凄い・・・凄過ぎる。
駐車場の白樺の間から見えていたでっかいアンテナがこれですよ。
人と比べると・・・でかい!!
口径45m ミリ波電波望遠鏡っていいます。
1981年に完成した口径45mの電波望遠鏡で、波長が数ミリの電波(ミリ波)を観測する電波望遠鏡としては世界最大級のものです。
1996年にBEARS (25-BEam Array Receiver System) と呼ばれる25素子受信機が搭載されて、一度に25点を観測する高速マッピングが可能になったそうです。
しかし、見上げると首が痛くなります。
近年ではOn-The-Fly (OTF) と呼ばれる、観測領域を掃天しながら短時間間隔でデータを取得する技術が実装されたそうですよ。
工事車両のトラックと比較しても・・・デカイ。
口径45メートルって・・・デカイ、デカ過ぎる。
マッピングのスピードと精度を大幅に向上できたので、いくつもの新星間分子・原始星周囲のガス円盤・ブラックホール存在の証拠の発見など、世界的に重要な観測成果を出し続けているんだそうです。
ロボットには変型できません。
最後はもう一度『野辺山ミリ波干渉計 (NMA: Nobeyama Millimeter Array)』。
なんか・・・レーザー光線とか出しそうだよね。
それなら、地球はもう安心だよね。
あっ!!雲の向こうから宇宙怪獣が!
よしっ!レーザー砲で一斉攻撃だっ!!
・・・う~ん、ハローワークに地球防衛軍の求人、無いかな(笑)。
次回、シリーズ最終回。
最後に素晴らしい蕎麦に出会えました!
お楽しみに!
※難しいことは忘れちゃったので、ウィキペディアで確認しました