森の散歩道

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キジのファミリー

2018-07-12 | 野山の鳥

 先日、畑の前の小川へ水浴びにやって来たメジロ親子を見たので、また何か来てないかと思って行って見ると、

メジロがいたクルミの木が剪定され、周辺の土手の草もきれいに刈られてすっきりしていました。

それで、鳥は諦めてトンボを撮っていると、なんとキジが現れたのでした。

どっしりした逞しそうな雌です。胸を張って辺りを見回しています。

 

対岸の土手の上には、雄がいました。

 

静かに様子を見ていると、間もなくヒナが出て来ました。

 

 ゾロゾロ歩いて来ます。ヒナは全部で4羽いました。

 

 

 

 

 

 

子供でも、目の辺りを見るとオスらしい顔が見えます。

  

 キジの子供たちは一旦水辺へ降りると、体をきれいにした後?(見えないので)お母さんのいる農道へ上がって来ました。

お母さんの前を通って、すたすた先に歩いて行く1羽がいます。

 

きっと、いつものお散歩コースになっているのでしょう。それでもお母さんは慌ててヒナの後を追いかけます。

 

 

 

 最後の1羽が、農道を横断した後、みんな草の中へ入って姿が見えなくなりました。

逆光でしたが、ほのぼのしたキジファミリーに出会えました。

 

シオカラトンボ♂

 

シオカラトンボ♀


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18 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
キジ (鳥魅童心)
2018-07-12 21:15:32
ほのぼのとした、いいシーンですね。
雛も、ここまで大きくなれば一安心?
でも、まだ、目が離せないのかなぁ~。
いろいろ教えなければならないこともあるだろうし・・・。
お母さんは大変だ!
国鳥の雛、元気に育ってほしいですね。
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キジのファミリー (korekore)
2018-07-12 21:32:31
キジの親子に会えて、よかったですね。
ヒナもお散歩に慣れてきたようで、母親よりも前に歩いているだなんて、
その姿に勇ましさまで感じられました。
いかにも男の子ですね。
将来が楽しみ!? (笑)


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よい記事 (自然を尋ねる人)
2018-07-12 21:35:47
ほんわかしたよい記事いや雉でした。
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鳥魅童心さん (kogamo)
2018-07-13 08:01:37
ありがとうございます。
今年はキジ親子の出会いがなかったので、思いがけず出会えて嬉しかったです。
はいこれだけ成長しても、お母さんは心配でたまらないのでしょうね。
4羽も育てて逞しいです。
お父さんも、少し距離を置いてしっかり見守っているのが頼もしなあと思いました。
天敵が現れた時は、蹴爪を使って勇敢に戦うのでしょうね。?(笑)
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korekoreさん (kogamo)
2018-07-13 08:15:32
ヒナの足取りもしっかりして、子供らしく元気に育っていました。
何となく顔つきで♂♀の違いがわかるような気がします。
人家の近くに棲んでいるので、事故に遭ったりせず、すくすく成長して、逞しく生きて欲しいです。
アスファルトの道から日差しが照り返して見にくい写真になってしまいました。
ありがとうございます。
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自然を尋ねる人さん (kogamo)
2018-07-13 08:17:28
ありがとうございます。
ほのぼのしたキジ親子に会えて嬉しかったです。
4羽も育てて、逞しいお母さんでした。( ^^)
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こんにちは(o´∀`)b (だんちょう)
2018-07-13 16:53:26
おぉ!!
キジいいですねぇ!

近所で見たことありますがもう、10年くらい前の話で最近はぱったり見なくなってしまいました!雄は綺麗ですね(*^o^*)
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Unknown (ソングバード)
2018-07-13 17:26:51
こんばんは。
キジの親子、いいですね。
雛もだいぶ大きくなって餌も一人で捕れる状態でしょうか?
でも、このころは勝手な行動をするようになってかえって目が離せないかもしれませんね。
シオカラトンボの雌、大阪ではムギワラトンボと呼んでいたのですが、富山でもそのように呼ぶことがあるんですか。
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だんちょうさん (kogamo)
2018-07-13 20:17:31
こんばんは。
そちらのキジは、コウライキジですね。
日本の固有種のキジより、ハイカラな感じがしますよね。
10年も見られてないとのことですが、数が減っているのかしら?
また会えるようになると良いですね。
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ソングバードさん (kogamo)
2018-07-13 20:39:01
こんばんは。
ありがとうございます。
たぶん、鶏やライチョウと同じで、生まれた時から餌は自分で採るのではないでしょうかね。
親がヒナをあちこち連れて歩いて、何が食べられるのかを教えるのでしょうね。
この頃は、一番やんちゃな盛りかもしれませんね。(笑)
はい、私は田舎育ちでしたが、シオカラトンボの雌のことを、みんなムギワラトンボと呼んでいました。
親しみ感があって良いですよね。
最近では、少し山手の方へ行かないとトンボが見れなくなったようです。
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