に
コガモの光沢やバンの夏羽が美しいです。
ヒヨドリ 2羽いるのかと思ったら下の方が、水面に写った姿でした。
顔は写りませんでしたが、オオジュリン♀
ジョウビタキが何羽かいました。
キジバトが、巣材を銜えて運んでいました。
他にもたくさんの野鳥が観察出来ました。鳥合せでは24種
エドヒガンが開花して、春らしい良い日でした。
ネットで「シマアジ」と検索すると、出てくるのが魚のことばかりなんですね。
「あぢ」とは、トモエガモの古語だそうで、珍しい名前には「しま」とつけられるようです。