一番搾り麦汁って、こういうことなのね。
工場見学ツアーのスケジュールは・・・
①ビールができるまで(スクリーンで説明) 10分
②開発秘話~愛されるビールへ(スクリーンで説明と実験) 20分
③工場見学(醸造工程) 30分
④キリン一番搾りテイスティング 20分
・・・です。
スクリーンの説明は撮影禁止でした。
なので、撮影OKのこの実験から紹介します♪
粉砕した『麦芽』から『麦汁(ばくじゅう)』を抽出する実験です!
・・・一番前の席で良かったなあ♪
※今回は席順が決まっていましたが、イベントを全力で楽しみたいときは、後ろに引っ込んでないで、一番前に行きましょう
まずは粉砕した麦芽にお湯を加えてかき混ぜて・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/90/f5d7a5be3fb7e73315d4158fa4b50e3d.jpg)
準備したコーヒーフィルターを通します。
ビーカーを使うわざとらしさが好き☆
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/f6/5e49267b336796fc889070a690908699.jpg)
麦芽を先にスプーンでコーヒーフィルターの上に敷き詰めて・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/71/4ace8e8de2399cc68472dcc544f42aee.jpg)
そのあと、全部流し込むと・・・まあ、こうなりますよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/88/29c05e5c9459568e7530de111ee4b87d.jpg)
で、抽出された『一番搾り麦汁』がこれ!
ビールの色ですね♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/d2/2dafe230c03806dd325d36b22ffbb8c4.jpg)
で、そのあとまたお湯を注いで、同じように抽出したのが、左側の『二番搾り麦汁』。
同じ麦芽の二回目の抽出なので、一番搾り麦汁と比較すると、色が薄いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/09/0e4c5b4a327d0b91431172ccf33b74da.jpg)
そして、麦汁をテイスティング☆
右のトレイが一番搾り麦汁、左のトレイが二番搾り麦汁です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/db/e48209cf2190a619c91b55ac0afc328a.jpg)
さあ、テイスティングだ♪
スタッフから「二番搾り麦汁のほうから飲んでみてください。」と言われましたので、初めに二番搾り麦汁を飲んでみると・・・ああ、麦だ。
薄甘い感じで、どことなくビール。
炭酸が抜けたビールに砂糖を入れたような感じです。
で、次に一番搾り麦汁を飲んでみると・・・濃い!!
これはもう、麦ジュースだね。
すっごく甘いんですよ。
この甘さがしばらく口の中に残っていました。
・・・美味しい。
『キリン 一番搾り』は、この一番搾り麦汁だけを使って製造しています。
じゃあ、二番搾り麦汁は??
キリンラガーなどに使われているそうですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/da/47fb03ef3810a2ad19626e401658a3cd.jpg)
スクリーンを使った説明で印象に残っていたことをひとつ。
『一番搾り』は米やスターチを使用せず、麦芽とホップだけで製造しているので、ドイツで製造することが可能になった、という事。
ドイツの法律では、ビール醸造では麦芽とホップ以外を使用してはいけない、っていう事になっています。
なるほど、ドイツでのビール醸造のハードルを越えた、ってわけね。
それと・・・ドイツのビールメーカーの醸造責任者?の人が「一番搾り麦汁だけでビールを造るなんてクレイジーだ。」と言ったそうですよ(二番搾り麦汁を他の製品の醸造に使うことを伝えたかどうかは定かじゃないですが)。
確かに、コストが掛かるもんねえ。
でも、間違いなく、一番搾り麦汁と二番搾り麦汁には明確な差がありました。
次回は醸造工程を見に行くぞ!
お楽しみに~!
工場見学ツアーのスケジュールは・・・
①ビールができるまで(スクリーンで説明) 10分
②開発秘話~愛されるビールへ(スクリーンで説明と実験) 20分
③工場見学(醸造工程) 30分
④キリン一番搾りテイスティング 20分
・・・です。
スクリーンの説明は撮影禁止でした。
なので、撮影OKのこの実験から紹介します♪
粉砕した『麦芽』から『麦汁(ばくじゅう)』を抽出する実験です!
・・・一番前の席で良かったなあ♪
※今回は席順が決まっていましたが、イベントを全力で楽しみたいときは、後ろに引っ込んでないで、一番前に行きましょう
まずは粉砕した麦芽にお湯を加えてかき混ぜて・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/90/f5d7a5be3fb7e73315d4158fa4b50e3d.jpg)
準備したコーヒーフィルターを通します。
ビーカーを使うわざとらしさが好き☆
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/f6/5e49267b336796fc889070a690908699.jpg)
麦芽を先にスプーンでコーヒーフィルターの上に敷き詰めて・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/71/4ace8e8de2399cc68472dcc544f42aee.jpg)
そのあと、全部流し込むと・・・まあ、こうなりますよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/88/29c05e5c9459568e7530de111ee4b87d.jpg)
で、抽出された『一番搾り麦汁』がこれ!
ビールの色ですね♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/d2/2dafe230c03806dd325d36b22ffbb8c4.jpg)
で、そのあとまたお湯を注いで、同じように抽出したのが、左側の『二番搾り麦汁』。
同じ麦芽の二回目の抽出なので、一番搾り麦汁と比較すると、色が薄いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/09/0e4c5b4a327d0b91431172ccf33b74da.jpg)
そして、麦汁をテイスティング☆
右のトレイが一番搾り麦汁、左のトレイが二番搾り麦汁です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/db/e48209cf2190a619c91b55ac0afc328a.jpg)
さあ、テイスティングだ♪
スタッフから「二番搾り麦汁のほうから飲んでみてください。」と言われましたので、初めに二番搾り麦汁を飲んでみると・・・ああ、麦だ。
薄甘い感じで、どことなくビール。
炭酸が抜けたビールに砂糖を入れたような感じです。
で、次に一番搾り麦汁を飲んでみると・・・濃い!!
これはもう、麦ジュースだね。
すっごく甘いんですよ。
この甘さがしばらく口の中に残っていました。
・・・美味しい。
『キリン 一番搾り』は、この一番搾り麦汁だけを使って製造しています。
じゃあ、二番搾り麦汁は??
キリンラガーなどに使われているそうですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/da/47fb03ef3810a2ad19626e401658a3cd.jpg)
スクリーンを使った説明で印象に残っていたことをひとつ。
『一番搾り』は米やスターチを使用せず、麦芽とホップだけで製造しているので、ドイツで製造することが可能になった、という事。
ドイツの法律では、ビール醸造では麦芽とホップ以外を使用してはいけない、っていう事になっています。
なるほど、ドイツでのビール醸造のハードルを越えた、ってわけね。
それと・・・ドイツのビールメーカーの醸造責任者?の人が「一番搾り麦汁だけでビールを造るなんてクレイジーだ。」と言ったそうですよ(二番搾り麦汁を他の製品の醸造に使うことを伝えたかどうかは定かじゃないですが)。
確かに、コストが掛かるもんねえ。
でも、間違いなく、一番搾り麦汁と二番搾り麦汁には明確な差がありました。
次回は醸造工程を見に行くぞ!
お楽しみに~!