うさぎ学園 多趣味部

学長でウサギのわちゃまる君・ZIPPO・ウイスキー・旅行・ガーデニング・釣り・・・今日も全力で遊びます!

毒キノコと一緒にトレッキング 『三毳山(みかもやま)』を歩こう(その3)食べなければ安全・食べれば致死

2018-10-17 20:58:42 | 41号室 トレッキング
キノコがいっぱいで楽しいねえ♬


左の斜面から下りて来ました。
平坦な場所が多いので、山好きには物足りないかもしれないな。
でも、適度な散歩にならいいよ、里山☆



『ホンシメジ』に似てるけど・・・生えて来たばかりの『ヒロヒダタケ』だったら命が危うい。
大きさ的には多分後者だしなあ・・・。



食べられるかどうか不明な『ウコンタケ』。
不快臭があり、無味なので・・・食べてみる価値も無いよね。



『カワリハツ』なら食べられますが・・・無味無臭。
やっぱり『ヒロヒダタケ』に似てるから・・・食べちゃダメ。



猛毒キノコ『タマシロオニタケ』再び。
白いから目立つんだよね~。
そこら中に生えてるよ。
食べたらほぼほぼ死にますぜ~。
虫食いの痕があるけど、その虫がその後生きてたかどうかは誰にも分かりません・・・。



山に入ったのが14:30なので・・・早くも下山しますよ。



傘が開ききった『タマゴタケ』。
もう、卵とは無縁の形になっちゃいました。
まあ、綺麗なキノコだからいいか~。



今回の最後は三毳山の名石。
『唐土岩(からどいわ)』。
土なんだか石なんだか・・・あ、岩か。



『唐櫃岩』ともいうんだね。
唐櫃は・・・からびつ、かろうど、からうと、からと、などと読みます。
あ、ここから唐土になったのかもね。
唐櫃というのは衣服,経巻などを収納する唐風の覆蓋造りの櫃のことです。



次回、シリーズ最終回。
お楽しみに!
※キノコを同定する際には『文一総合出版 日本のキノコ262』を参考にしています。
※キノコを収穫したら、必ず専門家に確認してから食べましょう。