9月3日 会の研修会で、立山カルデラ砂防体験学習会に参加しました。過去2年続けて抽選に当たっていますがどちらも雨で中止になり、今回3回目で良いお天気となり行われました。
健脚多枝原コースとなっていましたが、2時間ほどの歩きでそれほど大変ではありませんでした。
砂防博物館から立山カルデラまでバスで片道約2時間、有峰記念館、跡津川断層、六九谷展望台、多枝原展望台、立山温泉跡地、噴泉、護天涯の碑、最後に天蓋の湯(足湯)で疲れを癒しました。
コンデジで撮ったので見難いのですが撮った写真を何枚かアップしました(順序が不動です)
六九谷展望台から
何だか工事現場の作業員のようですね。見学会はヘルメット着用です。
山の上はガスって見えませんでしたが山が崩れ落ちた名残が間近で見られました。
多枝原平(だしわらだいら)展望台から
天蓋の橋 湯川に架かるつり橋を渡るときは、ちょっとスリル感が味わえます。
噴泉
立山温泉跡 昭和44年(1969年)に登山道が豪雨により流出し、昭和48年(1973年)に閉鎖されてしまいました。現在は浴槽跡などが残っています。
サラシナショウマがたくさん咲いていました。他に花が咲いていましたがゆっくり撮る時間がありませんでした。
泥鰌池 安政5年(安政5年18584月9日)の災害の時、大鳶山、小鳶山などが崩壊し、その後大雨が降り、湯川がせき止められいくつもの池が出来ました。泥鰌池はその名残です。フナ、ドジョウがいます。
天涯の湯 足湯に浸かって、疲れがとれました。
お水とお湯が出ているそうで、チェックをする人がいます。
跡津川断層 (国指定天然記念物)
天涯とは、「天のはて、極めて遠く隔たったところ」という意味で、富山平野の土砂災害を防ぐために人里離れた立山カルデラで働く人々の苦労を称えることから使われとのことです。
カルデラとは、火山に出来た大きな凹地のこと。ポルトガル語のカルディーラ(グツグツ煮るのに使う鉄製の深い大なべ)から来ています。
新しい堰堤が完成して、埋まった土砂の工事も続けられています。9月1日の防災の日は終わりましたが、防災について考えた見学会でした。ガイドさんの詳しい説明も聞いて、お世話になりました。
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健脚多枝原コースとなっていましたが、2時間ほどの歩きでそれほど大変ではありませんでした。
砂防博物館から立山カルデラまでバスで片道約2時間、有峰記念館、跡津川断層、六九谷展望台、多枝原展望台、立山温泉跡地、噴泉、護天涯の碑、最後に天蓋の湯(足湯)で疲れを癒しました。
コンデジで撮ったので見難いのですが撮った写真を何枚かアップしました(順序が不動です)
六九谷展望台から
何だか工事現場の作業員のようですね。見学会はヘルメット着用です。
山の上はガスって見えませんでしたが山が崩れ落ちた名残が間近で見られました。
多枝原平(だしわらだいら)展望台から
天蓋の橋 湯川に架かるつり橋を渡るときは、ちょっとスリル感が味わえます。
噴泉
立山温泉跡 昭和44年(1969年)に登山道が豪雨により流出し、昭和48年(1973年)に閉鎖されてしまいました。現在は浴槽跡などが残っています。
サラシナショウマがたくさん咲いていました。他に花が咲いていましたがゆっくり撮る時間がありませんでした。
泥鰌池 安政5年(安政5年18584月9日)の災害の時、大鳶山、小鳶山などが崩壊し、その後大雨が降り、湯川がせき止められいくつもの池が出来ました。泥鰌池はその名残です。フナ、ドジョウがいます。
天涯の湯 足湯に浸かって、疲れがとれました。
お水とお湯が出ているそうで、チェックをする人がいます。
跡津川断層 (国指定天然記念物)
天涯とは、「天のはて、極めて遠く隔たったところ」という意味で、富山平野の土砂災害を防ぐために人里離れた立山カルデラで働く人々の苦労を称えることから使われとのことです。
カルデラとは、火山に出来た大きな凹地のこと。ポルトガル語のカルディーラ(グツグツ煮るのに使う鉄製の深い大なべ)から来ています。
新しい堰堤が完成して、埋まった土砂の工事も続けられています。9月1日の防災の日は終わりましたが、防災について考えた見学会でした。ガイドさんの詳しい説明も聞いて、お世話になりました。
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吊り橋は、渡って見たような、怖いような、スリリングですね。
最初の写真、ススキがたくさん。
早く、秋風に揺れるススキを見てホッとしたいものです。
崩れ落ちた山肌に恐さを感じました。
つり橋を渡るときは、ちょっとというか、かなりのスリル感があったと思います^_^;
勉強になった見学会でしたね。
吊り橋は長くて、揺れが大きいので止まると怖かったです。
写真どころではなく、渡りきってからもふらふらしていたんですよ(笑)
ススキがたくさん咲いていました。山は涼しいので下より早いのでしょうね。
秋の野原で風に揺れるススキが見られるのももうすぐですね。
korekoreさん、剣岳・点の記の映画を見られましたよね。
その時に、出てくる立山温泉が、この跡地なんですよ。
3度目の正直とは良く言ったものです。
ずいぶん以前に、友人と別のコースに一度行っているのですが、その時は工事用のトロッコ電車に乗りました。
スイッチバックをしながら崖を上がるので、下を見るとすごく怖かったです。
つり橋は、しっかりしているので不安はないのですが、かなり揺れてましたよ。^_^;
はい。いろいろ知らない所も見れて勉強になりました。
はい。勉強にはなりますが、忘れるのも早いんですよ。自慢できることではありませんが。^_^;
カルデラには、落差では日本一の白岩砂防ダムがあり、それが欠壊したら富山平野一帯が水に浸かってしまうと言われています。
見学すると砂防工事の大切さが理解出来ますね。
ところで、poloさんは防災袋をお持ちなんですね。すごいです。私は何にも準備していませんでした。ガ~ン!
いい研修会に参加されたのですね。
ただ観光で出かけるのと違い、お勉強が出来ましたね。
今度行ったらすっかり秋の景色なんでしょうね。
吊り橋怖そうですね~!
大規模な崩落や大雨による洪水、自然災害は何時起こるかわかりませんね。
コメントありがとうございます。
つり橋は山にはよくありますが、ここは川幅が広いので結構長かったです。
高所恐怖症の方なんかはダメですね(笑)
風景は、ハンノキやブナが多いので、これから黄葉が美しくなりそうです。
そう そう。「災害は忘れた頃にやって来る」ですね。(^_^)/
昨日はお疲れさまでした。暑い日に閉口している毎日です。
三度目の…カルデラ見学会お天気に恵まれよかったですね。上からの展望と違い、鍋底に入ると美しい平野(県民)を守るため、延々と続く砂防工事に感動しますね。今回ご一緒できませんでしたが、これからもよろしくお願いします。
山は曇り空だったので、風が吹いて涼しかったですよ。
帰りぎわ日が射して来るとさすがに暑くなりました。
暑さもいつまでもしつこいですね。ほとほと参っています。
研修会は、三度目で諦めずに行われてよかったと思いました。
天涯橋から向こうも行ったことがなかったので見られてよかったです。
自然学校も残念ですが、またよろしくお願いしますね。
コメントありがとうございました。